メーターパネル カスタム2

2013年07月27日 06時48分00秒 | カスタム

メーターバックライトを変えて見映えをすっきりさせましたが、
ネットを徘徊していると一人だけ白色にしてる人がいました。
だからという訳ではなく、ショップにカスタムを依頼してる最中から考えていたのですが
メーター部分は青、液晶部分は白にしたいと構想。

ショップのホームページには、バックライトを青,赤,緑,白に変えた画像が掲載されていました。
CBRを購入した当初から、オレンジ一色は見た目がちょっと暑く感じ、
その前に乗っていたCB400SBのメーターが青だったこともあり、バックライト色を変更したいと思っていました。
しかしながら、当時はLED交換のカスタムをするショップは無く、自分でメーターを外して分解、
LEDを交換するスキルも無かったので諦めていました。

今回、LEDを青にすることも考えましたが、その場合レッドゾーンと針の赤がくすんで黒っぽく見えてしまいます。
そこでメーター裏側を青くし、LEDは白色のままにすれば各色綺麗に発色するだろうということで改造。


表示板の裏側を青くしたところ。蛍光灯にかざすと綺麗に見えます。
メーターに実装すると結構暗くなり見やすさという点では白色が一番でしょう。
人間の目は青い光を暗く感じる上に、メーター照明は幻惑しないよう暗めになっているため、これは予想していました。

例によって自己満足カスタムですが、見た目が変わってちょっと新鮮。

メーターパネル カスタム

2013年07月21日 22時44分34秒 | バイク

さて、興味本位とは言え、必要も無いのにメーターを分解するはずもなく、バックライト色変更のカスタムをしました。
下の記事の基板状態の画像は、既にLEDをオレンジから白色に変更したものです。

STDはオレンジのバックライトですが、購入当初から色味が暑苦しく感じられ、
夜間の見映えは数字・目盛り・レッドゾーン・針・液晶全てがオレンジ一色になり
モノカラーで味気ないと思っていました。
サービスマニュアルの絵から、チップLEDが付いてるのが分かりましたが、
まず独力でメーターを外すとこまで辿り着くのが不可能、更にメーターを分解するのが怖い、
とどめは私のスキルではチップLEDの付け替えは非常にハードルが高い。
よって、メーターバックライトのことはすっかり諦め、そのまま5年近く乗っていました。

ところが最近、ネットを見ているとメーターのLEDを交換するカスタムをしているショップを発見!
ホームページを詳しく見ると「バイクショップ」としては規模も大きめでしっかりしてるようなのでちょっと安心。
他の色も選択できましたが、昼間の見映えと変わらずシンプルで見やすい白色バックライトにしました。


トップ画像ではかなりはっきりと白色発光しているように写っていますが、
ショップの人からは実際はかなり薄暗く見えると聞いていました。
そのため自己責任にて表示板を加工。
数字と目盛りの裏側は白く裏打ち印刷されており、バックライトの透過率を下げているため
これを削って少しでも明るくなるようにします。


5,000回転の目盛りまで裏打ち印刷を削り取ったところ。
6,000回転以上に比べて数字がぼやけておらずはっきりと見えます。
これを14,000回転の目盛りまで行い、全体をなるべくクリアに光るようにしました。

メーターパネル

2013年07月15日 23時23分57秒 | バイク

バイクを車検に出したついでにメーターをちょっと分解。
乗ってる時に見ても小さいですが、外してみるとこじんまりた感じが一層強いです。


中身はこんな感じになってます。
この基板の上に透明樹脂で成形された皿のようなパーツが乗り、その上にメーター表示板を被せ、
ポインター(針)を押し込んでからトップカバーを付ける構成になっています。


メーター表示板。
表側はいつも見慣れていますが、裏側はこんな風になってました。
車のメーター表示板はペラペラのシートが多いように思いますが、
CBRは板厚0.5mmくらいで意外としっかりしてます。

5か所が黒いドット印刷でグラデーションが付いてるのは、この下に照明用のLEDが配置されており、
そのままではこの部分だけが点状に明るくなってしまうため、透過光量を減らし周囲と明るさを合わせることで
全体を均一の明るさで光らせるためのようです。