
ジャンルはデジタルビデオになっていますが、しばらくアナログのお話ですm(_ _)m
10月8日の書き込みで一部解体した「SONY」のポータブルビデオデッキを詳細に解体しました。
解体前の写真 ビス4本をゆるめカバーを外すともうヘッド周りが
トップ写真は、リール用のモーターです。中央上にブレーキが有り、オルタネイト動作になっています。
駆動モーターは全部で5個です。リール用2個、テープローディング用、キャプスタン用、ヘッド用です。
ロータリーヘッド部で、2ヘッドが見えます。
これがロータリーヘッド先端部詳細です。
ロータリートランスです。ここでヘッドの信号を回転側から固定側に受け渡します。
ヘッド用モーターの内部でコイルが見えます。後ろにあるのがフェライト磁石のローター部です。
音声ヘッドや結露センサーと思われる。
機構部品です。
ソレノイドです。これでキャプスタンにテープを圧着させる。その他マイクロスイッチ等。
基板部はジャンパー線も無く完成度の高さが分かります。
※節電が進み【脱原発達成!】なので番外編を作成しました。