メーターLED交換

2016年01月18日 13時47分37秒 | バイク

バイクネタが無いと思っていましたが、いつか手を付けようとしていたネタがありました。

CBRでもやったメーター分解です。
もちろん分解しておしまいではなく、LED付け替えです。
CB1100はネイキッドということもあり、CBRに比べてメーターを外すまでの手間がかなり少ないです。
初見でもライトを外して、次にここのネジを外して、その次はここかな?といった具合にやっていけば外せます。


まずはタコメーターの方から。
針が思いのほかきつく嵌まっており、外すのに苦労しました。
ネットで調べると、ある人はフォークを使ってテコの原理を応用して外してたので参考にさせてもらいました。

メーターと針を照らす白色LEDは2個しか付いてません。
高輝度タイプに交換しましたが、果たしてどこまで効果があるのか・・・。

オイル警告灯とHISSは赤く光ります。これはこのままにします。
そして今回のLED付け替えの目的、ETCインジケータ部。
LED単体では発光することを確認できましたので、はんだ付けの熱で破損はしてない模様。
後はバイクにつないでうまく光るかどうか。
色は・・・勿体ぶるほどのことではありませんが成功したら改めてご紹介します。


もう一つの目的、液晶部分を高輝度化したかったのですが、
CBRと異なりピン端子を基板にはんだ付けして固定されているため、
ハウジングを外すことができず断念。

この後はスピードメーターのLEDを交換します。
そして最後に待ち受けるのが最難関の針戻し。
毎度位置がずれて何回かやり直します。

ドアホンのLED交換

2016年01月10日 11時20分55秒 | イベント

自宅のドアホンに付いてるLEDを交換してみました。

付けたLEDは特殊色の「アクア」という色。
綺麗な透明感のある水色です。
普通の青LEDを付けるよりも色味が目にどぎつくなく、涼しげな印象です。
かなり明るいLEDなのでドアホンの電流値(2~3mA程度)でも目立ちます。
明るいため写真に撮ると青LEDが光ってるのと一緒で白っぽくなってしまいます。
昼間でも十分に水色に光ってるのが分かります。


LED単体の発光状態。
青LEDに薄い黄緑色の蛍光体を混ぜて水色に光らせてます。
(下の記事のCIE1931色度図参照下さい)


こっちはノーマルの状態。
コストダウンのために、ありがちな安くて暗い緑色LEDが付いてます。
昼間だと光ってるかどうかも分からないほど暗い。
手で覆って影を作ると辛うじて光ってるのが見えます。
これだとあまりにもショボイのでドアホンを分解し工夫してLEDを付け替えてみました。

かなり満足度は高く、ドアを出入りする度にチラ見してしまいます。

色の話

2016年01月09日 15時22分02秒 | イベント

バイクの話題は当面ないので、無関係な話を。

たまに利用するLEDの通販サイトを見ていたら、
古い輸入車のウィンカー用に緑色のLEDバルブを扱ってました。
曰く、「赤いテールレンズでウィンカーをオレンジに光らせたい方、分かる方だけに」とのこと。

光の三原色についてご存知の方も多いでしょうが、面白半分で検証してみました。
何せブログネタがないので・・・


余ってるCBのテールを使って緑のLEDを光らせてみると、レンズ部分はオレンジ色に光ってるのが分かります。
これは光の三原色に基づいた「加法混色」によるもの。


光の三原色と言うと学校で目にしたのは左側の3つの円が重なった図が多いと思いますが、
色を扱うビジネスの場では1931年に国際照明委員会(CIE)が制定した色度図CIE1931(右側)が有名です。
詳細をお知りになりたい方はネットで検索して頂くとして、
三角形の右斜めの線上に緑(黄緑)と右下に赤が位置しています。
この2色の中間あたりが黄色、その下がオレンジ色になっています。
つまり、緑(黄緑)と赤の光をバランスよく混ぜるとオレンジ色になるのが分かります。
同様に白色LEDの発光原理である青LED+黄色蛍光体も、左下の青と黄色を結ぶ線上の中ほどに
白色エリアが存在するため混色すると白になることが分かります。
本来はR(赤)G(緑)B(青)の3色が混ざって白色になるのですが、この2色でも白色を疑似的に再現できるため
「疑似白色」などと呼ばれたりします。
赤の色がないため、人間の肌や食肉の色は青白く見えて綺麗には見えません。


駅や街中で良く見かける電光掲示板(死語)、今でいうLED情報板のオレンジ色も同じ原理で
緑と赤の混色で作られています。


カメラの設定を変えて撮影すると、緑と赤の2色が光ってるのが良く分かります。

新年の原宿駅

2016年01月04日 20時43分20秒 | イベント

鉄道マニアではありませんが、原宿駅の写真を。

JR原宿駅の正月三が日は、山手線外回りに明治神宮側のホームが使われます。
たまたま用事で山手線に乗っていたのですが、アナウンスで左側ドアが開くと言っていたので
ああ、そういえば三が日かと思い降りてみました。


一年のうち3日間しか乗り降りできないホームなので、珍しいと言えば珍しい。
私の他にも写真を撮ってる人が何人かいました。