北海道ツーリング2

2009年08月22日 21時20分40秒 | ツーリング
3日目-1。 

【宗谷(そうや)】
旭川からひたすら北上、第3の目的地である宗谷岬を目指しました。
距離 約200Km。
信号も少なく流れてるところは80Km/h程度のスピードですが、
ダンプカーや大型トラクターも多く時には30Km/hくらいでノロノロ渋滞。
それでも平均時速は結構速いはずなのに、意外と時間がかかるのが不思議。
3日目になると、だいぶ北海道に慣れ、すれ違うバイクへのピースサイン
(実際はピースではなく手を上げるだけですが)も照れずにできるようになりました。
というか、面倒なので相手がピースを返そうが返すまいが反射的に手を上げるようになりました。

昼過ぎに稚内市に到着、どこかで昼食を摂りたかったのですが
とりあえず先に宗谷岬へ行く事にしました。
岬に近づくほど海からの横風が強くなり、フラフラと流され結構怖い思いをしました。

で、ようやく宗谷岬へ到着。
まずは「日本最北端の地」の碑を記念撮影。 すぐ側には間宮先生のお姿も。
で、ついでに日本最北端のトイレも撮影。
前回来た時も最北端の碑は撮影しましたが、すぐ移動してしまいました。
今回の最大の目的は、最北端の碑の裏側へ回って更に最北端に到達する事。
碑の裏側は誰でも回り込めるようになっているので、ここではまだまだ。
更に外側が2~3mほど岩場になっており、これを降りてオホーツク海に触れてきました。
海水は思ったほど冷たくありませんでした。
大抵の人はわざわざ行こうとも思わない最北端の最北端に到達!
え? 発想が子供? ・・・まぁ、好奇心が旺盛と解釈頂ければ良ろしいかと。

周囲の散策を終え、昼時を過ぎたので「日本で一番北の食べ処 食堂 最北端」で昼食。
いくら丼を注文。 今回の旅で初めて北海道らしい食事にありつけました。
最北端だけに有名人も多数訪れてるようで、サイン色紙が飾ってありました。
写真は店内の様子と、最北端で働く女の子の一人。
(取敢えず、ここは何でも最北端を付けときゃいいんじゃないかと。)


宗谷の丘からの風景を例の所にアレしました。
強風のため風音がうるさいので、再生される際は音量にご注意下さい。
動画はこちらへ

北海道ツーリング1

2009年08月15日 21時16分33秒 | ツーリング
北海道に行ってきました。

今年は幸運にも大洗←→苫小牧航路のフェリーチケットが取れました。
往復とも深夜便(北航01:45→19:45/南航01:30→19:45)で、片道約18時間の長旅。
訪れるのは10年ぶりくらい。
日程に余裕が無いため、目的をいくつか決め
あとはガイドマップ等を見ながら成り行きまかせ というツーリングに。
上陸初日は既に夜のため、苫小牧にて一泊。 翌日から走り始めました。

記事中の記述には正確でない部分もあるかと思いますが、ご容赦を。
また、北海道の地名は独特な読みが多いため
認知されている地名も含め仮名を併記しました。


2日目
【上富良野(かみふらの)】
最初に目指したのは、第1の目的地「かみふらの八景」の「ジェットコースターの路」。
丘陵地帯を高低差が激しい4.5Kmの直線路が貫いており、
丘の頂上から眺めると遠くまで上下に道がうねった光景は走行意欲をとても刺激します。
ジェットコースター的かどうかは個人の主観によりますが、面白くて2往復しちゃいました。
できれば荷物を積んでない身軽な状態で堪能したかった・・・。
私以外にもバイクや車が何台も来ていました。

【美瑛(びえい)】
上富良野を10Kmほど北上すると美瑛。
ここは「パッチワークの丘」が有名とのことで立ち寄ってみました。
輪作により畑が区画ごとに緑や黄色でつぎはぎしたような模様を形成しています。
ふと見ると大きな木が立っており、「ケン&メリーの木」というポプラでした。(有名らしい)
で、何ゆえケン&メリーの木なのかというと、分かりません(>_<)
近くには他にも「セブンスターの木」、「親子の木」というのがあるみたいです。
由来を知らない私からすると、不思議なネーミングセンス・・・。

【旭川(あさひかわ)】
更に北上し旭川に到着。
西へ14~5Kmのところにある2番目の目的地「神居古潭(かむいこたん)」を目指しました。
神居古潭は石狩川の流れが細く急流になり、水上交通に頼っていたアイヌにとって
犠牲者を出す難所であったことから、魔神・悪神が住む場所としてこの名が付けられたようです。

旭川の繁華街は居酒屋が多く、いわゆる"北海道らしい"食事が出来る店が見当たらず、
この日の夕食はコンビニ弁当(!)となりました。
これじゃ普段と変わらないじゃん・・・(哀)

バイクのカスタム12 ETCインジケータ

2009年08月08日 07時00分26秒 | カスタム

LEDネタが続きますが、ETCのインジケータの発光色を変えてみました。

STDは黄緑/赤の組み合せですが、これを青/赤に変えました。
インジケータランプの構造は、中心部にレンズ,LED,保護ダイオード(?)
のような部品が円柱状に樹脂で成形されており、その周囲を黒い樹脂で充填し
本体の形状に成形されていました。

当初、中空状に成形された本体の中にLEDが入ってると想像していましたので、
LEDに辿り着くまでに予想外に苦労しました。
本体はバラバラになってしまったため、LED交換後にエポキシパテで形を復元。
えらく手間のかかる作業になってしまいました。
バイクに取り付け後の見映えはさすがに新鮮。 綺麗です。

手間をかけてやる価値があるかと言うと、個人の好みとこだわり次第でしょう。
しかも購入したのが高輝度LEDだったので、取り付け位置に気を付けないと夜間はちょっと眩しいです。

まぁ、いいじゃん。ってのは毎度の事で。