CB1100EXのテールランプ再カスタムが完成しました。
前作は73個で全体的に光らせようとしましたが、拡散シートなどを使わないと難しく、結局は点光源の集合体となっていました。
制作当時はそれなりに満足していたのですが、今の目で見るとLEDの数も、理想とする完成形のレベルも
ちょっと無理して詰め込みすぎて、それが実現できなかった部分は有りました。
前回の反省を活かし、点光源であることを無理に目立たないようにしようとはせず
電圧の関係でLED 4個を1回路とし、×4回路=16個に減らしました。
なるべく綺麗に見えるよう、LEDの配置は少々悩ましいところでしたが。
ナンバー灯も今までは明るすぎるくらいに光らせており、ナンバーだけでなく地面も煌々と照らしてましたが、
厚みが増すのを承知の上でレンズ付きLEDに戻し、数も減らして無駄な範囲に光が行かないように。
ダミープレートを取り付けて撮影してみると、下の隅まで問題なく判読できます。
肉眼では前作同様、赤い光と白い光の色のコントラストがとても綺麗です。
会社の人達とツーリング行ったときには、トンネルの中で目印になると重宝がられました・・・。
ノーマルの電球との比較。
電球はさすがにテール全体が光が広がり、綺麗に光っています。
レトロな見た目のバイク=電球であるべきと考える人や、LEDの点光源が嫌いな人には好まれないでしょうが、
ナンバーが白い光で綺麗に照らされているのは、自分基準でいい感じです。
CB1100の次期モデルについて、海外のサイトで情報が出始めたようです。
テールはLED化されてるとのことですので、どんな光り方をするのかとても興味深いです。
メーカーの設計ですので、不自然にならず綺麗なものになるでしょう。
ポン付けできるならテール部分だけ交換したいような気もします。