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出版社は関与していない?

2013-07-31 07:15:59 | ニュース関連
土屋アンナに損害賠償訴訟も 来週上演予定舞台中止で主催者が (スポーツ報知)
土屋アンナを原作者が擁護 (日刊スポーツ)
土屋アンナの公演中止騒動、どっちが正しい? 「稽古に来ない」vs「原作者の許可取ってない」 (J-CAST)
【さらに、車イスで歌手活動をしている原作者の濱田朝美さんも、この日のブログで、アンナさんを擁護する長文の記事をアップした。濱田さんは、5月24日の舞台制作発表の1週間前に友人からのメールで初めて舞台化を知ったと明かし、台本も7月27日に送られてきたばかりで、許可もしていないと訴えた。演出家と出版社元担当が1年半前に路上ライブにあいさつに来たことで許可を取ったと納得のいかない説明をされたとし、台本も原作と内容が異なっていて侮辱された気分になったそうだ】
【甲斐さん代理人の伊藤芳朗弁護士は、J-CASTニュースの取材に対し、5月の舞台制作発表前までには濱田さんに話は通し、許可は取れていると説明した。アンナさんの主張については、「単なる言い訳と考えています。稽古に出てこない理由が全然理解できないです」という。濱田さんに対しては、「路上ライブで許可を取ったということで制作発表をするわけはありません」と反論している】

土屋アンナ初主演舞台キャンセル!原作者と主催者トラブルで稽古欠席 (J-CAST ワイドショー通信簿)
【なお、主催者は「ボクは舞台なんて何十本もやってるし、映画もやっている。原作のあるもので作者の許可をもらわないなんてありえない」「(原作者の)弁護士がOKを出した」などと主張しているという】
 舞台化について原作者の許可を得ていたのかどうか、それが最大の問題ですよね?稽古に来る来ない以前の問題なんですから。所が肝心なその部分の話が全くかみ合っていない。主催・演出家側は「濱田さんとその代理人弁護士、出版社担当者と計4人で4月ごろに話し合った」としているが、原作者側の見解にはその4月の話し合いというのは出てこない。というか、そもそも許可についての正式な話をした様子が無い…一体、どうしてこんなに話がかみ合わないのだろうか?
 まあ、取り敢えずは原作者の『代理人弁護士』に登場して貰う必要があるでしょう。『(原作者の)弁護士がOKを出した』という主張があるんですから、本当にOKを出したのかどうかをハッキリさせないとね。

 にしても、この問題で一番気になるのはこれなんですよ。

【なお、濱田さんの原作「日本一ヘタな歌手」を出した出版社の光文社では、「今般の舞台化につきましては関与しておりませんので、コメントは差し控えさせていただきます」(広報室)と取材に答えている】
 出版社が全く関わらずに舞台化って出来るんだろうか?ロイヤリティーの問題もあるだろうし、作品のPR(販売増)のチャンスでもある事を考えると、全く何も関わっていないというのは一寸考え難いんだが…。