心の敷石

Candyの 思いつくまま気の向くまま

これだけの人達が・・・

2010年03月21日 | 地球・命・健康
  
東京マラソン2010  東京がひとつになる日


今年の東京マラソンの光景です。参加者は約3万5千人でした。映像に
映っているだけでもその規模が分かります。スタート直後、すごい人の
波です。

3万人という言葉が実感できますね。だから、この動画を貼り付けました。
実感してもらえたらいいな、と思ったから・・・・1年間に自殺する人の多さ。

自殺した人を身近で聞く事なんて、せいぜい1年で1人あるかないか。
だからニュースで聞く「年間3万人」なんて言葉が、単なる知識になって
しまうのです。

本当の3万人なんて人数、この動画に映っている人だけじゃ足りません。
それだけこの国では自殺が多いんですね。でも、それ以上言いたい事は全く
ありません。

ただ・・「3万人」を「頭の中の数字から視覚に」移してもらえたらと、少し
思ってます。




【3月のひと言】
ブックマークしてある一番上のサイトを読んで、
「癌は恐ろしい病気」という洗脳から目を覚ましましょう。





侵略される恐怖

2010年03月20日 | 地球・命・健康

民主党によるばら撒き政策、外国人に対する優遇、みな日本解体を意図
する法案に間違いない。みな中国共産党による日本乗っ取り計画(日本
解放第二期工作要綱)に沿って進められているんだろう。

自民等のなかにも隠れ左翼が蠢いている。参院選後に、再び権力の座に
座ろうと小沢に接近しているようだ。そこだけにフォーカスすると恐怖…

国民の痛みよりも、自分達の権力や利権の方が大切な人達の群れが、
日本の舵取りをしてきた事が、今白日の下にさらされている。国民の
ためより自分の権力の維持を目指す。そこだけにフォーカスすると怒り…

でも、もしこれが小説の中のお話だったら、皆どう考えるのだろう。
「そうだ、いつの時代も権力者は汚い」って憤りを感じるのだろうか?

それもあるかも知れないけど、そもそも、そういう小説を読む目的は
話の展開や汚い奴等の権謀術数に、現実では味わえない「ワクワク」
感が何とも言えないからじゃないかな。

現実じゃないから、楽しめる。しかし、現実問題として我が身が犠牲に
なるのは嫌。戦争映画も同じ。映画なら楽しめる。ゲームも小説も、
自分が観客席の一人なら楽しめる。自分が、その話の中では「支配者」
になっているから。

でも、「そんな楽しい事」が目の前の現実になると、誰もが拒絶する。
現実では、自分は「犠牲者」になるから。人間て本当に自分勝手な
生き物だ。



殆どの人間は、自分達が食べる牛や豚が堵殺される時のことなど、多分
想像しないと思う。正確に言えば想像したくないと思う。その目で見る
ことなど、もっとしたくないはずだ。

でも、殺された動物を食べることには何の呵責も感じない。動物と人間
とは違うという「漠然とした信念」、それも一種の信仰かもしれない。
何の躊躇も無く食べられるのも、もしかしたら人類全体が、そういう
「カルト信仰」に嵌っているからかも知れない。

日本が解体されるかも知れない恐怖、侵略されるかもしれない恐怖、
命が取られるかも知れない恐怖・・・それは、人間が自然界に対して
行なってきた侵略、無数の動物達に対して行なってきた侵略や虐殺の
陰で、自然界の生き物や動物達が味わってきた恐怖。

それを、やっと少しは分かってあげられる時がきた。



【3月のひと言】
ブックマークしてある一番上のサイトを読んで、
「癌は恐ろしい病気」という洗脳から目を覚ましましょう。



民主党を支持するバカが3割、癌マフィアを支持するバカは9割

2010年03月17日 | 地球・命・健康
  
今に至っても、民主党を支持している幸せな人達が3割もいる。

きっとジギョウシワケとかユウアイとか、コドモテアテなんていう言葉に
疑いを持たない人なんだと思う。

「民主党もそれなりに頑張っているんだ」きっと素直にそう思っている,
それもいいよね 脳内お花畑状態でいられて。ある意味幸せな人達。

民主党のやろうとしている売国行為に反対すると
「人種差別じゃない?」なんて真面目な顔して言う人達。
きっと社会の裏側を見た事がない幸せな人生だったに違いない。

でも…

未だに民主党を支持してる人達をバカ呼ばわりしている人達の何割が
抗がん剤として使われているクスリが、実は増がん剤だって知ってる?

がん検診なんて意味がないって分かって、多くの国が検診を止めてしまった
事を知ってる?

病院で「末期がんだから」って見放されて治療してもらえなかった、
そういう人達の方が、かえって助かる事が多いって聞いた。
初期で見つかって治療を受けてしまったがん患者よりも…

ミンシュトウとかサヨクとかキョウサントウとかニッキョウソっていう
魔物は見えても、

がんマフィアっていう悪魔は、まだ見えない人が9割もいるみたい。
日本人には 特に見えないみたい。

犠牲になるのは、チベットやウイグルの人ではないのに。
いつ自分が、苦痛地獄行きベルトコンベアーに乗せられるかもしれないのに。

                       
                     





宇宙から見た地球/The earth seen from space

2010年03月17日 | 地球・命・健康

遥かに見える地球に、無数の植物や昆虫や海洋生物や動物や

そして人間が生きている

それをまた支えている無数の菌類や微生物

酸素も水もみんな一緒に

地球という星で与えられた天命を果たすために

わずか数秒の命も数千年の命も

溶け合って影響しあって生きている

何一つの例外もなく・・・

宇宙から見た地球/The earth seen from space





【3月のひと言】
ブックマークしてある一番上のサイトを読んで、
「癌は恐ろしい病気」という洗脳から目を覚ましましょう。




現代医療による虐待に気がつかない人々

2010年03月17日 | 地球・命・健康
  
ブックマークしてある「現代医療:恐るべき大量殺人ビジネスの実態」
【18頁】からの抜粋・編集です
 

(週刊文春 2008年12月25日号 )

騙されて毒殺実験代は患者持ちのバカバカしさ


それで死んだら、ノーテンキに「先生が一生懸命、救命治療にあたって
くださったが、ガンで死んでしまった」と本人も遺族もありがたがって
治療費まで払って、感謝しているわけです。

表面は誠実なセンセイ達なのです。そのホンネはそうしないとおも
いっきり(患者を自分のところに)ひきつけてやりたいことが出来
ないから。嘘だと思ったら、添付文書持って徹底追求してみなさい。

「こんなもん教えたら逃げられてワシらのオマンマの食い上げやがな」
なんて絶対に口に出来ないでしょうがホンネはそのとおりなはずです。

殺しても堂々と請求してくるのは彼らにとって当然のこと。請求しな
ければ事故死と勘付かれるからです。知らぬが仏とはこのことです。
それで医者はメーカーからタップリと研究費と患者からは治療代と、
毒殺実験協力金をもらってホクホクなわけです。

また次の獲物には、開口一番「手遅れだ…余命は…」と宣告し「実は
新薬がある…」と同じ事を毎度毎度繰り返しているわけです。
 
ガンで死んだと思っているけども毒殺実験のモルモットで殺害された
可能性もあります。それでその医者は助けようと芝居をし、巨額の利益
確定しているわけです。

彼らは恐らく添付文書すらも読まずに製薬会社の説明(もちろん都合の
悪い添付文書の副作用は言わない)を鵜呑みにして、患者にバンバン
打ちまくって、殺しまくっているはずです。何しろ使えば使うほどご
褒美が入ってくるシステム。

病気で悪化して死んだと思っているので、自分たちが殺害したという
自覚すらもないでしょう。そして、「ああ、また病気で死んじゃった」と
毎日繰り返しているはず。

今の医療現場などどこも同じ医学凶育を受けて、同じような価値基準で
人材が選ばれ、同じ製薬利権の支配を受けて同じようなことをやっている
はずです。遺族は過去の病院のカルテを徹底的に洗い直すべきです。

そうした疑惑の目を持って調査すれば続々と恐ろしい絶望的な事実が
膨大に出てくるはずです。




ビックファーマという本には恐るべき製薬会社と医者のつながりが書か
れている。莫大なカネが研究費という名目で、ばらまかれ、研究者も
医師もマスコミも研究費というバラマキによってつながっているのである。

だからこんな報道はテレビでは出来ないというシカケ。経費の実態は
開発費ではなくマーケティングに使われている。製薬会社に協力的な教授、
医者ほど出世して持ち上げられ、儲かるというしくみ。

そしてそれを隠すために表向きでは薬価差益をほとんどなくすという
表向きのポーズで、彼らや信者は「病院は薬代では儲かってないって」と
いう反論をしてくる。

表向きは薬代で儲けていないことになっているが、そのウラではタップリ
マージンが入ってくると言うしくみ。これは現代医猟信者が気づいて
いない盲点中の盲点である。そうでなければ医者があれほど薬を出し
たがるはずがない。

こんな制度では、山ほど薬(毒)漬けの毒殺地獄が改まるはずもない。
この絵はその裏側を描いたもの。



悪魔の檻に平気で入る人々…襲われて殺されて当たり前のこと


こんな事は当たり前に行われていると知ったら驚くかも知れませんが、
動画で見たらわかるように、今の現代医学の真実はそんなもんです。

残酷なものだということに気づいていないから悪魔の檻の中に平気で
入ってやられるのです。最初から襲われるに決まっているのです。
それは、釣り人の釣り鉤に食いつくほど愚かなことです。

釣り人がただでエサ食わしてくれるなどいうことがありえないように、
医者に行って、指示に従ったら、病気が直ると思ったら大間違い。
そこまで重体の世間知らずでは、殺されても仕方がないわけです。
それこそ、誘蛾灯に飛び込む虫、飛んで火にいる夏の虫といっしょです。
  
現代医学の残酷性と欺瞞性をを告発されている小澤博樹
医師は『大学病院の現場では、まったくとる必要もないのに
手術代稼ぎや若い医師のトレーニングのために臓器摘出
するなど、不要で有害な医療行為がごく日常的に行われて
いる』ことなどを書かれています。


ロバート・メンデルソン医師の「医者が患者を騙すとき」では、医師の
歩合制をやめたら、手術件数が数分の1になったということです。それが
今の33兆円の現代医療の実態です。

なんのことはない。手術や医療行為のほとんどが金目当てだったと言う
ことです。それで不要な処置でさらに悪化して、また魔物に頼ってくる
から、病気を作ってリピートで荒稼ぎしているわけです。

殺してしまえば葬式代が100万円以上ポンと転がり込んでくるという
利益のシカケ。医療ビジネスのこれが現実です。いかに獲物を惹きつけて
仕掛けるか。

彼らも飯を食うために誠実そうな態度で芝居して獲物をひっかけるのに
必死なのです。世の中、地球の本当のしくみをご覧なさい。蜘蛛の巣に
しても、蟻地獄にしても、サバンナにしても海の中でも虎視眈々と獲物を
待ち構えている、そんな惑星が地球なのです。

人間社会でも彼らはそんなことを屁とも思っていません。人が日々、
生きていくために仕方ないと良いながら牛豚を平然と殺しているのと
同じことです。彼らもメシを食って生きていかなければならないのです。










知らないところで動物を虐待しています

2010年03月17日 | 地球・命・健康

ブックマークしてある「現代医療:恐るべき大量殺人ビジネスの実態」
【18ページ】から抜粋・編集しました。

製薬会社、医学部、動物実験棟の実態!

残酷な現代医療の裏側!

犬も人も壮絶悶死、これが現代医学の真実!




重度の火傷をさせて治療する実験。バーナーでタップリと焼く。実験後は
ゴミ箱へ。こんな医学を盲信している医学界という悪魔の檻に入れば
タップリ収奪されて殺されるのも当たり前のこと。

いまだに気づいていない人が多い。そんな地獄の魔界であることに
気づいていないことが恐ろしい。

彼らにとって患者も犬も資産収奪の獲物に過ぎない。吸い取り尽くした
患者も同じく彼ら魔物達にとってはゴミである。人間の殺害の練習にも
使われる。本質的には恐ろしいことが行われている。

そしてタップリとエサをばらまいたテレビ局に天使ドラマを作らせた
獲物を罠に誘導。獲物も動物と同じ結末に…。テレビ局などは医療利権
からタップリとエサをもらっており、大のお得意様である医療産業反旗を
翻して、批判できるはずもない。

なにしろ、覚醒剤末端価格の数十倍の価格で得た膨大な利益がタップリと
マスメディアにも流れ込んでいるのだから、自動車産業は批判できても
医療利権の実態を報道することなど出来るはずもない。

知らないはずがない。末端のボンクラ医者のミスは報道することがあるが、
治験の死亡事故も抗ガン剤の薬害も報道していない。

彼らにとっては人間もおなじ。ガン治療にしろ表は誠実そうに対応して
いても、本質的にはこんな扱いを受けていることに獲物達は気づいて
いない。信頼をよせてくるノーテンキは彼らにとって、やりたい放題の
ことが出来る絶好の獲物だ。



こんな魔界を信じていれば体をメチャクチャに破壊されて、最後はボロ
ボロにされて、殺されるのも当たり前のこと。ガン患者の結末と実験
動物の姿は同じではないか。
 
やっている母体が同じなのだから、人間にも同じ結末しか
与えられない。悪魔の檻に札束抱えて並んでいるのが哀れな
病人達である。本当に愛の心があれば、こんな狂い果てた
業界で現代医療の病院にいるわけがない。

こんな悪魔のような殺戮モルモット工場で本当に病気の治療が行われて
いると信じているとしたらオメデタイとしかいいようがない。まったく
社会のこと、現実がわかっていないのである。

彼らは動物も人間も同じような感覚しかない。動物には平気で殺戮を繰り
返し、人間にだけは慈悲の心で接するなどと言うことが、絶対にあり得
ないという基本中の基本にどうして気づけないのか?

そんな業界を信じたら、メチャクチャにされるのは火を見るよりも当然の
結末。それがわかっていないで場のロボットを信用するなど
「壊してください」と差し出しているようなものである。

自分がどんな生き方をしているか気づいていないからチンケな殺人ロボットの
罠にひっかかるのである。

悲惨! 患者と同様に犬や猿たちも絶叫、悶死!


使い捨て実験用に使われる製薬会社の実験棟にあるビーグル犬の檻です。
人間を毒殺する前に犬や人間に近い猿で毒殺実験を行います。そして次には
治療と称して人間に行います。しかもその毒殺治験は患者には治療と称して、
内緒で行われます。

人間社会の感情がある都合上、表向きは反感の少ないラット、マウス、
モルモットが使われていることになっていますが、実際にはビーグル犬が
実験動物の代表になっています。

これらのビーグル犬に薬ならぬ自然治癒という症状を破壊する毒を投与し、
毒殺生体実験が行われます。
 
これで生かさず殺さず獲物の財産をシャブリ尽くすのに最適な毒殺量を確認
するわけです。一気に殺してしまえば因果関係がバレてしまうので、徐々に
毒殺することで何度もリピートを繰り返し、犯罪をぼかして、さらには
財産を吸い上げ続けるに最適な毒の量を確認します。

その確認はモルモットではなく、実は犬やすがりついてきた患者という人間
なのです。ネズミでは大きさが違いすぎて正確な生体実験はとれないから
です。建前と現実は違うものです。例えば、競馬の馬は引退後どうなるか?
答えは、人間や動物のメシになるということです。残酷な真実は隠されて
いるものです。
  
犬と人間と猿が毒殺実験の三大柱
病院にとってすがる患者は札束を抱えたモルモット
騙して人間にも行われている


患者が苦しくてのたうちまわっても「そんなの関係ねー」


こういう場合、治験という人体実験ですから、患者が苦しいと言っても大量
投与の被験者として当たっている場合、医師はその患者に1ヶ月何グラム
投与するという治験目的があるから、ナンダカンダと説得されて、その治療を
受けることをやめさせてくれません。

たとえば、「○○さん、今は苦しいでしょうが、あなたをガンから助ける
ためには、今は量を減らすことは出来ません。がんばりましょう」などと
言って説得してきます。

もちろん、人体実験であることなど患者は露知らずです。バレたら飯の食い
上げ、教えてくれるわけがありません。
 
その実、製薬会社から金をタップリともらって、医師は毒殺の許容量を確認
するテストを行っているわけです。もちろん、患者には一切知らされていま
せんから、そんなものかと猛烈な苦しみに耐えています。



上記の新聞記事はそれで死んだ患者の遺族があとで嗅ぎ回っていた記者から
聞かされて、実験動物同様の扱いをされて殺されていたことに気づいて、
仰天し、猛烈に怒って訴えた記事です。本人は何も知らされていません。



地球は人類だけの所有物ではありません

2010年03月17日 | 地球・命・健康
 
最近は「環境」という言葉を聞くと、「CO2削減」とか「シー・シェパード」
とか「エコ・・」とか、左翼が喜びそうな言葉が思い浮かんできてしまって、
環境問題の本質から遠ざけられているような気がします。

しかし、遠洋の海で捕れる魚類でさえ、人間が垂れ流してきた重金属などに
汚染されていると聞いてから、もう何年になるのでしょうか。進む汚染には
一向に歯止めがかからぬまま、温暖化詐欺を企む者達による搾取が始まり、
根本的な改善は省みられません。

↓後半は少しショックな映像があります。

地球を貪り食う (Devour the Earth)


医療の問題、そして環境問題をないがしろにしてきた保守派に代わって、
左翼がこの問題を"人質"にして支持者を獲得している一面があるのでは
ないかと、たまに思える時がある・・・そして

農薬や化学肥料漬けの稲作や畑作の一方で、世界中から「美味や珍味と
いう名の命」のお取り寄せがいつまで続くのでしょうか。





【3月のひと言】
ブックマークしてある一番上のサイトを読んで、
「癌は恐ろしい病気」という洗脳から目を覚ましましょう。





高尾山を守る(2)大自然の宝庫を一体誰が壊すのか

2009年10月15日 | 地球・命・健康

高尾からのリポートより http://homepage2.nifty.com/takao-san/repo.html


水、土、木、鳥…巨大な命「人が造れぬもの壊すな」


2008.4.2 東京新聞

★高尾山圏央道トンネル 最終局面

ブナ、カシ、シュンラン…。多様な木々と希少種の植物、四季折々の美しさを
見せる緑深い高尾山(東京都八王子市)。都心から約 50km。休日には親子
連れや外国人も多く訪れるこの山は先月25日、未買収地の明け渡し期限
切れを迎えた。反対する市民を押し切って、いよいよ圏央道のトンネルが山を
貫こうとしている。

★八王子JCT 広がる北側 深い緑に突如道路

沢伝いに南側のコース「6号路」を行く。せせらぎの音が心地よい。清らかな
空気に梅の甘い香りが混じる。日差しが樹木の葉一枚一枚を照り返す。どこ
からか、まだ上達しきってないウグイスの声が聞こえてくる。

「疲れた時、鬱屈(うっくつ)した時、ふらっと歩くのがいい。山の霊気に触れ、
半日歩くときれいな心になる気がする」とジャーナリスト・辰濃和男さん(78)

(中略)

「水湧く山と呼ばれるほど水が豊かな山。しかも都市近郊では数少ない原生林に
近い森が残る巨大な生命体」
わき水の出る妙音谷を通る。工事の影響は不明だが、
最近、地元の人が沢枯れを報告している。

高尾山トンネルに先駆けて完成した八王子城跡トンネルの工事では、城跡のシン
ボルの滝が水枯れし、工事差し止めを求める民事訴訟の判決でも、地下水位低下や
滝の水枯れは工事の影響と推認される-と指摘された。

「高尾山には地下水脈があり、豊かな土壌にもたっぷり水が保たれている。全国
各地のトンネル工事でも地下水位低下や沢枯れが報告されており影響がないわけが
ない」

頂上に着き「4号路」に。ブナやモミの大木を通り過ぎ、北側の斜面に立つ。突然
風景ががらりと変わる。眼下に巨大な八王子ジャンクションが広がり、のんびり
した鳥のさえずりは、ひっきりなしに通る車の音にかき消されがちだ。何本もの
コンクリートの道路が山を取り囲み、貫く。

「高尾山は、薬王院を中心に『殺生禁断』の教えで千年守られてきた山岳信仰の
霊山。トンネルは似合わない。車で10分20分早くなるとしても、国定公園で
あり、都民の宝物である山を貫く必要が本当にあるのか。一度壊してしまったら、
自然の生態系は二度と元には戻らない」

★共同購入地にDJら集結

高尾山は風致保安林、特別鳥獣保護区、都立高尾陣馬自然公園にも指定され、
「都心から約50㌔に、これだけの自然が残るのは奇跡的」と、ミシュランの日本
旅行ガイドで京都、奈良などと並び最高の三つ星に輝いた。


カンアオイ、シュンランなど都指定の7種の希少種を含め、 1100種とも1300種
とも言われる植物が自生。昆虫も5000種以上いるという。オオタカなど150種以上
の鳥が確認され、ムササビ、イノシシも生息する。


旧建設省は1968年に調査を開始したが、工事計画は84年にようやく発表。地元や
全国の、高尾山に惹かれた人々が、共同で高尾の土地を買った。工事差し止め
訴訟には高尾山に魅せられた外国人も加わる。年間200万人以上の人が訪れ、移り
住んできた自然学者、外国人も少なくない。


(中略)

都心から1時間 高尾山の魅力


★「渋滞解消」胸張る国 識者「スピード命は時代錯誤」

国土交通省相武国道事務所(八王子市)は「都心部の慢性的な渋滞解消のための
三環状線の一つ。昨年6月に、あきる野-八王子ジャンクションが開通し、中央
道と関越道がつながり圏央道の交通量が60%伸びた。

周辺道路の渋滞解消にも効果が出ている」と胸を張り、自然破壊についても
「八王子城跡の工事では、地下水位が約30㍍低下したが現在6割目復した。
川の水が減ったが、これは工事に関係しているか調査中。現在の工事は水環境に
影響は与えていない」と言い切る。

・・・しかし、高尾自然科学博物館の学芸員だった新井二郎氏(62)は
「地形が多様でさまさまな植生が見られ、希少種も都指定の7種だけではない。
自然すべてが影響し合いバランスを取っている。水環境に配慮した特殊工事と
いっても削った山や工事個所は水脈が変わらざるを得ず、影響がないはずはない。
影響が出た時はもう遅い」と警告する。

・・・東京学芸大の小泉武栄教授(地生態学)も
「世界遺産に匹敵する奇跡の山。600㍍しかないのにブナの大木があり、1300種
とも言われる植物が自生する。日本中にこんな山はない。
一度壊すと生態系は
元には戻らない。今からでも工事は中止し(圏央道は)迂回させるべきだ」。

「高度成長、スピード命、道路を造れば幸せになるという人間中心の二十世紀の
価値観の中で作られた計画は、もう時代錯誤ではないか。未来の子どもたちに
日本の豊かな自然を残したい」。前出の辰濃さんも言う。「人間の手で造れない
ものは壊してはいけない」

(後略)
※下の画像(トンネル)がまだ工事中の段階での、付近の状況です※
●圏央道のトンネルで御主殿の滝や城山川に異変が起きています。


●圏央道八王子城跡トンネル……快適さの犠牲になるのは
2度と取り戻す事ができない自然の姿と営み、動植物の命






高尾山を守る(1)日本の命運を握る霊山

2009年10月14日 | 地球・命・健康
 
今年の7月から3ヶ月限定で公開されていました秋○様のブログから、東京の
高尾山に関する記事をここで、紹介させていただきます。


2009.07.21

◆高尾山のトンネル

東京の高尾山といえば、古くから富士山と並び称される霊山であり、
古来より修験者の聖地でもございました。

風水的に見ましても、高尾山は都内で皇居に次ぐ強力なパワースポットで
ございます。

今を去ること四百五十有余年、時の領主・北条氏康により関東冨士信仰の
本尊として富士浅間大権現を高尾山上に勧請されました。

そのご神縁をもちまして、関東一円の富士山を崇敬する人々は、歩を高尾山へ
運ぶようになりました。

高尾山に登ることは、富士山に登ることと同じであり、おおいなるご神徳を
顕現するものと人々から信じられておりました。

富士の山に登ることは禁じられていたため、高尾山に登って富士山を拝む
ことが江戸の人々の富士山岳信仰になったのでございます

それ以来、江戸、明治、大正、昭和、平成の時代を経て、高尾山は常に
日本一の登山人気を誇る山でございました。

年間の登山者数は約260万人を超え、富士山やエベレストを遥かに越えて、
世界一の登山者数を誇る山でございます。

そんな高尾山のふもとに高速道路のトンネルを通すという計画がございます。

霊的に見ますと、これは大変危険な計画でございます。

高尾山の薬王院有喜寺の奥の院の後ろには冨士浅間社が御祀されています。

これによりまして、富士山からのエネルギーが、高尾山経由で皇居
(=かつての江戸城)に流れ込んでおりました。

江戸が世界最大のエコリサイクル都市になり、興隆を極めたのは、
「富士ー高尾山ー江戸城」というパワースポットが見事に連携していた
ためでございます。

現在でも、東京が世界屈指の大都市として機能しているのは、風水の
最重要拠点に高尾山が無事に存在しているからでございます。

高尾山は、富士山と同じく山全体が水で出来た珍しい山でございます。

山全体が、あたかもスポンジのように豊かな水を蓄えた山なのでございます。

山の形をした巨大な湖と申し上げてもよろしいでしょう。

高尾山の豊かな水脈が頂上付近まで達しており、山の頂上から清流が
ポンプのように湧き出しております。

高尾山には、高度800m以上に生育しているブナが90本もあるそうで、
こうした木々は山の高いところにいけばいくほど順調に生育しております。

通常、樹木の生育は頂上に行くほど弱まるものでございます。

ところが高尾山に生育する植物の種類は、頂上に近づくほど多くなり、
その数は1300種類以上にも及びます。

これは1つの山としては世界一であり、イギリス全土の植物の種類数に
匹敵する数となっております。

ミシュランの観光地としても最高の三ツ星となっておりますが、観光地として
だけでなく、学術的にも世界に稀にみる貴重な山なのでございます。

山を貫通する穴をあけたら、山に蓄えられた水が一気に抜けてしまいます。

そうなれば、植物の多くは死滅することでしょう。

山の貫通工事は海底トンネル並の莫大な費用をかけた水対策が必要だと
いわれています。

世界に2つとはない貴重な山をこれほどまでに破壊する必要があるのでしょうか?

私の見ましたところ、これには深い霊的な攻防がございます。

高尾山という東京の重要なエネルギー拠点を破壊することによって、皇居の
結界が破れて東京のパワーバランスが崩れてしまいます。

それは、450年前から続いた「江戸=東京」という1つの巨大パワースポットの
死を意味します。

さらに、高尾山のふもとにトンネルを空けることによって、巨大な霊道
(=幽界とのパイプ)が開通してしまいます。

それによって、古代の人々が強力な霊力で高尾山に封印してきた魔物たちを
現世に解放してしまいます。

そうなると、おそらく経済も政局も大混乱となり、日本は未曾有の危機に
見舞われることでございましょう。

トンネル工事の真の意図は、おそらくそこにあるのでございましょう。

これは高尾山だけの問題ではなく、日本の首都・東京のエネルギーの流れが
大きく乱れることになり、ひいて日本全体の乱れとなり、さらには世界への
深刻な悪影響の一因ともなりましょう。

高尾山のトンネル工事は、まさに人類の存亡を左右する一大事なのでございます。

山の眷属のお怒りはさぞ激しいことでございましょう。

聞くところによりますと、すでにトンネル工事関連で奇異なお亡くなり方をして
いる方が何名も出ているようでございます(心よりご冥福をお祈りします)。

山の眷属は、必死で工事作業を止めようとなさっているようでございますが、
すでに山の直前まで道路工事は進めんでおります。

すでにその影響は西日本に出ております。

西日本で、これまで考えもつかないような奇異な事件や、突風などの天災が
続いているのは、高尾山の西側が『開発』という美名のもとに破壊されている
からでございます。

高尾山の破壊については、なぜかWikipediaでも掲載されないようになって
いるようでございます。

情報統制なのでしょうか…なんとも愚かとしかいいようがございません。

これだけ重大なことを多くの人に知らせないのは、一部の役人・政治家の
利益のためもありましょうが、魔界の大物がからんだもっと深い霊的な攻防が
隠されているのでございます。

そこに関与する土建集団(光建設や小仏製作所など)の名称「光、小仏」を
見ても、それがうかがえます。

高尾山を拠点として、いわば光と闇の攻防のひな型になっているのでございます。

不思議なことに、地元の反対活動や、多くの方々の署名運動もあって、
工事は2012年あたりまで延期されるようでございます。

まさに2012年までの期間は、人類の存亡をかけた戦いの年になるようで
ございます。

2012年までに工事の中止が決定されないと、高尾山の山に大きな霊道トンネルが
開通されてしまいます。

そうなると、※線香供養 とは比較にならないほどの深刻な悪影響を世に与える
結果となるのは、火を見るよりも明らかでございましょう。

そうならないよう切に切に日々祈る次第でございます。

 
※この線香供養は、I.H氏が提唱している3本供養のことを指すと思われます。
→この点についても、ブログ記事を紹介させていただきます。こちらの記事です。


「幼児死亡率、先進国で最悪の日本…原因は」 水間政憲

2009年08月10日 | 地球・命・健康

●「幼児死亡率先進国で最悪」水間政憲・・チャンネル桜の番組から

今年の春、SAPIOって雑誌にレポートを書いて、あまり話題にもなっていないん
ですけど、中国産の食品使っているベビーフードに、国内産100%のものに
比較すると「鉛」が数十倍入っているというのが、調査したら出てきたわけですよ。

それで、2005年に厚生労働省で調査した面白い数値があるんですけどね、先進
14カ国中新生児、ゼロ歳児はスェーデンに次いで死亡率が低いわけです。2番目
なんですよ。ところが1歳から4歳児、ちょうど離乳食始まってベビーフード食べる
その1歳から4歳、そこが世界で最悪なんです日本が。そういう数値が出たんです。

それは厚生労働省が2005年に発表してるんです。それで厚生労働省の担当の
ところに問い合わせると「原因は分からない」という。病院とかが減っているから
とか間接的な事を言うんですけど、実際自分はおかしいと思ってベビーフード調べ
たら、中国産(の材料が)入ってるのは数十倍です、鉛が。

ところが実際に今の検疫所で、残留農薬(を調べるの)は神戸と横浜の2箇所だけ
ですよね。それで「鉛」は一切対象に入ってないです。重金属、カドミウムも一切
検査対象に入ってないです。

中国は年間1200万トンの重金属汚染農産物を生産・流通しているって発表して
いるんですよね。河川と耕作地の約70%くらいは重金属で汚染されてるって発表
しているんですよ。重金属の検査してない農産物が大量に日本に入ってきている
わけですよね。

人参だとか、加工品は逆に増えてるんです、ここ1ヶ月くらい前…加工品は日本で
生産しても(材料の)原産地を表示しなくてもいい。そういうもの関しての農産物
は中国から入ってきてるんです。根菜類ってのは株にも生で入っている可能性すご
く大きいわけです。

(後略)

http://www.youtube.com/watch?v=3q4a5JgUufI

痩せることで長生きを犠牲にしてしまうかも?

2009年06月10日 | 地球・命・健康

ダイエット関連の記事をアップしている中、今日こんなニュースがありました。
「痩せてるより少し太めの方が長生きする」ことがわかったという厚労省の発表を
受けた新聞記事です。


6月10日14時32分配信 読売新聞


40歳時点の体格によってその後の余命に大きな差があり、太り気味の人が最も
長命であることが厚生労働省の研究班(研究代表者=辻一郎東北大教授)の大規模
調査で分かった。

最も短命なのはやせた人で、太り気味の人より6~7歳早く死ぬという、衝撃的な
結果になった。「メタボ」対策が世の中を席巻する中、行きすぎたダイエットにも
警鐘を鳴らすものといえそうだ。

研究では、宮城県内の40歳以上の住民約5万人を対象に12年間、健康状態など
を調査した。過去の体格も調べ、体の太さの指標となるBMI(ボディー・マス・
インデックス)ごとに40歳時点の平均余命を分析した結果、普通体重(-BMI
が18.5以上25未満)が男性39.94年、女性47.97年なのに対し、太り気味(同25以上
30未満)は男性が41.64年、女性が48.05年と長命だった。しかし、さらに太って
「肥満」(同30以上)に分類された人は男性が39.41年、女性が46.02年だった。

一方、やせた人(同18.5未満)は男性34.54年、女性41.79年にとどまった。病気で
やせている例などを統計から排除しても傾向は変わらなかった。やせた人に喫煙者
が多いほか、やせていると感染症にかかりやすいという説もあり、様々な原因が考
えられるという。

体格と寿命の因果関係は、はっきり分かっていない。このため太り気味の人が長命
という今回の結果について、研究を担当した東北大の栗山進一准教授は「無理に太
れば寿命が延びるというものではない」とくぎを刺す。

同じ研究で、医療費の負担は太っているほど重くなることも分かった。肥満の人が
40歳以降にかかる医療費の総額は男性が平均1521万円、女性が同1860万円。
どちらもやせた人の1・3倍かかっていたという。太っていると生活習慣病などで
治療が長期にわたる例が多く、高額な医療費がかかる脳卒中などを発症する頻度も
高い可能性があるという。


                               以上


これを読んで思い出した船瀬俊介氏の講演ビデオをYouTubeから

「メタボの暴走」船瀬俊介氏ワールド・フォーラム2008年6月



シャングリラダイエットといい、必要以上にメタボを悪者にする風潮といい、
結果的に医○業界を潤わすためなんでしょうか~ネ



モンサントの世界戦略

2009年03月06日 | 地球・命・健康

モンサント社のことについては昨年NHK(BS)でも放映されていたんですね。
BSを見れない環境なもので知りませんでした・・・NHKオンラインのページで
ダイジェストが読めます。

アグリビジネスの巨人 “モンサント”の世界戦略 前編
http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/080614a.html

アグリビジネスの巨人 “モンサント”の世界戦略 後編
http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/080614b.html

映像はこちら

モンサントの世界戦略 前編






効能の宝庫「スギナ」を枯らす憎い奴、ラウンドアップ

2009年03月04日 | 地球・命・健康
大豆の摂取にはくれぐれもご用心(1)の最後に

ラウンドアップ(除草剤)のHPを載せたのだけど、そこでこの除草剤がスギナ
(一般には手強い雑草扱い)の根も枯らすというナレーションを聞いて思う
ところあり、今回はスギナの話題です。

生命力の強い雑草の代表格みたいなスギナ、もしかしたら嫌われ者のスギナ、
それを根こそぎ枯らすことが出来る~という事もあって市場を伸ばしてきた
かも知れないラウンドアップ(モンサント社の除草剤、遺伝子組み換え作物と
セットで販売普及されてきた)

でも一般には嫌われ者かも知れないこのスギナ、多くの効能、凄い効能が
分かっているのです。こんなスギナ健康法の本も(中古本のみだけど)
アマゾンで売ってるくらいで、ネット検索してみればスギナの効能はたくさん
見つかります。

農薬も化学肥料も要らず、どこでもたくましく育つスギナ、多くの効能を持つ
この植物を邪魔者扱いにして根こそぎ枯らすラウンドアップ。一方ではちょっと
した病気でも化学薬品のお世話になりたがる現代の私達。

これって笑えるのか笑えないのか・・・どっちだろう?


怖くて食べれない話(遺伝子組換えを押し売りするアメリカ)

2009年03月04日 | 地球・命・健康

除草剤の問題とセットで論じるべきだった遺伝子組み換え農産物、既に現実はここ
まできています。

怖くて食べれない話(遺伝子組換えを押し売りするアメリカ)



この動画のyoutubeのページはここ
ページ右側の関連動画で、モンサント社がどういう会社なのか知ることができます