Fit in fits

たまに富士山を撮影しています。「富士山と乗り物のコラボ」を撮ることが多いです。他のネタはほんの少し。

エスパルス、久々のリーグ戦勝利!

2006-11-18 19:49:49 | エスパルスなどのサカー
 藤本の2得点1アシストの大活躍で久々の勝利!矢島の得点も豪快でした!藤本が年間を通じてああいうプレイが出来ていたなら今ごろはまだ優勝争いしていたんじゃないかと思えるほど。

 とにかく、優勝はもうなくなった現在、次戦の川崎も叩いて3位を狙って欲しい。賞金圏で少しでも上位へ。これが単年度黒字を実現させます。あとちょっとガンバレ~!

 旭山動物園に行ってきたから・・・ってわけじゃないんですが、藤本が点を入れて吼えながらベンチに向かって走ってくる顔は、ヒゲのおかげもあってライオンに見えますね。ちょっと笑えた (^。^)
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鉄箱応緑米観美

2006-11-18 19:30:43 | 乗り物いろいろ(鉄分多し)

 タイトルは長いから省略したもの。全体の内容を漢文風に簡略してもまだ長かった。それは・・、

   鉄道愛好者的箱根駅伝追跡応援鈍行緑車利用足亜式蹴球米碗観戦美人同行

 ・・・となる。でもまぁまだわからないだろうなぁ~・・・


 来る正月は3日、アメリカン・フットボールの日本一決定戦(大学日本一と社会人日本一同士の対戦)、ライスボウルを観戦に、今年に続いていくことに決めました。
 試合会場は東京ドームなのですが、東京へ清水から行くのにあたって、新幹線は料金が高いのと、正月3日ではUターンラッシュに当たり混むのではないかということもあって使わないように考えていました。

 新幹線を使わないなら在来線ということで、「駅から時刻表」のサイトで東海道本線の時刻表をで眺めているうちにあることを思いついたのであります!!

 それは・・・

 “1月3日” & “東海道線で東京へ行く”

 ・・・ん?なんか他にもなかったか??・・・

 そうです! 箱根駅伝があったんです!

 ということで企画が決まりました!!


 “ライスボウル観戦&箱根駅伝復路グリーン車で追跡応援!”


  これをタイトルにすりゃいいじゃねーか!との声が聞こえそうですが、このプランはいかにも鉄道好きらしい、でもマニアじゃなくても大判の時刻表をよく読めばわかる裏技を駆使して、箱根駅伝の復路の沿道応援をグリーン車を使って追いかけながら東京まで行こうというもの。途中数回電車を下車して応援しても、切符を買うのは最初の1回だけでいくものです。では解説を・・・。


 箱根駅伝(復路)は箱根芦ノ湖畔からスタートして箱根山をR1で下り、小田原→大磯→(R134)→辻堂→(湘南新道)→(R1)→横浜駅前→(R15)→田町→(日比谷通り)→大手町読売新聞本社前、と進みます。応援ポイントで東海道線の駅から歩いて往復できそうなところは、小田原・国府津・二宮・大磯・藤沢・戸塚・・はちょっと坂がきついかな、保土ケ谷、横浜となります。

 で、ここからが鉄道マニアっぽくなります。

 東海道本線清水駅-東京駅間は169.0キロ。まずJR全体の原則として・・

● 「途中下車」とは、旅行途中(乗車券の区間内)でいったん駅の外に出ることをいいます。次の例外を除き、乗車券は、後戻りしない限り何回でも途中下車することができます。

・・とありますが、もちろんこれには例外があり(むしろこっちが通常でしょうが)・・

● 次の表のきっぷでは途中下車できません。
片道の営業キロが100キロまでの普通乗車券
大都市近郊区間内のみをご利用の場合の普通乗車券
回数券
一部のトクトクきっぷ
特急券、急行券、グリーン券、寝台券、指定席券、乗車整理券、ライナー券

・・とあります。清水駅-東京駅間の切符は100キロを越える普通乗車券のため途中下車ができることになります。それと、今回直接関係ないですが・・、

☆東京山手線内の駅を発着する場合の特例 ・・というものがあり・・、
 
 ● 山手線内の駅(「特定の都区市内駅を発着する場合の特例」の図の太線内の駅)と、東京駅から営業キロが101~200キロの駅との区間の運賃は、東京駅から(または東京駅まで)の営業キロ・運賃計算キロで計算します。
 
● 山手線内発(または着)の乗車券は、同じゾーン内ならどの駅でも乗り始め(または降りる)ことができます。ただし、同じゾーン内の駅で途中下車はできません。

・・ということになってます。もし、この特例がなければ今回の場合、東京駅から水道橋駅までのぶんがもうちょっと高くなるはずですが、それはオマケということになります。でも、品川で下りる場合は品川駅-東京駅間のぶんを余分に払わされている気もしますが、なんでこの規定があるんでしょうね?羽田空港へ行く場合、在来線の特急「東海」で品川まで行って京急で空港まで行きますが、ちょっと損した気分になります。細かいことは知りませんが。

 これで、清水駅から(東海道線なら)川崎駅までの間は“後戻りしない限り何回でも途中下車することができます”。


 さて、次はグリーン車についてです。JRのグリーン料金は・・
営業キロ 50キロまで 750円
      100キロまで 950円
      150キロまで 1,620円
      151キロ以上 1,900円 ・・となっています。ちょっと高いですねぇ。
でも、JR東日本の普通列車の東京付近エリア内(図の区間内)の自由席グリーン料金はかなり安く設定されていて、今回の場合でいうと、「ホリデー料金、51キロ以上、事前購入」(ちょっとややこしいのでくわしくはココみてね。http://www.jreast.co.jp/kippu/15.html#02) なので750円となります。東海道本線で普通列車のグリーン車に乗れるのは沼津から東京までとなり、その間は全部グリーン車で移動しようと企んでいます。ちょいと贅沢、“ちょいタク”で行こうかと・・。
 ちなみにこの制度はJR東日本の制度ですが、熱海~沼津までは乗り入れる列車があるため、グリーン券は清水駅のみどりの窓口でも購入できます。(以前に買ったことアリ)

 え?途中下車して駅伝を応援すると、乗車券はいいとしてもグリーン券は買いなおしになるから高くなるんじゃ??

・・・と、お考えの方もいらっしゃるでしょう。実はこれにも例外規定というかとてもいい規定があります・・

● グリーン券は1つの列車に1枚必要です。ただし、【平日料金】【ホリデー料金】が適用される普通列車のグリーン車を乗り継ぐ場合は、改札を出なければ1枚のグリーン券で乗車できます(次の区間の乗り継ぎの場合を除く)。
・来宮以遠(伊豆多賀方面)と函南以遠(三島方面)
・田町以遠(浜松町方面)と大崎以遠(五反田方面)
・十条以遠(板橋方面)と東十条方面(王子方面)又は尾久
・川崎以遠(蒲田方面)と新川崎以遠(西大井方面)
・西大井以遠(新川崎方面)と大井町以遠(大森方面)
・土呂以遠(東大宮方面)と宮原以遠(上尾方面)
・東千葉以遠(都賀方面)と本千葉以遠(蘇我方面)
・鎌取以遠(誉田方面)と浜野以遠(八幡宿方面)
・酒々井以遠(成田方面)と南酒々井以遠(榎戸方面)
 
つまり、一番上の例で言えば、「三島から乗って、熱海で乗換えて伊東へ向かう」など方面が変わる乗り継ぎはダメということで、東海道線を東京へ向かう方向であれば途中下車して乗り継いでもグリーン券も通しで使えるということです。いやぁ便利でオトクですね!

 これで、駅伝を追いかけて楽しみながら東京ドームまで行って、ライスボウルを楽しもうという旅ができるわけです。でも帰りは新幹線かな。ライスボウルが終わった後はどこかで飲むでしょうから時間が遅くなるからです。今回は「美人同行」なので、鈍行で行くのはケチくさいと思っていましたが、これを思いついたので楽しみが逆に増えました。私の母校は出場しませんが、大学の名誉をかけ、襷をつなぐべく一生懸命に走る選手の姿は感動を呼びます。観戦するほうも精一杯応援しようと思います。

 ちょっとイヤらしい話になりますが、いくつかある観戦ポイントをどこにするかは「中継所手前」あたりにしようかと思ってます。選手がフラつくのは終盤の確立が高いですよね?倒れそうになっても襷をつなぐために必死になる姿こそが箱根駅伝のドラマです。選手には申し訳ないですが、テレビ視聴率だってそこでグンと跳ね上がるのですから見るほうだって正直それを期待しているのでしょう。みんなそれ見て涙するわけですから。おぬしもワルやのぅ~越後屋・・・

 旅程中、ちょっとだけ注意点があります。品川・新橋・東京駅では清水から東京ドーム(水道橋)へ行くための切符が「清水-東京山手線内」となるためもう途中下車できない、つまりここでは一旦改札を出てしまうと水道橋まではあらたに切符を買わないといけなくなるため、ムダだから下りません。本当はゴール近くでも見たいのですが、そうなるとライスボウル試合開始ギリギリになってしまうのでいい席がなくなるため切符のことも含め諦めます。

 は~や~く 来い来い お正月 ・・・あ、その前にクリスマスも忘年会もあるね。昨日「シュトーレン」なるお菓子を食べました。これをクリスマス前に食べるとクリスマスにいいことがあるんだそうです。何かあるかな?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする