普通の日々

ごく普通の日々の事

男性の身に何が起きた?

2011-03-19 21:40:03 | ニュース関連
「186時間ぶり救出」は勘違い!? (サンケイスポーツ)
【宮城県気仙沼市で陸上自衛隊に「約186時間ぶりに救出された」とみられていた男性は、被災後にいったん家族と避難所に退避したが、その後、何らかの事情で自宅に戻った可能性が高いことが19日、分かった。
 男性の両親によると、男性は地震当日から家族とともに避難所で過ごし、18日昼ごろ「自宅を片付けに行く」と言って外出し、戻っていなかったという】

半壊家屋で若い男性救助…ショック状態で話せず(読売新聞) - goo ニュース
【男性の年齢は20歳代とみられる。発見されたときは、身動きがとれない状態で毛布にくるまっていた。目立った外傷はなく、意識があり、目も開いていたが、ショック状態で、自分から話せないという】
 ああ、このニュース。最初に聞いた時に何か引っ掛かるものがあったんですよね。私が聞いたニュースでは男性が建物や家具に挟まれていたとかの情報がなかった。そういった外的要因で体を動かせない状態ではないのに、これだけの長時間部屋から動けないというのは妙ですから。まあ、外的要因がなくても動けないというケースもありえるでしょうけど。
 しかし、こうなると何故この男性は避難所に戻る事が出来なくなったのかという疑問が出てくる。日没以降も片づけを続けるつもりはなかったと思うが、日没前にショック状態に陥る何かが起きたのだろうか?

震災募金かたり詐欺容疑 警視庁、無職男を逮捕 (東京新聞)
【同容疑者が募金箱の金でジュースを買おうとしているのを通行人が見つけ、近くの交番に連絡した】
「フジサンケイグループ」名乗り義援金名目で詐欺未遂 広告代理業の男を逮捕 (産経新聞)
【不審に思った女性の娘(50)が電話を代わったところ、古屋容疑者は「千年に1度の災害なんだぞ」と怒鳴って電話を切ったという。女性側が17日、警視庁に通報。着信履歴などから古屋容疑者が浮上した】
募金活動中の高校生殴り募金箱奪う 千葉・松戸 (産経新聞)
【県警松戸署によると、男は10~20代ぐらい。やや太めの体形に、黒色のダウンジャケットと、黒色のズボンを着ていたという】
 何かの災害が発生すると必ずこういう連中が湧いて出てくる。寄付・募金はその相手を見極めてからにしましょう。まあ、募金の強奪というのは一寸防ぎようがないですけどね。
飼料が激減 畜産業危機 (読売新聞)
【地震の影響で飼料供給が激減し、畜産業の現場は危機的な状態に陥っている。小坂町で約6万頭の豚を飼育し、食肉加工して販売するポークランドグループでは1日120トンの飼料が必要だが、震災後、100トンしか届かず、今後1週間で仕入れのめどが立ったのは、ほかに200トンだけだった。このままでは備蓄してある分を含め、1週間ほどで底をつくという】
 震災の被害地域・被害規模が大きかっただけに、今後は色々な分野・産業に影響が出てきそうですね。政府や関係省庁・自治体が有効な対策を素早く打てればいいんですが・・・・。


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