久しぶりに

2010年02月23日 06時13分02秒 | バイク
バイク用品店に行きました。

いつも行くのは立地的にも近いナップス世田谷店。
駐輪場も広く、なかなか快適なお気に入りの場所です。
色々なバイクを見ることができるのも楽しみのひとつ。
時々特にこれといった目的も無く、ぶらっと見物に行きます。

今回気になったのは、SHOEIのヘルメットで
最新モデルのX-TWELVEが発売されてました。(2010年1月発売)
フィッティングした感じでは、ベンチレーション機能は分かりませんが
装着感は今までのElevenと大差ないような。
口元のベンチレーション形状が変更になっており、操作しやすい感じ。
シールドのつまみの形も工夫されて開閉しやすくなってました。
今使ってるX-Elevenがそろそろ4~5年経つので買い換えたい気持ちもありますが、
メタリックブルー/レッドのカラーバリエーションがないようなので多分買わないかな・・・。


ナップスへ行く途中、信号待ちで外人さんの親子を見かけました。
綺麗なお母さんが2歳くらいの男の子をベビーカーに乗せてました。
何気なく見てると、その子がじーっとこちらを見つめており、目が合いました。
とても可愛らしい子だったので思わず微笑むと、
(こちらの顔はシールドから見える目の部分だけですが)笑ったのが分かったようで、向こうもニコニコしてました。
あまりに可愛くて手を振ると、その子も手を振り返してくれました。  カワエエ(*´ω`)
何か得したような、温かい気持ちになった1日でした。

ライセンスランプ(ナンバー灯)LED 再び改

2010年02月06日 22時05分29秒 | カスタム
飽きもせず例のアレをいじってみました。

前回の日亜製 雷光LEDよりも
更に薄型のチップLED(面実装LED)にチャレンジしてみました。
従来の砲弾型LED,大電流タイプの雷光LED,共に基板に足を挿すタイプなので
半田付けは容易でした。

今までチップLEDにしなかったのは小さくて半田付けしづらいこと、
足が無いため半田づけの際に基板へ固定するのが困難だったことから敬遠していました。
寒くてどこにも出かける気が起きずネタ切れのため、暇つぶしに試してみるか と取り敢えず実装テスト。
人間、やることがないとろくでもない事を いや、自分の限界に挑戦してみたくなるものです。
と言うほど大層な事ではありませんが・・・


選んだチップLEDは5mm角,厚さ1mm,定格300mAで111ルーメン、
一般照明にも使用可能な1WクラスのハイパワーLED。
チップLEDは、基板に半田付け用の銅箔がプリントされた穴の開いていないものを使うのが本来の使い方。
汎用品で丁度いいものが無いので、今まで通り穴の開いたユニバーサル基板を流用。
最初は瞬間接着剤で位置を合わせて基板に仮止めしその後半田付け、無事に点灯しました。

1WクラスのLEDになるとかなり発熱するため、本番用のユニットでは
基板へのLED仮止めを放熱用シリコンに変えて実装しました。
当初は250mA程度流してガンガンに明るくしてやろう と意気込んでいましたが、
実際にバイクへ取り付けたところすぐに抵抗が焼き切れて失敗。
抵抗のワット数を上げ、150mAに電流値を下げたものに作り直しました。
バイクに取り付けて暫く走ってみると信号待ちの時に何やら違和感が。
ふとメーターを見ると真っ暗で照明が消えてる! 慌てて自宅へ引き返しました。
ナンバー灯を分解してみると抵抗が吹っ飛んでおり、メーター照明が消えたのはヒューズ切れが原因でした。
自作カスタムのこういったところは自己責任ということで、
2回の失敗を踏まえて大幅に電流値を下げ、60mA点灯に変更したもので再チャレンジ。

前回の日亜LEDは定格100mAで18ルーメン、これを80mA点灯にしたため約14ルーメン。
今回のチップLEDは定格300mAで111ルーメン、これを60mA点灯にしたので約22ルーメン。
省電力化と共に明るさアップを実現。

写真はチップLEDの実装状態,
砲弾型/日亜LED/チップLEDの厚さ比較,
遊びで電球色(色温度3000K)LED版も作ってみたので、白色光(色温度6500K)との色味の比較
実際のナンバーの見え方
となっています。

過去の写真では、単に白い紙でナンバーを隠して光り具合を写してましたが、
プレートの数字が実車でどんな風に見えるのか という多数のリクエスト・・・は全くありませんが (汗)
ブログをご覧の方に実感して頂くために架空の番号を貼ってみました。
(単に数字の「1」が書きやすかっただけですので、意味はありません)


世の中にはナンバー曲げて隠そうとする人もいるのに、
何でわざわざ明るく照らすの? という質問を時々受けます。
ナンバーは公道を走るために必要なものですので隠すのはちょっと・・・という考えですが、
明るく照らす事に拘るのは「どうせ光るなら綺麗に光らせたい」 といういつもの自己満足です。


動きも音もないため、特に興味は引かないと思いますが、
例のところに動画をアレしてみました。
動画はこちらへ