10月11日
朝、目が覚めると雨だった・・・
まあ、山の天気は変わりやすいっていうし~
今日は小樽だし~(小樽ってなんか私の中で雨が似合うイメージ)
と明るく構えていたら
どか~~ん
あはは。
近くに雷が落ちました(汗)
昨日あきらめた喫茶店「森の時計」は
朝行こうかと話していたのですが
この天気だし、もう小樽に行こうか、と相方。
しかし相方がこの喫茶店にどれだけ行きたいのかを
私はさんざん聞かされて・・・いや、
知っていたので(笑)
このまま引き下がるのもな~と思い
雨の中、突撃することに。
喫茶店はホテルから山道(ホントに山道。舗装とか全くなし)を
少し下ったところにありました。
白樺などの樹木に囲まれた、木製のあたたかな建物。
んっ???
樹木に囲まれてる・・・
ということは???
ぎゃー!!!!!!!
雷落ちるやん。
死んでまう~。
ひぃぃぃぃぃ。
自分がカミナリ苦手なこと、すっかり忘れていました(汗)
お店のオープンは午前10時。
店到着が9時半・・・
オープンまでの間ずっと
「くわばらくわばらくわばらくわばら・・・」
いつか遠い昔に教わったカミナリ除けの呪文をぶつぶつ・・・。
一番乗りな我々の次に到着したのは、年配のご夫婦。
ちょっと言葉が九州っぽかったので相方が話しかけてみると
稚内から車で5時間かけて富良野に泊まりに来ている、とのこと。
そのご夫婦は「ほんわり~」としたあったかいオーラに満ちており
なんかいいな、と思わずにはいられませんでした。
と同時に、
「いろんなことがこれからあるかもしれないけど、
このお二人を目指して、相方と仲良くやっていこう」
とやっと新婚旅行らしいことを考えてみたり(笑)
時間が来てお店オープン。
この「森の時計」はドラマ「優しい時間」のロケ地で
ドラマの主人公が開いた喫茶店が実際にオープンした、という
ファンにはたまらない場所。
カウンター席限定ですが、ドラマ同様に自分でミルを使って豆を挽き
その挽いた豆でコーヒーを入れてもらいます。
一番乗りの我々はめでたくカウンター席に座ることが出来
その作業を体験することができました。
相方はこの「ドラマみたいに自分でミル使って豆を挽く」が
やりたかったようで、とても嬉しそう。
コーヒー好きの私も「自分の手で豆挽く」なんて初めてのこと。
感動でした。
いい香りのコーヒーを飲みながら、一瞬「無」に。
今自分がどこに居るのか、誰と居るのかなんてすっかり忘れるくらい
すてきなひとときを過ごせました。
あ~近所にこういう店あったらな~。
それからすごい山道をぬけて(カーナビ、あれであってたのかなぁ??)
次の目的地、運河と坂のまち・小樽へ。
小樽はなんか
「おしのび」
とか
「ひみつの旅行」
とか、そういうシークレットな旅に最適だな~と感じました(笑)
会社の部長(もちろん妻子アリ)とOLが
肩を寄せ合い小樽散策・・・
きゃ~!!!
えろい!!!
な~んて妄想しながら(←バカ)歩きました。
相方は小樽が自分が期待してたものと違ってたようで
「もうちょっと歳とったら良さがわかるかな~」
なんて言ってましたが、私はとても街まるごとすっかり気に入りました。
港町だけに、海産物が激うま!
おすし屋さんもたくさんありました。
午後3時に急激にお腹がすいた我々はおすし屋で
海鮮丼(私)とイクラ丼(相方)を。
「北海道物産展」で何度か食べた海鮮丼ですが
それよりも~っとおいしいかったな♪
到着前、
小樽では運河の辺りをみて、「ルタオ」のチーズケーキ買って
海鮮丼食べる程度でいいか~とガイドブックを眺めていたら
「流氷凍(しば)れ館」
という場所を発見!!!
マイナス15~20度に保たれた極寒の世界で遊べる、と書いてあり
こりゃ~行くしかねぇ!と決心の中、はたと気づく。
相方は寒いのが大の苦手。
しかし言ってみるものです。
なんだかとても乗り気でした(笑)
ではさっそく・・・。
入り口前で入場料を支払い、サッカー選手が着るような防寒着を渡される。
「あと、携帯やデジカメなどの電子機器も預けてください」
と言われ、生きて帰れるのかだんだん不安に・・・。
「一旦入場するとこの入り口からは出られません」
なんていう張り紙を横目に、スタッフのお姉さんに導かれ入場。
お姉さんが開けた扉は保冷庫のような分厚い扉。
「いってらっしゃいませ~」
というお姉さんの耳にはミッフィーちゃんの耳あてが・・・
ひぃぃぃぃぃ。
恐る恐る、あゆみを進めます。
そこは一面、氷の世界~。
南極って多分、こんな感じなのでしょう。
その南極に吹く風を体験できるコーナーもありました。
・・・南極の風、苦しかったです(笑)
鼻の中も、気管支も肺も凍る~~って感じで。
越冬隊の方ってすごいな~。
氷で出来たすべり台もあり(大人も滑れる)
かまくらや氷のベッドもありました。
私はどこかの国にある「アイスホテル」という
全部氷で出来たホテルに憧れているのですが、
ここでその一部分である「氷のベッド」に寝転べて嬉しかった♪
あ~寒かった・・・
と言いつつも満足感いっぱいに出口を抜けると、
スタッフのお姉さんに
「これで700円は高いよ~。上の人によく言っといて。」
と絡むおっちゃん発見。。。
ま、確かにね(苦笑)
確かにそうだけども。
でも九州・沖縄の皆様には大変楽しめる場所だと思います☆
今日の夕食は「海鮮ろばた焼き」。
炭火の上に網があって、
その上で鮭やほっけやホタテなどを焼いて食べるスタイル。
焼き方や食べごろもちゃんとメニューの中に書いてあって
おいしくいただけました。
ふと振り返ると、「おひとりさま」の女性が。
ひとりで焼いて、ひとりでもぐもぐ・・・
とてもかっこよかったです。
一人旅っぽかったのですが、
もし自分が一人旅したとして、ろばた焼きの店に果たして入れるだろうか・・・
わたしの「おひとりさま」はまだまだ甘いようです。。。
ここで相方がその女性についてひとこと。
「あれはきっと、彼氏に捨てられて、
その思い出の地を1人辿ってるって感じやね」
いろいろと妄想も弾む、小樽でした(笑)
朝、目が覚めると雨だった・・・
まあ、山の天気は変わりやすいっていうし~
今日は小樽だし~(小樽ってなんか私の中で雨が似合うイメージ)
と明るく構えていたら
どか~~ん
あはは。
近くに雷が落ちました(汗)
昨日あきらめた喫茶店「森の時計」は
朝行こうかと話していたのですが
この天気だし、もう小樽に行こうか、と相方。
しかし相方がこの喫茶店にどれだけ行きたいのかを
私はさんざん聞かされて・・・いや、
知っていたので(笑)
このまま引き下がるのもな~と思い
雨の中、突撃することに。
喫茶店はホテルから山道(ホントに山道。舗装とか全くなし)を
少し下ったところにありました。
白樺などの樹木に囲まれた、木製のあたたかな建物。
んっ???
樹木に囲まれてる・・・
ということは???
ぎゃー!!!!!!!
雷落ちるやん。
死んでまう~。
ひぃぃぃぃぃ。
自分がカミナリ苦手なこと、すっかり忘れていました(汗)
お店のオープンは午前10時。
店到着が9時半・・・
オープンまでの間ずっと
「くわばらくわばらくわばらくわばら・・・」
いつか遠い昔に教わったカミナリ除けの呪文をぶつぶつ・・・。
一番乗りな我々の次に到着したのは、年配のご夫婦。
ちょっと言葉が九州っぽかったので相方が話しかけてみると
稚内から車で5時間かけて富良野に泊まりに来ている、とのこと。
そのご夫婦は「ほんわり~」としたあったかいオーラに満ちており
なんかいいな、と思わずにはいられませんでした。
と同時に、
「いろんなことがこれからあるかもしれないけど、
このお二人を目指して、相方と仲良くやっていこう」
とやっと新婚旅行らしいことを考えてみたり(笑)
時間が来てお店オープン。
この「森の時計」はドラマ「優しい時間」のロケ地で
ドラマの主人公が開いた喫茶店が実際にオープンした、という
ファンにはたまらない場所。
カウンター席限定ですが、ドラマ同様に自分でミルを使って豆を挽き
その挽いた豆でコーヒーを入れてもらいます。
一番乗りの我々はめでたくカウンター席に座ることが出来
その作業を体験することができました。
相方はこの「ドラマみたいに自分でミル使って豆を挽く」が
やりたかったようで、とても嬉しそう。
コーヒー好きの私も「自分の手で豆挽く」なんて初めてのこと。
感動でした。
いい香りのコーヒーを飲みながら、一瞬「無」に。
今自分がどこに居るのか、誰と居るのかなんてすっかり忘れるくらい
すてきなひとときを過ごせました。
あ~近所にこういう店あったらな~。
それからすごい山道をぬけて(カーナビ、あれであってたのかなぁ??)
次の目的地、運河と坂のまち・小樽へ。
小樽はなんか
「おしのび」
とか
「ひみつの旅行」
とか、そういうシークレットな旅に最適だな~と感じました(笑)
会社の部長(もちろん妻子アリ)とOLが
肩を寄せ合い小樽散策・・・
きゃ~!!!
えろい!!!
な~んて妄想しながら(←バカ)歩きました。
相方は小樽が自分が期待してたものと違ってたようで
「もうちょっと歳とったら良さがわかるかな~」
なんて言ってましたが、私はとても街まるごとすっかり気に入りました。
港町だけに、海産物が激うま!
おすし屋さんもたくさんありました。
午後3時に急激にお腹がすいた我々はおすし屋で
海鮮丼(私)とイクラ丼(相方)を。
「北海道物産展」で何度か食べた海鮮丼ですが
それよりも~っとおいしいかったな♪
到着前、
小樽では運河の辺りをみて、「ルタオ」のチーズケーキ買って
海鮮丼食べる程度でいいか~とガイドブックを眺めていたら
「流氷凍(しば)れ館」
という場所を発見!!!
マイナス15~20度に保たれた極寒の世界で遊べる、と書いてあり
こりゃ~行くしかねぇ!と決心の中、はたと気づく。
相方は寒いのが大の苦手。
しかし言ってみるものです。
なんだかとても乗り気でした(笑)
ではさっそく・・・。
入り口前で入場料を支払い、サッカー選手が着るような防寒着を渡される。
「あと、携帯やデジカメなどの電子機器も預けてください」
と言われ、生きて帰れるのかだんだん不安に・・・。
「一旦入場するとこの入り口からは出られません」
なんていう張り紙を横目に、スタッフのお姉さんに導かれ入場。
お姉さんが開けた扉は保冷庫のような分厚い扉。
「いってらっしゃいませ~」
というお姉さんの耳にはミッフィーちゃんの耳あてが・・・
ひぃぃぃぃぃ。
恐る恐る、あゆみを進めます。
そこは一面、氷の世界~。
南極って多分、こんな感じなのでしょう。
その南極に吹く風を体験できるコーナーもありました。
・・・南極の風、苦しかったです(笑)
鼻の中も、気管支も肺も凍る~~って感じで。
越冬隊の方ってすごいな~。
氷で出来たすべり台もあり(大人も滑れる)
かまくらや氷のベッドもありました。
私はどこかの国にある「アイスホテル」という
全部氷で出来たホテルに憧れているのですが、
ここでその一部分である「氷のベッド」に寝転べて嬉しかった♪
あ~寒かった・・・
と言いつつも満足感いっぱいに出口を抜けると、
スタッフのお姉さんに
「これで700円は高いよ~。上の人によく言っといて。」
と絡むおっちゃん発見。。。
ま、確かにね(苦笑)
確かにそうだけども。
でも九州・沖縄の皆様には大変楽しめる場所だと思います☆
今日の夕食は「海鮮ろばた焼き」。
炭火の上に網があって、
その上で鮭やほっけやホタテなどを焼いて食べるスタイル。
焼き方や食べごろもちゃんとメニューの中に書いてあって
おいしくいただけました。
ふと振り返ると、「おひとりさま」の女性が。
ひとりで焼いて、ひとりでもぐもぐ・・・
とてもかっこよかったです。
一人旅っぽかったのですが、
もし自分が一人旅したとして、ろばた焼きの店に果たして入れるだろうか・・・
わたしの「おひとりさま」はまだまだ甘いようです。。。
ここで相方がその女性についてひとこと。
「あれはきっと、彼氏に捨てられて、
その思い出の地を1人辿ってるって感じやね」
いろいろと妄想も弾む、小樽でした(笑)
カウンター席、存分に楽しめてよかったねえ♪
大阪のテーマパークで-20度の世界体験したことあるんだけど、あれ寒いというか痛いよね!?
怖くて旦那を残しひとりで走り抜けた。。笑
あとうちも北海道ひとり旅の時、ひとりで焼肉食べたよ(爆
ホテル併設のレストランだけどね(^^;
初め行きにくかったけど、もうどうせ一人だし、じたばたしてもしょうがないと覚悟を決めたら結構楽しめた☆笑
その名前も姿もかわいいね!
空気が澄んでいて 気持ちよさそう
氷の世界も体験しちゃうなんて
濃ゆい旅してるねぇ
ごはんも 北国ならではのご馳走だぁ
毎週みてたの~
だから、てっげ!行きたい!!
あと、海鮮丼☆
北海道物産展でもおいしかったから本場では
まじうまいんだろうなぁ・・・。
ますます北海道熱が高まってきたよぉ~
小樽の町って、「密会」いっぱいあってんのかな?
密会の場所、そこでもいいねぇ(笑)密会兼ねて旅行、なんて☆
マイナス何度かの部屋に入ったことを思い出したよw
あーれーはー、痛かった、肌がパキパキになるよね。
寒いの苦手な相方さん、お疲れ様でした(o*。_。)oペコッ
おいらも小樽=不倫旅行なイメージが・・・
『お忍びの似合う街・小樽』
って、キャッチコピーはダメかしら?ww
まことに、トトロがいそうな森でした(笑)
凍れ館は寒いより確かに痛かったです。
最後の方は慣れたのかマヒしたのか(笑)
ふつう~なかんじでした☆
お里帰りされて時間があったら行ってみて下さい。 その時は旦那さんを残して逃げませぬよう(^^;
「ひとり焼肉」なさったんですね~!!!
覚悟を決めたらあとは何のことないんですが
(思うより人は自分のことみてない^^)
その「覚悟」までがなぁぁぁ。
もっともっと精進(!?)します♪
◆みちよ
そうなの。富良野で出会ったお店とか
かわいい名前が多くて、その形も周りの景観に
すごく合ってた。
冬は山あいの街なので寒さ厳しいと思うけど
静かでいい街だったよ~☆
◆ゆきち
おっ、「優しい時間」ファン見っけ!
それは是非行ってみて~
多分あの時居合わせた人のほとんどが
ドラマのファンだったと思う。
みんな嬉しそうだったから(^^)
海鮮丼、物産展のおいしいよねぇ。
空輸だから新鮮さそのまま!なんだけど
もっともっと本場だとそのままだった!
◆ちあき
「長日川」~~~!!!
似てるわ!ものすごく!!!
あそこもカミナリの日には近づけないな(苦笑)
「密会」in 小樽~♪
いいかも!
ごはんたべるとこはいっぱいあるし
ガラス製品のお店とかオルゴール館とかもあって
オトメゴコロもくすぐられまくり☆
いつか実現させたい!!!
◆ゆうく
あ~!某こどもの国にもあったねぇ☆
夏は最高に気持ちいいんだけど
冬は誰も見向きもしない・・・(笑)
一緒にたしか入ったよね。
ぎゃあぎゃあ言いながら・・・(^^;
うんうん、痛かった。
・・・懐かしい(涙)
『お忍びの似合う街・小樽』
このコピー、いい感じ!
ホント、ひみつの香りがした(^^)
フフ、同じことを考える仲間がいたわ~(笑)