普通の日々

ごく普通の日々の事

まだまだ続く?

2014-01-18 21:56:39 | ニュース関連
海上衝突、船の位置で証言にずれ…客観解析必要(読売新聞) - goo ニュース
【広島県大竹市の阿多田(あたた)島沖で海上自衛隊輸送艦「おおすみ」と釣り船「とびうお」が衝突し、2人が死亡した事故で、衝突の状況に関する見解が両船で異なっている。防衛省関係者は「釣り船が後方から接近した」とし、「とびうお」に乗っていた人は「輸送艦が追い抜こうとして衝突した」と証言。専門家は食い違いの理由に波の影響など海上特有の事情を指摘する。第6管区海上保安本部は原因究明には客観的データが不可欠とし、全地球測位システム(GPS)などの解析を急ぐ】
【船はスクリューの回転や波などの影響を受けるため、真っすぐ航行しているつもりでも直進していないケースが大半という。道路の車線のように明確な目印もないため、位置や速度差などから「船の動きに関する見解が食い違う可能性は十分にある」と指摘する。
 田中弁護士は「大型船が通過する際には引き波が生じ、小型船が引き寄せられることがある。その場合、小型船からは大型船が接近してくるように見える」とする一方、「とびうおが後方にいたとすれば、前方のおおすみに気づくはずだ」とも推測する】

目撃者「釣り船が自衛艦に衝突」 救助の2人と食い違い (東京新聞)
【広島県大竹市沖で海上自衛隊の輸送艦「おおすみ」と釣り船が衝突、2人が死亡した事故で、事故直前の両船の動きを現場近くの島から目撃した男性が18日、「釣り船がぶつかっていったように見えた」と証言した】
 物や風景でも見る角度が違うと変化が出る、双方の船と陸地からの証言に違いが出てくるのは当然の面がありますよ。記事にも書いていますが目印が無い海上だと、操船している人以外は微妙な進路の変化には気が付き難いでしょうし、今回のケースみたいに双方の船のサイズに違いがあり過ぎると、小型船から見た大型船というのは圧迫感とか威圧感があり、それが目撃の記憶に影響を与えているかもしれませんから。
 そういった点に十分に注意してメディアは報道すべきなんですが…どうもそれが出来ていない会社が幾つかあるんですよね。そういうつまらない小細工をしているから既存のメディアの信頼性が失われているんだろうにねぇ…。

住居侵入容疑で巡査長を逮捕 神奈川県警公表せず (産経新聞)
【神奈川県警平塚署の20代の男性巡査長が今月6日、同県茅ケ崎市内の一般住宅敷地内に無断で立ち入り、住居侵入容疑の現行犯で逮捕されていたことが15日、分かった。巡査長は逮捕当日に釈放された。県警は被害届が出ておらず、巡査長が精神疾患だったなどとして、公表していなかった】
巡査が署や交番で不正照会疑い 交際狙いメール、書類送検 (東京新聞)
【若い女性を対象に交番などで個人情報を照会し、大勢にメールを送り付けたとして、埼玉県警は17日、川口署地域課の男性巡査(29)を停職6カ月の懲戒処分にした】
 日本警察は相変わらずの状態ですねぇ。劇的な状況変化は見込めないだろうから、暫くはこの状態が続く事になるのでしょう。問題はその“暫く”がどれ位になるかなんですが…。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。