今日は朝から運送屋さんが、昨年末に発注したDELLのデカいパソコン用のモニターを届けてくれた。
それを部屋に運んで設置したりで午後までパソコンで遊んでいた。
モニターの話は後日にブログにアップするとして、休憩がてらキャンカーでコーヒーを飲みながら考えた。
それにしてもこのままで実験を続けるのも、かなり邪魔だし落着いてコーヒーも飲めないぞ。
しばらく考えて、取りあえず下に降ろそうと思った。
セカンドシート下の壁に穴を開けて、そこから22SQの配線を取出そう。
頑張ってホルソーで30φの穴を開ける。
この4枚のコンパネはベッドを作るときに渡す板で、その他にも色々な用途で利用しているが、これに干渉しないように注意。
車が古いので、実験配線用の穴を開けるのも躊躇はない。
見栄えよくするためにつば管を入れて・・・
22SQの余っていた線を継ぎ足した。
ここも足元が邪魔だが、延長する線も適当なのがないので取りあえずはここで我慢。
さらに、いちいちスマホでバッテリーの状態を見るのも面倒なので、専用モニターに短いLANケーブルを作ってつないだ。
これでどうだ
でもやっぱり、足元が邪魔だね。
この専用モニターは意外に便利。
BluetoothにつないでBMSのデータをスマホで読めるのは便利だが、毎回見るのは面倒なもの。
そんなときにはこのモニターの方が使いやすい。
リチウムバッテリーを買うときは、BMSのデータが読めるものにした方がいい。
鉛バッテリーに比べて電圧変動が少ないので電圧だけ見てもどれだけ残量があるか分からない。
キャンカーに付いているボトロニックの残量計は目安にはなるが精度が劣る。
リチウムバッテリーが並列接続でいくつかあっても、専用モニターは一つでいいし4~5千円で買える。
バッテリーの起動ボタンも付いてる。
キャンカーに乗らない時は、起動ボタンを押して休眠させれば数か月はほったらかしても問題ない。
ディープサイクルバッテリーのようにいつも満充電を意識する必要もない。
しかしその場合は、チャージコントローラーにも電源が行かないので、ソーラーとチャージコントローラーの間にスイッチを付けて切離す必要がある。
表示項目はこの通りだが、出来ればバッテリー残量と充放電電流が一緒に見れるともっと嬉しいが・・・。
ボタンを押すとライトが点いて表示が変わる。
(画像はRENOGYのHPより転載)
これでキャンカーを動かしていつもの海にも行けるようになったぞ。
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