昨日、eーPISCOに弘原海理事長の記事が載っていました。以下に紹介します。
今月、その後訂正されて来月までに大地震が来ると警告されていた弘原海先生は、
今回の件で謝罪をされていますが、私から見たらこれはとんでもないことです。
今回の一連の「地震騒ぎ」で色々な事が分かってきたからです。以下の転載記事を
読めば分かるかも知れませんが、一応私なりに読めてきたこととして書いてみたいと
思います。
※以下のグレーの文字が私の推測でしたが、撤回します。100%間違って
いるとはまだ思えないので、このまま削除しないでおきます。
それは、やはりHAARPは地震を起こす兵器ではないこと。しかし、HAARPを発動
させる事で、あたかも地震の前兆のような変化を、自然現象や動植物の心身に
及ぼす事が可能だと推察できる事です。
私自身、大地震の前に見られるという椋平雲(ムクヒラグモ)を生まれて初めて見たし
あの中越地震の数日前に見られたトカゲを今回もまた見ました。それ以外に地元で
トカゲを見たのはここ20年位はなかったことです。
それから、地震の前に電気製品が誤作動を起こすとかいう投稿を予知サイトでよく
見かけますが、我家でもそうでした。掃除機のモーターが勝手に動き出したり止
まったりしていました。最初は「あれ」と思っていましたが、予知サイトを読んで
気がつきました、そう言えばあのスマトラの時はPCの画面が映らなくなった事を。
耳鳴りも酷かったです。ただこれは気にすると余計に重症になるので、気にしない
ようにはしていました。
HAARPの件に戻りますが、要するに地震の前のような現象を雲や動植物に起こす
事が出来るだけではなく、大気イオン濃度測定のような科学的な計測にも影響を
及ぼし、極端に言えば妨害しているかもしれません。
地震を起こすものでないからと言って、安心出来るものでは有りません。人に
よっては、心身がこの前兆現象に反応して辛い思いをする人もいるわけだから、
もしこれが四六時中行われていたら、たまったものではありません。
稼動期間を延ばす事で、今は何でもない人でも不調に陥る人が出てくるでしょう。
科学的な地震予知が難しくもなりそうです。
さて、それでは弘原海先生の記事を転載します。
弘原海清e-PISCO理事長による解説
●HAARPの影響だった可能性高く 首都圏大地震 予測撤回●
(1) 5月末以降の南房総、厚木両測定点での異常値については、「高周波活性
オーロラ調査プログラム」(HAARP)の影響を受けていた可能性が非常に高くなった
ため、両測定点の異常値にもとづく首都圏大地震の予測は撤回する。
この予測により、国内外の皆様にご迷惑をおかけしたことを深くおわび申し上げる。
(2) HAARPは電磁波を宇宙に向けて放出、電離層を刺激し、反射して地表付近の
大気イオンに影響を与えるものと聞いている。HAARPの運用状況と大気イオン濃度
変動を見比べると、明らかに同期しているとの指摘を多数頂戴した。
確かに、自然現象とは考えられない変動を繰り返している。HAARPは地震を引き
起こす能力はないと推測されるが、e-PISCOの大地震予測に絡めて、HAARPの運用
実験が行われたのかもしれない。
聞くところによると、HAARPは大気イオンに異常を来す範囲を厳密に設定できる
ようだ。当初は、南房総、厚木両測定点を含む大正関東地震の震源域全体を照射
していたが、徐々に南房総測定点のみに照射範囲を絞っていったようだ。
e-PISCOの大気イオン濃度測定器は、そのようすを的確に察知し、測定値として
現れたようだ。
(3) HAARPの影響は大気イオンのみならず、気象現象や通信、動物の狂乱状況
をも生み出し、疑似宏観異常現象を発現させる。いわば環境テロである。その結果
これらの異常を大地震の前兆現象と誤認し、首都圏大地震の予測を出してしまった。
この予測により、世間をお騒がせしたことについて、重ねておわび申し上げる。
(4) 日本におけるHAARPは複数の国立大学がかかわっているとも伝えられるが、
とにもかくにも、このような状況では、南房総測定点の大気イオン濃度測定値は
地震予測には用いることができないと思われる。
しかし、HAARPの影響が大気イオンに与える影響を見てもらいたいので、南房総
測定点の測定グラフ公開はつづける。
(5) なお、HAARPに誘引されて、関東地方ではM5前後の中規模地震が発生するだろう。
(以下省略)