昨日は本屋に行ってオートキャンパーの3月号を買ってきた。
普通だったら本屋で立ち読みする程度だが、道の駅の付録が付いているので購入。
今回の特集は幕張のキャンカーショウ。
毎年2月の初めに行われるが、過去に何度か行ったことがある。
このキャンカーショウを見れば、新しいキャンカー情報のほぼ全てのことが分かるので他に出なくても済む。
現役時代のマイレージが残っているので飛行機を予約したが、直前になって取り止めた。
毎年同じようなものでわざわざ行かなくてもと思ったら、面倒臭さが先だって行く気力が失せてしまった。
そうは言っても最新のキャンカーを見るのは楽しいものだ。
キャンカーのベース車であるカムロードもリヤがWタイヤで出店されているようだ。
6輪とも同じサイズの15×175 ? ちょっとガッカリ。
さてさて気を取り直して、今日のキャンカーネタは磁石につくステンレスについて。
キャンカーの快適化で、比較的に良く使うのがマグネット付きのブラケット。
うちのキャンカーでもダイソーでいくつか購入してこんな感じで取付けている。
取付けは、両面テープが着いた鉄板を設置したいところに貼るだけなので気軽にできる。
マグネットの磁力でついているだけだから、少し強く引っ張ればすぐに外れる。
色々な物を沢山入れ過ぎると路面が悪いところなどで外れて落ちたりする。
取付けている鉄板は小さいものだが、材質はステンレス。
普通ステンレスと言えば水がついてもサビないけれど磁石もつかない。
実はこれはSUS430というステンレスの種類。読み方は、さすよんさんまると読む。
フェライト系のステンレスでクロムが16~18%入っている。
一般的に流し台などに使われているステンレスはオーステナイト系のSUS304というのが使われいる。
クロムが16~20%、ニッケルが8~15%入っているが、これは磁石にはつかない。
使い方によって磁石につく大きな板が必要なときには、ホームセンターでSUS430を探せばいい。
画像の大きな板は、キズつかないようにフイルムが張られているのでブルーに見える。
BSの自動追尾アンテナはマグネットで屋根に付けられるがキャンカーはFRPなので磁石はつかない。
SUS430の板の周囲を両面テープやシリコンで止めるとBSアンテナの取外しも簡単簡単。
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