AH-64D墜落

イラクで米軍ヘリ撃墜か (産経新聞)
【イラク駐留米軍は２日、バグダッド南西のユスフィーヤ近郊で１日夕、ＡＨ－６４Ｄ型攻撃用ヘリコプター「ロングボウ・アパッチ」が墜落し、米兵２人が死亡したもようだと発表した。同機は空中からのパトロール中、地上から武装勢力の攻撃を受けたとみられるという】
　アパッチが機関銃程度の対空攻撃で墜落するとは考え難いので、携行地対空ミサイル、若しくはRPGの攻撃を受けたと考えた方がいいんでしょうね、この墜落は。
　しかし、携行地対空ミサイルの発達と拡散で、低空を飛行するヘリコプター・航空機の危険性は増え続けてますね。こうなると高価な攻撃用ヘリコプターを開発・導入・配備する事について、もう一度考え直す必要があるかもしれない。攻撃用ヘリコプターも色々対策を施しているけど、歩兵が装備している携行地対空ミサイルで頻繁に撃破されてたら、コストパフォーマンスが全く合いませんからね。