今年もやります緑のカーテン!
今年は例年のゴーヤにパッションフルーツを加えました。
例年、緑のカーテンは大きく育って涼しさと節電をもたらしてくれます。
震災前の夏場電気料金は15,000円以上でしたが昨年は3,500円でした。
もちろんその他の節電対策との相乗効果ですが…
新聞に緑のカーテンは家庭の冷房代を2~3割減らせるとの記事が有りました。
中日新聞朝刊2015/5/20
2015/05/15 記
先日パネルの清掃を兼ねて状況を確認しました。
一部亀裂の様なスジや腐食しているような所を確認しました。
表面のガラスに亀裂が入っていないのでその下のシリコンセル部分と思われます。
充電電流を計って見ますと設置当時より1割程度低下しています。
使用期間3年で劣化が始まったとすれば割と寿命の短いものですね。
ちなみにパネルは中国製…
販売店に問い合わせてみると5年以内に20%以上の出力低下だと一回だけ交換してくれるそうです。
そのためには、パネルを晴天時のお昼前後に太陽に直角に向け短絡電流の測定をしなければならないので結構面倒です。
その内折を見て測定をしようかと思ってはいますが…
2012-03-18 記
電気関係が趣味なので、プチ太陽光発電を設置しました。最大で200wh位発電します。
もちろん政府の補助金はありませんし、高額の買い取りも有りません。
趣味の範囲ですが、日中に発電した電気をバッテリーに蓄え、テレビとパソコンの電源にしています。
今現在、このブログを書いているパソコンが太陽光発電から電源をとっています。
結構実用に成ります。最近はあまり停電はしないですが、停電時の非常用電源にもなりそうです。
晴天時は電気が余ることが有ります。
5月の買い電気量の検針が有りました。
結果「70kWh」となり昨年比1.5倍です。
昨年のこの時期は張り切って節電を行っていましたが、今年は自然体で電気を使用しましたので…
それでも震災前の2010年と比較しますと「82%」の減少です。
2010年5月=388kWh
2015年5月= 70kWh
ムダな電気の使用を控えた結果ですが、ムダな電気の使用に気づかなければ今でも400kWh近い電気を使用していたでしょう。
電力不足?を宣伝してくれたマスコミさんあるいは経団連の皆さん有り難う。
おかげでムダな電気使用に気が付き節電が出来ました。
浜岡原発停止で始めた「20%節電」の取り組みも4年が経過しました。
振り返ってみると対策ひとつひとつの効果は小さいのですが、トータルでは大きな結果を生んでいます。
2010年対比で見てみますと「82%」の減少になっています。
LED電球等に代表される省エネ機器の進化に後押しされた部分も有りますが、暑さ寒さを特に我慢したわけでも無くこんなに節電出来るなんて、ちょっと大げさですが夢のようです。
もし浜岡原発停止が無かったら、いまでも毎月400kwh以上の電気を使用していたでしょう。
誰かに感謝するとすれば、菅 直人さん有り難う。
また、電力不足?を宣伝してくれたマスコミさん、あるいは経団連の皆さん有り難う。
電気の消費量と発電量をグラフにしてみました。
日中は気楽に電気を使用していますが、必要の無い電気の使用を抑えたので、どの月も使用量が発電量を下回っています。
夜間は趣味のプチ太陽光発電の蓄電も有ります。
まだ夜間において多少の買い電は有りますが、数字上は電気の地産地消を達成です。