ジルとうなぎの 風に吹かれて気ままにキャンプ

キャンピングカーと趣味について気ままな生活のブログです。

ジルの5回目のユーザ車検

2019-12-11 |  点検と整備

12月 11日 水曜日

今朝もいい天気のよう。

昨日までは寒かったが、今朝は少し暖かい。

長旅で11月中旬に自宅に戻ってから、キャンカーの荷物をほとんど下ろした。

お陰でジルは積んでいた荷物がカラッポになってとても軽くなった。

走行距離も14万キロ近くなったし、今度は5回目の車検だ。

 

今回、そんなジルのユーザー車検に行った。

車検を受けるにはあらかじめネットで予約が必要だが、前日に予約した。

車検の有効期限は年明け早々だが、年内の早目に受けるほうが気が楽だし下ろした荷物も置き場に困る。

まず検査事務所に行って継続検査に必要な用紙をもらって記入。

それを持って売店に向かう。

 

 

 

売店で自賠責と重量税の払い込み。

そして検査手数料1,400円と登録印紙代400円も払う。

 

 

それが済んだら5番のユーザー車検の受付窓口に書類を提出。

 

 

窓口に出せば申請書類をチェックして問題が無ければ、すぐにラインに向かう。

 

 

全部で4レーンあるが、一番手前は登録や変更のためのラインで、ちょうど新車登録のトラックが入っている。

ボクのジルは車検証上は3m 以下だが、BSアンテナが飛び出しているので3m以上の大型ラインで受験。

 

 

外観検査(ライト、ワイパーウォッシャー、ウインカー、ランプ関係)、構造要件の検査(キャンピングカー設備をチェック)、同一性の検査(車体番号の確認)を終えて、次は排ガス検査、サイドスリップ、ブレーキ、スピードメーター、ヘッドライト、下回り検査と順に進んでいく。

キャンピングカーで一番危なっかしいのはブレーキテスト。

カムロードの場合、わずか1.25tのトラックに架装しているので当然重量的には不利。

ブレーキテストでの制動力は実際の車両重量の50%必要だし、駐車ブレーキは20%以上必要なので、車検のときは出来るだけ軽くすれば通りやすい。

うちのジルも14万キロ乗って、リアブレーキが甘かったので今回OHしてカップとシューを交換した

シューはまだ残っていたが、新しいものに交換。

リアブレーキはシューが減ると効きが甘くなるので、そう思ったらケチらずに新しいシューに交換するほうが得策。

そのせいか、ブレーキテストは難なくクリア。

 

 

 

 

ラインでのテストは15分くらいで終わる。

合格すれば、総合判定のハンコをもらって事務所に提出するとすぐに新しい車検証とフロントガラスに貼る有効期限シールをもらえる。

 

今回のユーザー車検の費用は、 重量税 32,800円   自賠責 30,210円  検査印紙 1,400円  登録印紙 400円 合計 64,810円と最低料金。

ユーザー車検なので格安で出来て当たり前。

ラインを通すのは難しくない。初心者には検査官がついて丁寧に教えてくれる。

若いお姉さんが事務服姿でラインを通しているので、一度試しにやってみるのもいい経験になると思う。

 

今年の北海道の旅はこちら

快適化やトラブル事例はこちらに沢山あります。

(上記のどちらも出来ればパソコンで見て下さい。スマホは分かりにくいです。)

 

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コメント (4)
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