心の敷石

Candyの 思いつくまま気の向くまま

2012年のアセンションは夢物語(1)

2009年09月30日 | 未来:アセンション

かつてあれだけノストラダムスの予言が取りざたされて結局何も無かったのに、
今度は2012年のアセンションがそれに取って代わってしまいました。
wikiによればアセンション(ascension)とは 上昇、即位、昇天を意味する英単語。

そして【宗教用語】としては キリストの昇天(The Ascension)であり、

【ニューエイジ用語】としては
アセンションの存在を支持する人々によれば、アセンションとは人間もしくは
世界そのものが現在の三次元からより高次元の存在へと進化することとされる。
アセンションの存在を支持する人々は、アセンションは2012年前後に起こるの
ではないかと推測しており、・・・という事。

要するに、人間が高次元的な存在になるってわけですよね。それに伴って、貨幣
経済が終わるとか、資本主義が終わるとか、アセンション支持派にも色々あるから
断定は出来ないけど、とにかく貧困や奪い合いの世界は終了するという事らしい。

そうすると、これから数年で世界の情勢が根本から大転換しなければなりません。
だからその前に、人類が大きく生まれ変わる為に、大きな災害・食料危機を乗り
越えなければならないという前提(覚悟)をしている人達がいたり、

一方では宇宙人とのコンタクトだとかNESARAなるものの公布を前提にして地球が
生まれ変わる事を待ち望んでいる人達がいたり。

最近では、国際金融財閥の陰謀の暴露本を書いていた先生の中からアセンション
関連の本を出す方も現れているので、アセンションを待ち望んでいる人にとっては
信じる信じないというレベルを超えて「アセンションは当然くるもの」という感覚に
なっているのだろうと思います。

先に私の結論から言うと、2012年(もしくはその前後)に地球人類が高次元の
存在になるという意味でのアセンションは考えられません。確かに未来を明るく
考える事は良い事に違いないけど、今の世界(人類)では無理が有り過ぎです。

これから英語を勉強する中学1年のごく普通の生徒に「頑張って勉強すれば来年は
ハーバード大学に合格できるくらいの実力ができる・・」と言ってるに等しいです。

もし世界が次元上昇するという意味なら、今でも少しずつアセンションしていると
思うけど、2012年頃のある時期に、今の現実から見て理想的な世界が訪れると
いうことなど考えられません。


 

インチキ霊視番組「オーラの泉」のこと

2009年09月29日 | ★☆★マシュー君
深夜枠からゴールデンタイムに移ってから、殆ど見ていなかったので、あの
「オーラの泉」が終了していたという事はなんと今日まで知りませんでした。
昨日の記事で紹介させていただいた「ニューズレター」を、久しぶりに出会った
懐かしさで他のナンバー(タイトル)を見ていたら江原啓之の名前が目につき…

そういえば、江原氏の霊視がインチキだと教えられたのも、このニューズレター
だったなあと思って、何となく江原氏の事を検索して初めてあの番組が終了して
いたと知りました。遅ればせながら、本当に良かったです!

視聴率競争の中にあって、倫理感が麻痺したTV局と、江原氏の名声欲・金銭欲が
合体して生み出された番組も、レギュラー番組としては幕を下ろしたのですね。

しかし、4年間もの間、よくも国民を騙し続けてきたものです。かく言う私自身も
あのニューズレターを読んでいなかったら、もしかしたら今でも信じていたかも
知れません。

江原啓之の正体※特に番組スタッフの告白が圧巻、あの美輪明弘も共犯だった?
【内容のごく一部】ボクたちが集めた情報を項目ごとに整理して渡すと、美輪さんと
江原さんで念入りに打ち合わせが行われる。つまり、番組で江原さんが話すことは
ボクたちが集めた情報を元にしているんです。


「ニューズレター」からースピリチュアリズムから見た「オーラの泉」
【内容の一部】 言うまでもなくペテンを行っている人間とは江原氏であり、同時に
一緒になって視聴者を騙しているテレビ局です。江原氏を視聴率稼ぎのために利用
するテレビ局は、彼の不正を知りながら隠れたところで情報集めをするなど、共謀
してヤラセ詐欺を行ってきました。


日本中で見られていた番組だって、そして美輪明弘という著名な芸能人が出演して
いたって、今のテレビなど安易に信用なんか出来ません。そういう番組が堂々と
4年間も放映されていた、それが今の世界の現実です。

マシュー君の場合で言えば今は亡き?外国人であり、生前の信用調査(かつての
友達とか教師の証言)もないような人間のあの世からのメッセージという事になり
ます。

そして受け取る側(お母さん)の能力も分からず、メッセージ内容について充分な
吟味もしないで信じ込んでしまうという事は、目をつぶったまま往来の激しい車道を
横断するに等しい行為だとしか思えません。。。

でも、そういうおかしな精神世界に嵌まってしまってる(洗脳されてる)人って
最近少なくないようです。いつになったら洗脳が解けるのでしょう???




宇宙人・UFO・超古代大陸文明について

2009年09月28日 | ★☆★マシュー君
 
http://www5a.biglobe.ne.jp/~spk/sp_newsletter/spnl_backnumber/spnl-10/spnl-10-3.htm
●内容の一部です↓
 
さて現在の地球にとって最大の出来事とは、霊界あげての人類救済活動が、
今現実に進行しているということです。その大プロジェクトは、イエスを頂点と
する高級霊団の組織的活動によって進められています。

そしてそれが功を奏し、地球は徐々に変革されてきたのです。他の天体から来た
宇宙人によって、人類救済活動が進められているわけではありません。宇宙連合が
あって、そのもとで地球の浄化が計画・推進されているわけではありません。

この点をしっかりと押さえておかなければなりません。地上人類の運命は、霊界
からの働きかけによって決せられてきたのです。


●マシュー君メッセージは、まさにこのような点から私たちの目を逸らす意図の
もとに作られたシナリオだと思います。



偽物に対する霊的判断力を身につけましょう

2009年09月28日 | ★☆★マシュー君
 
生意気なタイトルですが、リンクさせていただいた以下のページのものです。
最近は偽霊能者があまりにも多いので、全面的に信じられなくても、知って
おいた方が良い内容だと思います。

http://www5a.biglobe.ne.jp/~spk/sp_newsletter/spnl_backnumber/spnl-19/spnl-19-2.htm  

                      
 【内容のほんの一部】
●「上手な嘘」を見抜くためのポイント(1)―メッセージをトータル的に検証する●

霊的真理を悪用した「上手な嘘」を見破るポイントは――「彼らが意図的に盛り
込む10%、あるいは5%の嘘の部分を、いかに的確に見抜くか」という点にあり
ます。なぜならそのわずか5%の中に「霊的真理」を根本から引っ繰り返すような
内容が込められているからです。

たった5%によって、メッセージ全体の最終的な方向性が決められていることが
多いからです。ほんのわずかな嘘を、実に巧妙に、狡猾に利用するのが彼らの手口
なのです。したがって嘘の分量は全体のわずか5%に過ぎないとしても、実際の
ウェイト(事の重大性)としては80%にも90%にも当たるのです。





スピリチュアリズムから見た地上の政治・経済

2009年09月28日 | ★☆★マシュー君

あるサイトから「スピリチュアリズムから見た地上の政治・経済」のページです。↓

私がマシュー君に批判的なのは、霊的な(高次の)存在であれば、一々具体的な
国名や政治家の名前などをあげて論ずるわけが無いと思うからですが、自分の言葉で
表現するだけの力量もなく半ば諦めかけていました。

今日になって、以前勉強させていただいた事のあるサイトを再び見つけました。
霊的な沢山の学びができると思います。

http://www5a.biglobe.ne.jp/~spk/sp_newsletter/spnl_backnumber/spnl-15/spnl-15-1.htm
【内容のごく一部】
霊界の人々は、政治によって、地上世界が決定的に向上していくようになるとは
考えていません。政治による変革は、せいぜい人間社会の表面的な部分を少し
変える程度のものなのです。

地上の政治は、高級霊にとっては、肉主霊従(物質主義・利己主義)に支配された
地上人の低次元の営みに他なりません。地上のもろもろの政治問題は、「霊的進
化」という人類にとって最も根本的・本質的な問題とは、およそ係わりのない事柄
ばかりなのです。

私達地上人の視野からは、地上世界を大きく揺り動かすように思える政治的
事件も(今回の、アメリカでのテロ事件も含めて)、何百年という長いスパンから
見ると実にささいな出来事であることが多いのです。

現在、地球上を騒がせている出来事のほとんどが、数百年後にはすっかり忘れ去ら
れることになるでしょう。永く語り継がれるのは、ほんのわずかな事柄にすぎない
はずです。地上の政治的な事件は、霊的視点から見たとき、人類の進化の歩みの
中のごくごく小さな部分でしかないのです。




マシュー君に関する独り言

2009年09月27日 | ★☆★マシュー君

マシュー君のメッセージ自体、あれは偽物と思ってからはあまり読んでいない
ので、あくまでも独り言という事で書きます。今までにも書いてましたが、何と
なく遠慮しながら書いていたので、今日は思い切りぶっちゃけて本音・・作り話
込みなので宜しくです(笑)

【マシュー君の写真について】

なに~この写真。ちょっと気味悪い。みんな何とも思わないのかなあ?この顔
見るとデービッド・アイクの爬虫類人とかなんとか言う本思い出すわ。あの時は
そんな人間いる訳ないでしょと思ったけど、この写真の顔見るとウ~ン撤回したく
なっちゃうよ。

それに、これ合成写真みたいに見える。90%私の思い過ごしだろうけど、体と
頭の部分が別人みたいに見えちゃう。この顔ねえ、もし実在していたとすると早死
しそうな人相に見えないし。ま、そこまで人相の知識あるわけじゃないからどうでも
いいか。

【お母さんについて】

昔ジャーナリストやってたの、なるほどねえ。マスコミがどうやって大衆を操
しているかという事はよく知ってるってことですねえ。

パソコンの前でマシュー君のメッセージを待ってるって?ご冗談でしょ、それ。
そういう事は細工出来ないんだな、やっぱり欧米人、ちょっとシナリオ甘すぎ。
次元の高いとこから来るメッセージを受け取るのに、電気製品の前はないでしょ。

本当なら、なるべく静寂な部屋で(電気は証明のライトくらいで)なきゃ無理だと
素人考えでも思うけど。メッセージを書き留める手段は筆記かタイプライターに
して欲しいなあ、例え嘘でも。

つまりパソコンの前で待ってるって事は、彼等が創作したメッセージが届くの
待ってるってしか私には聞こえないヨ。で、ファイルに入ったメッセージをまず
自分のPC内の保管庫に移して、全体に目を通して、内容のチェックをしたり
セリフを手直ししたり?

そうそう、マシュー君が亡くなった時の話、救急隊員の腕の中で息を引き取っ
たっていう話。こっちがあまりに頭から信じ込んでいるのを見て、油断して調子に
乗って気持ちよく「悲劇のヒロイン」演じちゃったんじゃないかと思う。

・・・続きがあるか分かりませんが、今日はまあ、そんなところです。

HARRPは地震兵器より恐ろしい環境テロ? (2)

2009年09月26日 | 天災:人災
●最初にお断りさせていただきたいこと→今回の記事はとくにHAARPとは関係
ありません。正しく言いなおすと「HAARPは環境テロの一環?」というところです。

なので正直タイトルは大袈裟すぎなのは認めますが、HAARPという存在に振り回
されて、彼等にとって一番追求されたくない事から遠ざけられているように思うの
です。

↓下のビデオ、前記事の、HAARPが環境テロだという記述が大袈裟に聞こえる方は
是非見てください。弘原海(わだつみ)先生の環境テロという言葉も案外的外れ
ではないと思えてくるかもしれません。

そして

オバマは世界を変えてくれる救世主のような大統領だとか、NESARAを発動するとか
HAARPは地震兵器だとか、そういう新世界秩序を目論む連中がいかにも喜びそうな
事はそろそろ終わりにして欲しい・・かも。

●以下のビデオ見る前に、最低オバマ・デセプションの5/11と9/11だけ
でも見ておいた方がいいかもしれません。下のアレックス・ジョーンズ・ショーは
3/10以降が面白くなります。オバマ・デセプション1~11全部リンクしてあるページ

アレックス・ジョーンズ・ショー日曜版(01/10)

アレックス・ジョーンズ。ショー日曜版(2/10)

アレックス・ジョーンズ・ショー日曜版(3/10)

アレックス・ジョーンズ・ショー日曜版(4/10)

アレックス・ジョーンズ・ショー日曜版(5/10) 

続きはこちらです(違うカテゴリです)  




HAARPは地震兵器より恐ろしい環境テロ? (1)

2009年09月26日 | 天災:人災

昨日、eーPISCOに弘原海理事長の記事が載っていました。以下に紹介します。

今月、その後訂正されて来月までに大地震が来ると警告されていた弘原海先生は、
今回の件で謝罪をされていますが、私から見たらこれはとんでもないことです。

今回の一連の「地震騒ぎ」で色々な事が分かってきたからです。以下の転載記事を
読めば分かるかも知れませんが、一応私なりに読めてきたこととして書いてみたいと
思います。

   ※以下のグレーの文字が私の推測でしたが、撤回します。100%間違って
    いるとはまだ思えないので、このまま削除しないでおきます。

それは、やはりHAARPは地震を起こす兵器ではないこと。しかし、HAARPを発動
させる事で、あたかも地震の前兆のような変化を、自然現象や動植物の心身に
及ぼす事が可能だと推察できる事です。


私自身、大地震の前に見られるという椋平雲(ムクヒラグモ)を生まれて初めて見たし
あの中越地震の数日前に見られたトカゲを今回もまた見ました。それ以外に地元で
トカゲを見たのはここ20年位はなかったことです。

それから、地震の前に電気製品が誤作動を起こすとかいう投稿を予知サイトでよく
見かけますが、我家でもそうでした。掃除機のモーターが勝手に動き出したり止
まったりしていました。最初は「あれ」と思っていましたが、予知サイトを読んで
気がつきました、そう言えばあのスマトラの時はPCの画面が映らなくなった事を。

耳鳴りも酷かったです。ただこれは気にすると余計に重症になるので、気にしない
ようにはしていました。

 HAARPの件に戻りますが、要するに地震の前のような現象を雲や動植物に起こす
事が出来るだけではなく、大気イオン濃度測定のような科学的な計測にも影響を
及ぼし、極端に言えば妨害しているかもしれません。

地震を起こすものでないからと言って、安心出来るものでは有りません。人に
よっては、心身がこの前兆現象に反応して辛い思いをする人もいるわけだから、
もしこれが四六時中行われていたら、たまったものではありません。

稼動期間を延ばす事で、今は何でもない人でも不調に陥る人が出てくるでしょう。
科学的な地震予知が難しくもなりそうです。

さて、それでは弘原海先生の記事を転載します。

 弘原海清e-PISCO理事長による解説   

●HAARPの影響だった可能性高く 首都圏大地震 予測撤回●

(1) 5月末以降の南房総、厚木両測定点での異常値については、「高周波活性
オーロラ調査プログラム」(HAARP)の影響を受けていた可能性が非常に高くなった
ため、両測定点の異常値にもとづく首都圏大地震の予測は撤回する。
この予測により、国内外の皆様にご迷惑をおかけしたことを深くおわび申し上げる。

(2) HAARPは電磁波を宇宙に向けて放出、電離層を刺激し、反射して地表付近の
大気イオンに影響を与えるものと聞いている。HAARPの運用状況と大気イオン濃度
変動を見比べると、明らかに同期しているとの指摘を多数頂戴した。

確かに、自然現象とは考えられない変動を繰り返している。HAARPは地震を引き
起こす能力はないと推測されるが、e-PISCOの大地震予測に絡めて、HAARPの運用
実験が行われたのかもしれない。

聞くところによると、HAARPは大気イオンに異常を来す範囲を厳密に設定できる
ようだ。当初は、南房総、厚木両測定点を含む大正関東地震の震源域全体を照射
していたが、徐々に南房総測定点のみに照射範囲を絞っていったようだ。

e-PISCOの大気イオン濃度測定器は、そのようすを的確に察知し、測定値として
現れたようだ。

(3) HAARPの影響は大気イオンのみならず、気象現象や通信、動物の狂乱状況
をも生み出し、疑似宏観異常現象を発現させる。いわば環境テロである。
その結果
これらの異常を大地震の前兆現象と誤認し、首都圏大地震の予測を出してしまった。
この予測により、世間をお騒がせしたことについて、重ねておわび申し上げる。

(4) 日本におけるHAARPは複数の国立大学がかかわっているとも伝えられるが、
とにもかくにも、このような状況では、南房総測定点の大気イオン濃度測定値は
地震予測には用いることができないと思われる。

しかし、HAARPの影響が大気イオンに与える影響を見てもらいたいので、南房総
測定点の測定グラフ公開はつづける。

(5) なお、HAARPに誘引されて、関東地方ではM5前後の中規模地震が発生するだろう。

(以下省略)


13年後のクレヨンしんちゃん

2009年09月25日 | 心に響くもの
 
先日クレヨンしんちゃんの作者がお亡くなりになりました。

これはもう何年も前からネットにアップされていたので、ご存知の
方も多いと思いますが、この機会にあらためて…(涙)

【感動】13年後のクレヨンしんちゃん.avi




オバマ大統領の裏切り(オバマ・デセプション)

2009年09月24日 | ★☆★マシュー君
 地震にかこつけて9月中はブログの更新を休もうかな、と思っていたのですが、
その地震関連の事で言いたい事が増えてしまい、ホント困ったものです(笑)で、
このイライラ解消の為に、オバマ大統領に犠牲になってもらう事にしました・・?

それはこのTシャツがアメリカで売れてる事…じゃなくて

you tubeにアップされている動画「Obama Deception 」

日本語に訳すと、「オバマの裏切り」とでも言うのでしょうか?全編で、1時間
50分になる力作です。尤も最初からオバマに期待していたわけでもない私は、
別に裏切られたという気持ちは皆無ですが。(だから内容にもあまり関心は…)
                           
それにしても英語版のフルバージョンの方は、今のところ再生回数360万回、
コメント8万5千もあって、それに分割版とか、ここのように他サイトでの再生を
含めたらきっと凄い数・・さすがオバマさんは人気者ですね。

(追記:10月18日am)英語版フルバージョン
○再生回数ー3,954,800回
○コメントー90,960

(追記:2010年3月14日pm)
○再生回数ー5.379.441回
○コメントー119.304

1本に絞って見るならこの回(5/11)あたりかも? 9/11も面白かった。

オバマ・デセプション 1/11


オバマ・デセプション 2/11

オバマ・デセプション 3/11

オバマ・デセプション 4/11

オバマ・デセプション 5/11

オバマ・デセプション 6/11

オバマ・デセプション 7/11

オバマ・デセプション 8/11

オバマ・デセプション 9/11


オバマ・デセプション 10/11

オバマ・デセプション 11/11

英語版のフルバージョンはここ 



 

HAARPを地震兵器と考える前に、現実を直視した方がいいと思う

2009年09月24日 | 未来:アセンション
暇だったら読んでください♪ 

人間の活動の中には、自然の断層に沿ってはるかに大規模な地震を引き起こし
得るものもあるということで、人為的な地震が発生する以下のような原因5つを
紹介しているサイトです。

その1:ダムの建設
その2:地中への液体注入
その3:大量の石炭採掘
その4:原油や天然ガスの採取
その5:世界最大級の建築物を作る


http://wiredvision.jp/news/200806/2008061123.html   

上のサイトには関係ないことだけど、この世界には影の権力者サイドに立つ
偽科学者もたくさん存在していると思います。そういう科学者は、彼等の後
押しで権威が与えられているでしょう。

だから、人々を騙す目的で、表面上はあたかも自分達のボスである権力者と
対立しているかのように見せかけている科学者や○○運動家達がもしいたら
・・・・・きっと許せませんヨネ!


HAARP地震説は悪徳政治家や業者を喜ばすだけ!(2)

2009年09月23日 | 天災:人災

『ニューリーダー』 1995.06月号から【サイエンス軽視が日本を亡ぼす
いまなぜ再び「阪神大震災」か? 藤原肇】
・・・・・からの転載です。

転載元の本文が非常に長いので、適当に文章を切り張りしてまとめてみました。

●阪神大震災はやはり人災である

日本のマスコミは何か事件が起きると、一斉にワンパターンで追いかけ、興味
本位に皮相な記事を並べ立てるが、問題の本質を深く根源的に掘り下げる努力を
しようとしない。また読者もそれを求めない。

「阪神大震災」についても同様。政府の危機管理の推拙さ、大都市防災システムの
無策ぶりを始め多くの問題が議論されたが、その背後にあるより根本的に重要な
問題が看過されていることに、私は大きな疑問をもつ。

私が本稿をまとめようとした、そもそもの理由は「阪神大震災」発生議論の中で、
地震など地殻変動に結びつく「構造地質学」的視点が欠けているためであり、その
インプットが将来に向けての建設的な批判になると思うからである。

「構造地質学」・・・・

私はこの学問に興味をもち、フランスのグルノーブル大学に留学し、5年問の
修行で学位を得た。しかし、この分野で仕事をするには日本はあまりにも異常な
国であり、科学が技術主義に踏みにじられた状態にあることを痛切に知らされた。

日本の産業界の体質は自然科学の評価が低く、構造地質学を活用することは
とても期待しえない。 しかし日本列島は地球上で地殻変動が最も激しい場所で、
生活にとって脅威になる現象がいろいろと存在する。

●自然の均衡を崩してストレスを高めた

地震が起きた直後にあった気象庁の発表では、「地震は淡路島北部の深さ
20キロで北東から南西方向の断層が横ずれして起きた。余震の震源域は
淡路島北部から神戸市の直下まで達しており、破壊が神戸の直下まで進んだ
内陸の直下型地震とわかった」そうで、震源が非常に浅かったために拡散せず、
放出エネルギーは非常に大きかった。

しかし、これは地震計によるデータ分析の数字であり、現地調査をした広島
大学の中田助教授の調査隊は、長さ9キロに及ぶ一メートル半の断層ずれを
発見している。

この断層は野島断層として知られており、淡路島の海岸線と平行して北北東の
走向を持つが、世界中で各種の断層を観察して来た私の目には、これはねじれ
(ウレンチ)断層に属すタイプの性格を示す活断層であることは疑いの余地がない。

また現在の段階で手に入る情報をもとに予想すると、深さ10キロ以内の超浅発性
地震の可能性が濃厚である。

そうなるとこの地震は人災の要素が強まり、30年普に私が危惧したように無茶な
土地開発のために、浅いレベルでの地殻均衡補正運動(アイソスタシー)が起き、
災害を必要以上に大き<したとも考えられる。


●技術偏重の袋小路に呻吟する日本 (省略)
 
●●●利権政治に毒された日本列島の危険度 ●●●


歴史を概観すると、古代人は本能的に高台を好み、ローマ時代の村落は丘の上に
散在しているし、日本でも縄文人は丘陵地帯に住居を作り、低地に降りたのは農耕
文化の弥生時代からである。

こうして、住むのは山の手の高台で仕事は低地という選択は、つい最近まで日本
人の生活の知恵になっていて、明治の終わリ頃まではそれが人生に反映していた。

だが、戦後長らく続いた技術信奉の工業化路線が、日本全体を産業至上主義に
塗り込めてしまい、丘を削り川の氾濫原や海岸を埋め立て、土地造成が開発の
美名の下に推進された。

その極めつけが『日本列島改造論』であり、土建屋上がりの政治家である田中
角栄は、『都市政策大網』という通産官僚の作文を横取りして、都市開発を政治
キャンペーンに使いまくったが、それが土地投機と結ぶ利権政治の幕開けに
なった。

田中金脈の象徴として名高い信濃川の河川敷は、田中ファミリーの室町産業の
疑獄として知られるが、これは水資源開発特別委員長、通産相などの職務を
通じて知った、内部情報と蔵相の地位を使った買い占めである。

また、あまりマスコミに登場しない別の田中金脈に、関西国際空港の建設に
まつわる利権があり、ダミーを使った土地投機が密かに利用され、和泉丘陵や
淡路島の砂利の買収が進み、丘が削り取られて空港埋め立てに使われた。

関西新空港の候補地としては泉南沖、神戸(ポートアイランド)沖、淡路島、
明石沖などがあったが、田中幹事長は埋め立てによる海上説を唱え、最初は
埋め立て実績のある神戸案が優勢に見えた。

だが、六甲山を切り崩して沖合いを大規模に埋め立て、土地造成をする神戸市の
事業は歴史が古く、トンネルを使った砂利運搬システムを使い、大量の土砂で
沖合いを埋め立てていた。

だから、田中流の土地投機の食い込む余地がなく、砂利利権の面で田中には
ウマ味が少なかったので、首相の田中は泉州沖を積極的に椎進した。


新空港は3兆円から関連含みで10兆円に及ぶ、巨大な投資規模をもつ開発
プロジェクトであり、大阪商工会議所を中心にした財界のイニシアティブで、
関西の復権を目ざして推進された。

水深20メートルの海を埋めて1100ヘクタールの土地を造成し、完成には4億
立方メートル以上の砂利の需要があり、砂利はいくらでも必要だということで、
大阪湾周辺の土地は投機的な土地買い占めが進んだ。

しかも、滑走路一本の第一期工事の砂利だけでも、2億立方メートルを必要と
するという数字に基づき、風化の進んだ花岡岩砂(真砂)と山砂利に恵まれた
淡路島北部は、札束攻勢で士地買収が浸透した。

ことに津名丘陵に殺到した砂利採取業者たちは、数十メートルの規模で大規模に
丘を削リ取り、泉州沖に運んで埋め立て砂利を用立てた。

淡路島北部は地質学的にも非常に不安定な場所で、野島断層を始め六甲断層群が
北東に走り、それが六甲山の東面の崖を作っている。そんな場所を手荒なぺースで
削り取り、土建屋の発想に基づいて岩石を破砕して、大量の砂利を運び去ったの
だから、断層地帯の地殻は局部的に安定を喪失した。

しかも、神戸沖では大規模な埋め立てが続いて、六甲アイランドやポートアイランドが
次々と生まれ、均衡異常が起きても不思議ではなかった。

新空港予定地となった泉州沖五キロは水深20メートル前後で、海底の表面には
2万年前から現在までの間に沈積した、沖積層と呼ばれる泥が20メートルも
覆っており、その下には400メートル近い粘土層と薄い砂礫層の互層が発達
するが、これは過去100万年に堆積した半凝固の洪積層である。

この砂と粘土は水を含むと豆腐に似た性質になり、ともに基盤としては非常に
脆弱な地層であるが、最初の固い岩盤である第3紀層はその下にあった。

こんな場所を短期間に大量の土砂で埋め立てれば、猛烈な地盤沈下を生むのは
当然であるが、そうした研究は不十分な形でしか行なわれず、強引に空港建設を
決めて見切り発車した。

ここにも技術過信の弊害が現れており、科学を軽視して技術力で既成事実を作る、
戦後の日本を支配した猪突猛進主義が横行して、国策への懐疑や批判を政治力で
圧殺した。

その結果は悲惨である。年間50センチ近くのぺースで沈む空港を支えて構造物の
歪みを補正しなければならなくなり、空港ビルの地下には1000本近いジャッキを
据えつけた。

これは小刻みに毎日連続する災害であり、埋め立て地の安定には数百年が必要
だが、自然が数万年かけて行なうプロセスを、わずか数年でやった無謀さの報い
でもあった。


しかし、それ以上の致命的な過ちを犯していたのは、この地域が地質学的に非常に
不安定であり、長期的には最悪の選択をしていたのである。

●自然の生理を無視する人間の驕慢 (省略)

●「科学」でみるコンクリートの生涯 (省略)

●「科学技術」に一括された〝科学〟の悲劇

科学は自然や社会の生理現象について観測し、全体を支配している基本法則を
取り出して、その相関についての知識を求める営みである。それを湯川秀樹博士
「現実の背後に横たわる広大な真実の発見」と表現した。

だが、経済優先ですべてが動いてきた日本では、科学は科学技術として一括されて
しまい、行政主導の国策推進に邪魔だと軽視され、実際的には技術に吸収されて
いる状況にある。

●科学技術庁長官の愚劣な人事 (省略)




HAARP地震説は悪徳政治家や業者を喜ばすだけ!

2009年09月23日 | 天災:人災
 市民による環太平洋反原子力会議
 「第一分科会◆地震と原発 神戸からの声」のサイトからの転載記事です

【 地震と震災】

すなわち、地震予知連絡会は1970年2月、地震予知のための特定観測地域および
観測強化地域を初めて指定したとき、阪神を特定観測地域のひとつに指定しました。

また、同連絡会が1978年8月に、指定地域の見直しをおこなったとき、阪神は、
地域が拡大されて、「名古屋-京都-大阪-神戸地区」となりました。

なお、一部の地質学者や地震学者も、兵庫県南部地震が発生するずっと前から、
それほど遠くない将来、阪神地方に壊滅的な打撃を与えかねないようないわゆる
内陸直下型地震の発生の可能性を警告していましたが、

私も、六甲アイランド線の建設のための公金支出の差し止めを求める住民訴訟の
原告側証人として、1988年12月14日の神戸地方裁判所の法廷で、その可能性を
指摘しました。

しかし、行政側や事業者側は、私を含む一部の地質学者や地震学者の警告を頭から
無視しただけでなく、関西地方の大部分の地点では、関東地方などと較べると、
ふだんは有感地震の回数がかなり少ないことなどを根拠にしてか、「関西には地震
はない」というデマを飛ばし、多くの住民が地震に対する警戒感をいだかないように
仕向けて、無秩序的・無計画的な乱開発を強行しました。


とくに、兵庫県南部地震による最大の被災地となった神戸市では、あたかも土建
業者の利益しか考えていないような歴代の神戸市長のもとで、地震時の危険性の
問題をまったく考慮外においた乱開発がとめどもなく強行されたため、地震にきわ
めて弱い大都市がつくられてしまいました。

また、神戸市の隣接ないし近隣の諸都市も、程度の差はあるものの、やはり乱開発
によって、地震にきわめて弱い都市になりました。

兵庫県南部地震が、M=7.2というものでしかなかったのに、なぜ6300人を超える
死者や10万戸を超える全壊家屋などが出るほどの大規模な被害地震になったのかと
いえば、その最大の理由は、乱開発をしたということにあります。