普通の日々

ごく普通の日々の事

先月の事故の続報は?

2009-04-15 22:10:41 | ニュース関連
離れ過ぎ荷重超過か クレーン横転 適正位置で作業せず (東京新聞)
【東京都千代田区麹町のマンション建設現場で男女六人が負傷したクレーン事故で、つり上げようとした鉄製の筒「ケーシング」とクレーンの距離が離れ過ぎてアームの角度が浅くなり、最大荷重を超過していた疑いがあることが分かった。マンション施工会社「東亜建設工業」(千代田区)などによると、この重量をつり上げるには、クレーンとケーシングの距離が十メートル以内で作業する必要があったが、現場の状況から十数メートル離れていた可能性があるという】
 流石に注目を集めている事故は事故原因の推測記事も素早く出るねぇ、先月発生した高所作業車とクレーン車の横転事故ではそういう続報を見た覚えが無いのにさ。まあ、それはそれとしてやっぱり原因は必要な手順を省いた事みたいですね。そういう手順を省くとどうなるかが見えている筈だと思うんだけど、省いた事で得られるものってそれを忘れさせる程のものなのかなぁ・・・・。
定額給付金の詐欺被害防げ 都内でパトカーが呼び掛け (東京新聞)
【東京都の一部で受け取り手続きが始まった定額給付金をめぐる振り込め詐欺の被害を防ごうと、警視庁は15日、自治体などの防犯活動に使われている青色パトロールカーと警察車両の計約330台を都内全域で走らせて注意を呼び掛けた】
 見る度に疑問に感じていたんですが・・・・時々警察や行政若しくはそれに準ずる組織が、詐欺や悪質商法等についての『注意を呼び掛けた』という記事が載りますが、この『注意を呼び掛けた』というのはどんな時に使われる表現なんでしょうか?
 この記事の方法だと正しく『注意を呼び掛けた』事になると思いますが、サイトに情報と警告文を載せた程度では『注意を呼び掛けた』というには程遠いと思うんですよね。一体何をすれば『注意を呼び掛けた』という表現が使えるようになるんだろう?

【漢検】改善報告書を提出、大久保理事長らが全役職を辞任 (産経新聞)
【公益法人として不適切な運営が表面化していた財団法人「日本漢字能力検定協会」(京都市)の大久保昇理事長と息子の浩副理事長が15日、文部科学省を訪れ、検定料引き下げなどを内容とする改善報告書を提出するとともに、2人ともに理事職を含む全役職から退くことを表明した。一連の問題発覚後、初めて会見した大久保理事長は「道義的責任を明確にしたい」と述べ、関係者や「漢検」受検生に対して謝罪した】
 この親子が理事に残るなんて批判の対象にしかならない、この判断は当然の流れでしょうね。


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