岩谷産業のやきまる

12月 6日　金曜日

今朝の天気も昨日と同じで曇り空。

朝6時の気温は寒波のせいで5.5度と低い。

今日のブログネタは岩谷産業の「やきまる」について。

うちではキャンカーの中で焼き肉をする。

以前は自宅やキャンプで使う大きなコンロで煙を出しながら焼き肉を楽しんだ。

ファンタスティックファンを回せばほとんど煙が車内に立ち込めることも無かった。

しかし、これはさすがに大きいのでもう少し小さいものに替えた。

 

 

画像で見るとあまり大きさが違わないように見えるが実際はかなり違う。

どちらもプロパンガスでもカセットガスでも使える。

 

 

ところが、ルーフファンをファンタスティックファンからマックスファンに替えたら、雨でも使えるが排気効率が大きく落ちて煙がきちんと抜けなくなった。

 

 

次に使ったのは、これまでのものと大きな違いはないが、普通のカセットコンロに使える。

これは岩谷産業製。

これだとコンパクトなので長旅でも使えるが、やはり煙は多い。

 

 

味は落ちるが、煙がバンバン出る網焼きは止めて中がプレート状のものに替えた。

焼き肉の油が炎に落ちることは無くなり、煙は大きく減った。

 

 

そんなときにやきまるが、煙が出ないで評判がいいのと、意外に小さいのでキャンカーにはうってつけだと思って購入。

この夏の北海道の長旅で岩谷産業の「やきまる」を持参した。

取説を見るとやきまるは呼称で、正式名称はスモークレス焼肉グリルと言うらしい。

 

 

焼き肉専用に作られているので、余計な部分が無くてこれまでのものよりはるかに小型。

構造もシンプルで油で汚れても掃除が楽。

 

 

使用にあたっては、水皿に水を230ml入れる。

これはコンロが熱で熱くならないようにするのと油受け。

 

 

水皿の上にプレートを載せる。

中ほどが高くて周辺が低くなっている。

 

 

肉から出た油はプレートに刻まれた溝を通って穴から水受けに落ちる。

これだとホットプレートのようだが、火力が強いので焼けた肉も美味しい。

ウィンナーはまるいので周辺に転げるが、こんな端でもガスの火力できちんと焼ける。

 

 

小型のわりにはガスなので火力も強くて、屋外でも楽しめる。

自宅でもキャンカーで使っても、煙も少なく使い勝手もいいので当分手放せそうにない。

 

 

今年の北海道の旅はこちら。

快適化やトラブル事例はこちらに沢山あります。

(上記のどちらも出来ればパソコンで見て下さい。スマホは分かりにくいです。)

 

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