2013年9月19日、記
現有のビデオカメラはテープ式で15年前に購入した物です。
重量は3.4㎏有り重いのですが肩乗式で安定感があります。
気に入っているのでまだ使用したいのですが時代遅れでハイビジョンには対応していません。
スポンジ部分やプラスチック部分の劣化が有り、ぼろぼろとはがれ落ちています。
そこで一念発起この度更新を致しました。
液晶パネルが大きく各種の設定も思ったより簡単です。
WiーFiを使用しての機能も有りどこまで使い切れるか疑問ですが
少し使用した感想です。
フォーカスの精度が著しく向上しています。
以前の機種はフォーカスが迷ったり、ズームするとずれてしまい困ったものですがそれがありません。
また画面タッチでフォーカスを合わせられるのも重宝しています。
手ぶれ補正は手持ちなので、肩乗せ式の前機種に分がありそうです。
15年の歳月を感じる高機能ですが、驚きはこれだけの機能を詰め込みながらのコストパフォーマンスの高さです。
写真は新旧のカメラです。
2022年5月20日、記
久しぶりのビデオカメラ購入から10年近く経ちました。
購入から5~6年したころより勝手にズームバックするようになって居て最近その症状が酷く成りました。
この度メーカーに修理依頼したら修理受付終了まで1ヶ月でした。
早速ズーム関係の部品を交換したら以前のように快適に使用出来るように成りました。
修理代金は¥27,714(税込)でした。
※引取修理サービスご利用料金¥2,750(税込)を含みます。
2024年11月06日、記
購入したビデオカメラで忘れていたのがあるので書き込みです。
1988年に購入したEDベーターのカメラEDC-50です。
それまでのノーマルベーターと比べると圧倒的な画質に驚いたものです。
写真、現行使用中のビデオカメラと並べると随分と立派です。
重さもバッテリーとテープを含むと10kg有りましたがそんな重さを感じないで撮影して歩きました。
途中8mmビデオやデジタルビデオへの買い換え誘惑も有りましたが10年間使い続けました。
先日、HDDを追加して全データーのバックアップをしましたが、台数が大幅に増えて置き場所と配線に困りましたので整理をしました。
データーのほとんどは、ファミリービデオを取り込んだ物で、書き換えを必要としないデーターです。
バックアップ分は何かの時にデーター復帰に使用すれば良いので常時接続しておく必要も無いわけです。
2009年頃より順次増やして来た以前の機種はUSB2の接続なのでこちら側をパックアップ用として取り外しました。
今まではブルーレイディスクに書き出すとき等にUSB2接続側からデーターを読み出していましたが、これからはUSB3側のHDDから読み出すので時間の短縮が期待できそうです。
今までのUSB2接続のHDD、結構な稼働%になっている。
編集も一段落しているのでフルUSB3での稼働状況は後日書き込みます。
取り外したHDD
配線もスッキリ? 余ったハブ等
1階建てから 2階建てへ そして現在 HDDの横に置いてある箱は転倒防止用
※関連記事 35年来の撮りためたファミリービデオ編集完了!
評判の良くないSeagate HDDですが見切り品で売っていましたので2台購入です。
1万円を切った値段、尚且つ電気店の5年保証が付いています。
現在手元に有るHDDはLogitech、Buffalo、IOデーター、東芝等で、Seagate HDDは初めての購入です。
Seagate HDDの口コミ欄を見ると余り評判が良くないですがどうなることやら…
現在、PCデーターは全て二重化しています。
両方が同時にダウンすることは考えにくいので、多少信頼性に問題が有る?としても安いので揃えた方が良いのかなと思った次第です。
先日、35年来のビデオ編集も終わりHDDの空きが少なく窮屈になって居ましたのでこれで一息付けそうです。
他社製と比べると少しスリムに感じる。
ACアダプターは幅広タイプなのでこちらのコードが必要です。
動作表示灯が奥の方に有り少し見にくい。
簡単設定ガイドはテレビ用なのでPCでは必要有りません。
2階建てになったHDD…
下段右から3~5台目がLogitech2009年製で一番古いが健在です。
消費電力を測定して見ました。
表示は電流なので100を掛けるとWになります。
音楽ファイルを再生中の消費電流…0.042Aですから4.2Wです。
待機電力は…0.01Aですから1Wでした。
既存のHDDと比べると多少省エネのようです。
同じ条件で5年くらい前のIOデーター製HDD
消費電力が5.3W 待機電力が1.4Wです。
※関連記事 35年来の撮りためたファミリービデオ編集完了!
※関連記事 「待機電力」 グラフにすると一目瞭然!
最初の子が誕生してから始めたファミリービデオ撮影ですが、最初の頃はテープ対テープのダビング編集で苦労しました。
またダビングによる画質低下も気になるところでした。
苦労して編集した編集テープですが、再生するデッキも姿を消しつつ有る状況でしたので一念発起して再編集に挑戦しました。
仕上がった作品はブルーレイディスクに保管です。
パソコンへの画像の取り込みを始めたのがまだXPパソコンの頃でしたので随分と時間が掛かったものです。
途中パソコンの故障などで中断していましたが、Win8パソコンを購入してから弾みが付きようやく仕上がりました。
元テープからの編集でしたので一年分を仕上げるのに1ヶ月位を要しました。
1年間を2~3時間の作品に仕上げ1枚のディスクに収めます。
イベントの多い年は2枚になることも有りましたが、子供が大きくなるに従い撮影量も順次減り、2年間分が1枚のことも、最後のディスクは6年間分が1枚に収まりました。
ディスクはエラーを起こすと全て読めなくなる場合が有りますので、同じ内容の物を2枚作りました。
テープの取り込みで感じたのはテープの劣化と思われる現象に出くわしました。
シーンのつなぎ目で音声が1~20フレーム途切れることが有り、デッキを替えても現象がでましたのでテープの問題だと思います。
あと2~3分再生するとヘッドが汚れてしまい映像も音も出なくなるテープが有りました。
クリーニングテープを掛けると正常になりますが、また直ぐに駄目になります。
手元のクリーニングテープが使用限度を超えたので買いに行ったら有りました。
また、音声が5~30フレーム位後ろへズレる現象が確認されました。
普通の画像なら多少のズレは気にならないのですが、太古をたたくシーン等は画面と音がずれて違和感が出ます。
修正は編集ソフトでオーディオとビデオのリンクを解除して調整すれば良いので差ほど苦にはなりませんが不思議な現象です。
この不具合はWin8パソコンのアイリンク端子での取り込みの時に起きた現象です。
XPパソコンの頃はシステムの関係でファイルが2GBで分割されましたが、Win8は連続したファイルになるのでその影響かも?知れません。
アイリンクケーブル、今さら誰も買わないのでしょう。
見切り品で売っていたので1年ほど前に買ってきた。
メディアをエンコード中(ブルーレイディスクへの書き出し中)はCPUが100%稼働している。
結構時間が掛かり、作品時間の1.5倍位の時間が必要…
非圧縮ファイル(AVI)に変換中、作品時間の1/2位掛かる。
HDDの読み書き時間で制約される。CPU稼働は余裕が有る。
非圧縮ファイル(AVI)に変換中で早く終わることが有る。
HDDの読み書きやCPUが適度に働いているので早く終わる。
増設によりHDDの設置スペースが無くなったので2階建てにしました。
基本的に縦置きにしていますが一番端のは倒れる恐れがあります。
そこで端のは横置きにしたのですが放熱の問題が有りそう…
HDDは横置きも出来るように「小さな足」?が付いています。
しかし出来る隙間は僅かなので空気の流れが悪そうです。
たまたまプラスチックの小物があったのでそれを流用してかさ上げをしました。
これで多少は放熱性が上がったかも…
撮りためた34年間のファミリービデオの再編集をパソコンで始めています。
HDDにビデオデーターを順次取り込んでいますが、
最初取り込んだ日付を見ますと2009年なので随分前に思い立ったものです。
決算時の特価などにHDDを追加購入しています。
最初のは容量が1Tで接続はUSB2で転送速度は遅いのですが編集には影響は無しです。
ただデーターをコピー等の時には遅さを感じます。
その後のは容量2Tで接続はUSB3で何かと快適です。
最初の頃HDDは本体に電源スイッチが付いていますし転倒防止の足も付いてしっかりした造りです。
最近のは電源スイッチは省略され接続のUSB端子も直ぐ壊れそうな弱々しい感じです。
その分お安くなっているのかも知れませんが…
それと動作時のLEDの点灯が蛍のようにゆっくりなので確認が取りにくい。
増設に伴いテーブルタップを増設しました。
HDDの電源アダプターが大きいので差し込み口は一個置きにしか使用出来ません。
一番上に差して有るのは幅は狭いのですがコンセント口の向きの関係で場所を取る方向になっています。
33年来の撮りためたファミリービデオの編集に着手しました。
テープに編集したのは有るのですがビデオデッキの老朽化でいつまで再生出来るか分かりません。
取りあえず編集したテープをそのままDVD化はしました。
以前の作品を見てみると不要なシーンや長ったらしいシーンが結構有ります。
1年を1枚のDVDにまとめるを目標に再編集です。
取りあえず10年分の再編集を終えました。
短いカットをテンポ良くつなぎ、言葉の無いシーンは3~8秒1カットを基本にしています。
ここぞというシーンは長めにしてメリハリを付けました。
1年の出来事が2時間弱に収まり見ていてもあっと言う間でテンポ良く仕上がり自己満足しています。
撮影テープです。
使用のビデオデッキ
(上)DVビデオデッキ( DHR-1000 1997年製 )
途中一回ヘッド交換しました。
2012年に電源部が故障、メーカー修理不能に…
オークションでジャンク品を買い電源部だけを入れ替え現役中。
(下)βビデオデッキ ( EDV-9000 1987年製 )
途中一回ヘッド交換はしましたがいまだに現役は凄いと思う。
編集はパソコンを使いデッキは再生のみに使用です。
ジャンルはデジタルビデオになっていますが、しばらくアナログのお話ですm(_ _)m
10月8日の書き込みで一部解体した「SONY」のポータブルビデオデッキを詳細に解体しました。
解体前の写真 ビス4本をゆるめカバーを外すともうヘッド周りが
トップ写真は、リール用のモーターです。中央上にブレーキが有り、オルタネイト動作になっています。
駆動モーターは全部で5個です。リール用2個、テープローディング用、キャプスタン用、ヘッド用です。
ロータリーヘッド部で、2ヘッドが見えます。
これがロータリーヘッド先端部詳細です。
ロータリートランスです。ここでヘッドの信号を回転側から固定側に受け渡します。
ヘッド用モーターの内部でコイルが見えます。後ろにあるのがフェライト磁石のローター部です。
音声ヘッドや結露センサーと思われる。
機構部品です。
ソレノイドです。これでキャプスタンにテープを圧着させる。その他マイクロスイッチ等。
基板部はジャンパー線も無く完成度の高さが分かります。
※節電が進み【脱原発達成!】なので番外編を作成しました。
ジャンルはデジタルビデオですが、フイルムカメラもひっくるめての書き込みです。
トップ写真は、1975年頃?に購入の「ニコマートEL」一眼レフカメラです。
電池ボックスが変わり者で、レンズを外したミラーボックス内に有りました。
比較的安価だったので、標準、広角、望遠、テレコンと揃えました。
ずいぶん活躍しましたが寄る年波には勝てず、露出計の故障とスポンジの劣化により裏フタヒンジ部あたりより光が入るように成りました。
メーカー修理に出しましたが、年月が経っているので「修理不可」で戻ってきました。
光の進入は「プリントごっこ」のインク止めスポンジを張って修理、しばらく使用しました。
※節電が進み【脱原発達成!】なので番外編を作成しました。
2013年12月記 電気使用量グラフ右肩下がりで節電効果が出ています。
ジャンルはデジタルビデオですが、フイルムカメラもひっくるめての書き込みです。
トップ写真は、1970年頃購入のハーフサイズ一眼レフカメラです。
独創のロータリー式シャッターは、画像ひずみも少なく全速度でストロボが同調しました。
36枚取りのフィルムを入れると、倍の72枚撮影することが出来ました。
ただし、画質的には大伸ばしをするとイマイチでしたが…
発売当時のガイドブックです。
※節電が進み【脱原発達成!】なので番外編を作成しました。
ジャンルはデジタルビデオになっていますが、しばらくアナログの昔話ですm(_ _)m
下の写真3台は使用可能機ですが、一番上のデッキは「TOSHIBA」と有ります。
当初、東芝はSONYからのOEM商品で販売していました。
しかしその後、東芝からも世界最軽量をうたい文句にして発売になりました。
トップ写真は発売当時のカタログです。
この東芝デッキが修理不能で手元に有りましたので、解体してみました。
マスクはこんな感じです。
東芝のデッキは基板面にジャンパー線がかなり有り空中握手しているところも散見されます。
開発を急いだのかな?と思える。
ヘッドシリンダー部は微妙に違い、東芝のこだわりが感じられます。
※節電が進み【脱原発達成!】なので番外編を作成しました。
オークションで「βポータブルビデオデッキ」を見かけるとついついクリックしてしまいます。
また「ガラクタを買って」といつも家族からしかられています。
このデッキへの思い入れが強く台数が増えたので最近は自重しています。
自分で修理の出来そうも無いのは、分解してメカニズムを観察することにしました。
※修理はヘッドクリーニングテープをかけるくらいしか出来ないので…(^_^;)
複雑な「Uローディング」の機構は見ていても面白く、まさに芸術そのものです。
基板を展開しましたが、30年以上も前に、よくぞここまで完成度を高めた物だと感心します。
※節電が進み【脱原発達成!】なので番外編を作成しました。
昨日のビデオカメラとセットで1983年8月に購入しました。
B4サイズなので「SLーB5」とネーミングされていました。
自分の子供だけでは無く、近所の子供達も撮って編集「近所の天使達」と命名して配ったら評判になりました。
久しぶりに電源をいれて再生しました。
ハイビジョンに慣れている目には何とも懐かしい映像です。
上のテレビ画像は、露出の関係で白飛びしているのでテレビだけ撮影↓
再生時の「ヒィューン」と言うヘッドの回転音が何とも言えません。
最近のメモリーに記録するビデオでは味わえない感触です。
下の写真は購入時のカタログです。
※節電が進み【脱原発達成!】なので番外編を作成しました。
写真は、1983年に始めて購入したビデオカメラです。
廃却の危機に何度かさらされながらも、まだ手元に有ります。
重さが2.8㎏有り、当時はあまり気になりませんでしたが、この度持ってみると手にずっしりと来ます。
撮影部は現在のようなCCDでは無く、一種の真空管で撮像管と言い製品名はトリニコンでした。
望遠マイクを付けましたが、マイクの電源を入れ忘れ無音で記録したことも有ります(^_^;)
内部の状態です。
ファインダー内部です。小型ブラウン管が組み込まれています。
ズーム操作部です。オーソドックス部品が目立ちます。
後に紹介しますがビデオデッキと一体で使用しました。
子供の成長記録に活躍しましたが、1988年に引退しました。
発売当時のカタログ