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中古車のネットショップCIA

車屋が落書きカー?止めてください

子供に「これは書いていい車」
「(ほとんどは)書いちゃダメな車」って教えるの大変なんだよ!

うちの子が、近所の白いベンツに落書きしたら、
お前らのせいだからな。訴えてやるからなガリバー!
(え?ケーユーも、スーパージャンボも、他の車屋もやってる?)

さて、定期的に自慢ネタを書いているクソ広告屋?コンサル屋?
のガリバー関連の提灯記事があったので、取り上げてみる。

あのさ、ここで10年前に記事にしている、他社研究 その2 の
SC丸ごとトヨタ様運営の、ちっちゃい版でしょ。

ズバリ言えば、ほとんどの来店者は喫茶店目的でしょ?
カフェラテや雑貨は売れるだろうよ。
よくもまあ、自分の手柄かのように書けるよね。

おでかけ情報の提供?ネットで十分じゃないか。
巨額のテナント料出して、SCでする意味が分からない。
おでかけが始まる場所?家だよ家!バカなの?

車屋は車を売る所、でしかない!
(SC店は、整備・メンテナンスのスペースは取れず、出来ないのだから)

でも、これだけは言える。
HUNTの女性スタッフは、みんな抜群に可愛い!

※長いので見なくていい。
見られる方は、くれぐれもコンサル屋の代表が、自分の手柄の
提灯記事を書いているのだという事を頭に置いて、どうぞ。

ショッピングモール(SC)ではあまり見かけない不思議な店舗がある。
「HUNT(ハント)」という名称の中古車販売店だ。
家庭で車を買い替える機会は、せいぜい7年に一度。
それなのに、HUNTには週末になると多くの客、それも家族連れが店内に入っていく様子が見える。
これを仕掛けたのはガリバーインターナショナルだ。
しかしながらガリバーといえば黄色を基調とした看板が目立つあのお店をイメージする人が多いだろう。
そのネットワークは全国に約470店。
いかにも「中古車屋」を展開してきたガリバーが、HUNTのようなコンセプトの店舗を打ち出したことを意外に思うかもしれない。
正確にいえばHUNTを構想したのはガリバー自身の力によるものだけではない。
そこには生活者、消費者自身の発想が採り入れられている。一体どのように生まれたのか。
筆者は「生活者の本音」と「企業の独自性」を重ねてコンセプトメイキングを行うコンサルティングファームを経営している。
そんな筆者のもとにガリバー「家族連れが多く来店する、SCに新しいお店を出したい」と相談が持ち込まれた。
中古車販売店というと、道路沿いに中古車がたくさん並んでいる店舗を思い浮かべる人が多いだろう。
これまではロードサイドに中古車を展示して来客を待つスタンスが一般的だった中古車業界だが、若者の自動車離れの影響もあって、販売は苦戦。
一度入ると営業マンからしつこく勧誘されそうな印象もある。
そこで、ガリバーは新規顧客との新たな接点を求めて、家族連れが多く来店するSCに店舗を出そうと考えた。
そうはいっても軽く買い物にいくSCで中古車が売れるイメージが湧かない。
もちろん、ガリバーの担当者も、そのことは十分わかっていた。従来とは違う店舗作りをする必要があったのだ。
そこで採ったのが利用者に直接聞いてみることだった。
筆者はインターネットを使って誰もが気軽に企業の企画会議に参加し、アイデアを出せる「Blabo!」上のほか、SCに訪れた人にも声をかけて、アイデアを話し合った。
「SCに来るのはなぜか」と問われたら、答えは「買い物をしたい」に決まっているだろう。
もし会議室にいたら、そう決めつけていたかもしれない。
しかし、SCに来ているお父さんから返ってきた答えは意外なものだった。
「どこに行っていいのかわからない。だからSCにきている」
返ってきた答えから、ある本音が透けて見えてきた。SCは、手軽な「家族サービス」の手段だ。
本当はSCだけではなくいろいろなところに出かけたいし、家族を連れていきたい。だけど、お出かけ先やアクティビティについて調べる暇もない。
結果、子どもも楽しめて、奥さんも買い物できるSCに、ついつい行ってしまうだけだったのだ。
そんな生活者の本音にガリバーは何ができるのか。
担当者に対してさまざまな問いをぶつけていく中で、1つの思いが見えてきた。
それは「車を売りたいのではなく、多くの人に移動を通じた体験を楽しんでもらいたい」思い。
さらに、ガリバーの社員には、車好きの人が多く、千葉のおでかけ情報は、足元にあったのだ。
SCの家族連れに、おでかけ情報をシェアしてしまえばいい。
SCをおでかけの終着地にするのではなく、「おでかけが始まる場所」にしてしまったらお父さんもお店にきてくれるはずだ。
そこで私たちは「中古車屋」を作ることをやめることにした。
車を並べて待っているだけではなくて、房総半島のおでかけ情報も提供することにしたのだ。
房総半島のおでかけパッケージを作って販売したり、「普段乗っている車とは違う車でおでかけしたい」という生活者の声に応えるために、あこがれの車をレンタルできる「おでカー」もスタートしたりした。
「ペットとおでかけしたいけれど、ペット同乗不可のレンタルカーが多い」。そんな声から生まれた、ペット同乗可のキャンピングカーのレンタル。
バイクのレンタルサービスや、東急ハンズのおでかけを楽しくする雑貨の販売など、目指す方向がクリアになったことで、多くの企業が賛同し、「おでかけが始まる場所」が生まれたのだ。
晴れてSCの中にある中古車屋は無事オープンし、家族も気軽に訪れるようになり、見込み顧客との関係を構築できるようになった。
中古車の販売も好調。なんと、わずか1年で、全国のガリバー販売店で業績1位となった。
ガリバーはHUNT同様の形態で4店舗を出店するまでになっている。
どう売り上げを上げるかと考えたらきっと中古車を面積いっぱいに並べる店舗になっていたかもしれない。
だが、SCにいく家族と中古車屋のつながりをどう作るかという問いは、おでかけの終着駅だったショッピングモールを「おでかけが始まる場所」に変える力を持っていたのだ。
売り上げをあげようと焦るあまりに見えてこない景色も、おでかけ同様に寄り道も楽しめると新しい景色が見えてくるかもしれない。(6/9 東洋経済)

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