ジルとうなぎの 風に吹かれて気ままにキャンプ

キャンピングカーと趣味について気ままな生活のブログです。

万歩計をズボンと一緒に洗濯しちゃったよ!!

2019-02-25 | 気になる内部構造

朝食のときにふとテーブルの端を見ると万歩計が置いてある。
アレッ !?  と思っていると、カミさんが「洗濯したズボンの中から出てきたわよ。」と言う。
あーしまった!!    

洗濯してもらおうと、風呂に入るときにズボンを洗濯機の中に投げこんだ。
そのズボンのポケットに万歩計を入れたままだった。

 

ディスプレイを見ると変に文字が点いたり消えたりしている。

元通りに使えるかどうか分からないが、取りあえずバラしてみよう。

この万歩計はカミさんに買ったものだが、使わないのでボクが使っている。

ホームセンターで2,000円くらいの物だ。2週間分のメモリーと時計機能がある。

 

 

電池を入れる裏蓋を外すとOリングが入っている。

おやっ!?    ちょっとびっくり。 

万歩計の電池蓋の裏側にOリングが入っているとは立派なもんだ。

改めて表のメーカーを見て、ネットで調べた。

YAMASA  山佐時計計器株式会社

万歩計の山佐とある。

万歩計というのはYAMASAの登録商標になっている。初めて知った。

 

 

小さなビスを外して裏蓋を外す。

 

 

水でびしょ濡れかとも思ったがそうでもない。

 

 

裏蓋を外すと表側に細くて白い小さなパッキンがきれいに納まっている。

洗濯機で脱水を掛けたせいか、意外に水が少ない。

 

ケースの縁の白いのがパッキン。

 

全部バラした。

 

 

基盤と液晶の間に水が入っているようだ。

 

 

反対側から息を吹きかけたら内部に溜まっていた水が飛散った。

 

 

この状態で半日陰干しした。

 

 

MADE IN CHINAとなっているが、YAMASAが中国で造らせたもののよう。

さすがに日本のメーカー製だけあってとてもしっかりしている。

 

 

電池を入れたらこれまでのようにキチンと動き出した。

 

 

この万歩計は歩数をカウントするのに3方向の加速度センサーを使っているらしい。

歩く振動を的確に拾う工夫がされてらしくカウントミスも少ない。

知らないうちに万歩計も進歩しているんだと感心してしまった。

 

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コメント (4)
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