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チャンスにできるかなぁ?

2010-07-29 21:12:38 | ニュース関連
議員歳費の自主返納、自民が法改正を提案(朝日新聞)
【自民党の川崎二郎国会対策委員長は28日の与野党国対委員長会談で、議員歳費を日割り計算して一部を自主返納できるよう国会議員歳費法を改正することを提案した。初当選した参院議員の任期は26日からなのに、7月分の歳費は1カ月分を受け取れる制度を改めるのが目的】
【公明党とみんなの党は歳費を日割りで支給する「日割り法案」を提案する予定だが、制度設計で各党の意見が食い違う部分がある。自民党の提案は、とりあえず自主返納ができるようにする制度改正を先行させる狙いがある】

 急いで改正する為に『とりあえず』というのであればいいだろう。が、その後キチンと「日割り法案」を推し進める気はあるんだろうな?それが無いのにとりあえず誤魔化す為の提案では話にならんぞ。
相次ぐ辞任要求、福島党首は「ピンチはチャンス」(読売新聞)
【しかし、福島氏は同日、党本部で記者団に「大事なことは、きちんと参院選の総括をすることと、党再生プランを作り上げていくことだ。今の社民党は、小手先で何かをすればいいという状況ではない」と強調。自ら党再建の先頭に立つ考えを示し、続投の意欲を表明した。29日午後に党本部で開かれたブロック事務局長会議でのあいさつでも、「ピンチはチャンス。厳しい中での再出発の日にしたい」と訴えた】
 『ピンチはチャンス』ねぇ・・・・でも、それを実践する為には社民党の現状や、現在の政治情勢を正確に分析しなきゃならんと思うが、それが出来る奴が社民党にいるのだろうか?
社民「みんなの党躍進で敗北」 参院選の総括案 (東京新聞)
【敗因として、みんなの党の躍進で無党派層を取り込めなかったことや候補者擁立作業の難航を挙げている】
【総括原案は、不振の原因として(1)連立政権内での参院選を想定したため候補者擁立が遅れた(2)消費税増税に反対したが、公務員の大幅削減などを訴えたみんなの党に多くの有権者が共感した(3)労組の支持が薄れているが有効な対策が打てていない―などと分析している】

 連立政権に残った状態で選挙をしても似た様な結果になったと思うがな。それに『みんなの党の躍進』で終わらせるのではなく、何がその躍進に繋がったかまで分析するんですかね?そこまでしないと『ピンチはチャンス』になんて永久に無理だと思うが・・・・。


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