ジルとうなぎの 風に吹かれて気ままにキャンプ

キャンピングカーと趣味について気ままな生活のブログです。

インジェクタークリーナーの効果

2019-12-28 |  点検と整備

12月 27日 金曜日

昨日は一日雨だったが、今日は晴れ。

天気はいいが風が冷たい。

最近ジルの燃費が少し悪くなった気がするし、ディーゼルエンジンのカリカリ音も少し大きくなった気がするので一週間前にWAKOSのインジェクタークリーナーを半分燃料タンクに注入して軽油を満タンにした。

そして翌日に関西まで高速を長距離走った。

 

 

インジェクタークリーナーの濃度は燃料比で0.6%程度。

九州から大阪まで走ったが、カリカリ音は大して変化は無いものの定速走行でのエンジン音がスムースになった。

 

 

トリップカウンターは493kmだが、実走行は505km。

燃料計は半分よりちょっと下をさしている。

この状態は新車のときと同じくらい。

この車には、10年間14万km乗っているので、燃料計の針の位置と走行距離で大体の燃費が分かる。

この後、走行距離が550kmで燃料を補給したが、燃費は満タン法で9.1km/リッターだった。

 

 

 

下の画像は四国で燃料を補給して自宅に帰り着いたときのもの。

下道が多かったがほぼ同じような状況で、燃費は9.0kmとなった。

FFヒーターはガンガン焚いたが、使用量はしれていると思う。

 

 

今回はクリーナーを半分しか使ってない。

まだ半分残っているので、次に燃費が悪くなったら再度試してみようと思う。

今年の北海道の旅での平均燃費が8km/リッターくらいだったので確実に良くなった感はある。

今回は定速走行でのエンジン音がスムースになったのと、燃費が良くなった感じは顕著に表れるが、低回転でのカリカリ音はほとんど変化がなさそう。

この効果がどれだけ持続するかは分からないが、燃費が悪くなったら試してみる価値はありそう。

コメント
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