ロッキーの節電大作戦!「暑さ寒さを我慢しないで脱原発達成!」

浜岡原発停止による「電力不足?」報道に触発されて始めた節電日記。
必要な電気は使用、ムダな電気は使用しない。

処理は孫子の世代で終わらない…(ロッキーの節電大作戦)

2018-03-24 09:04:04 | 日記
先日、新聞報道で「溶けた核燃料の一部をカメラで確認、一歩前進」???
原発過酷事故後7年経過してまだこんな状態では一歩も前進していないと思う。
孫が遊びに来ているがこの子の世代で処理は終わらないと思うのは私だけ…
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#3月度電気使用量「110kWh」 昨年対比「14%」減!(ロッキーの節電大作戦)

2018-03-23 10:58:57 | 脱原発は節電から
2018年3月の買い電気量は「110kWh」となり昨年より14%の減少です。
震災前の2010年3月と比較しますと節電のおかげで「72%」の減少となっています。
節電というよりはムダな電気の使用を控えた結果です。
ムダな電気の使用に気づかなければ、今でも400kWh前後の電気を使用していたでしょう。
いつも感謝しているのですが、電力不足?を宣伝してくれたマスコミや財界の皆さん有り難う。
実際はこれに太陽光発電の自家使用分が約64kWhが有りますので実質節電率は55%位です。
それにしても3月で過去最低を記録している2014年の54kWhは家族構成が多少違うとは言え自分でもビックリです。
あと今月も減少傾向が続いているので充電式掃除機の節電効果が出ているようです。
 2010年3月=392kWh(3月として過去最高)
 2014年3月= 54kWh(3月として過去最低)
 2018年3月=110kWh 震災前の2010年対比節電率=72%

関連記事
#掃除機、充電式に更新!
https://blog.goo.ne.jp/byq2hj/e/10ffb048f1062898d49a6476623528ad
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#掃除機、充電式に更新!(ロッキーの節電大作戦)

2018-03-18 18:36:44 | 日記
使用していた掃除機の調子が悪くなりましたので更新の為にサイクロン式を物色しました。
最近の機種は小型軽量で取り回しには都合が良いのですが、ゴミタンクの容量が小さくていけません。
小型機種をご使用中のお隣さんが、掃除中にゴミ捨てに行かなくてはならないとぼやいていました。
たしかに大手メーカーの掃除機サイトを見ても「小型軽量」は歌って有りますがゴミタンク容量は書いて無い???

そんなことで、サイクロン、充電式、ゴミタンクが大きいで物色しました。
今どき、小型軽量を選択肢から外す消費者も珍しいのか値引率の大きい掃除機が見つかりました。
充電式でACコードでも使用出来てゴミタンクも大きいです。
早速購入、重さ的には今まで使用していた物と同じです。
横から見た目は今までの物より小さく見えます。(トップ写真)
しかし、幅広なので本体は一回り大きい感じがします。
仕舞うときに縦置きにも出来ますが基本的にはそのままの状態で仕舞うので場所を取ります。
今までのとの比較、左が充電式で幅広です。
   
使用感
充電式は気軽に取りだし使用出来るので掃除機掛けが苦にならなくなりました。
ACコードを引き出しコンセントに差す行為が無いだけでこんなに楽かと思いました。
掃除中にコードが届かなく差し替えも面倒な物でしたし、掃除中コードも邪魔でしたがそれも無くなり快適です。
今までの掃除機はどこでも「強」で掃除をしていましたのでバッテリーだと最初は音に物足りなさを感じていました。
ただ、我が家はじゅうたんは無くフローアリングが主なのでゴミもよく吸い問題は無かったです。
バッテリーの持ちが心配でしたがまだ新しいせいか一回の充電で問題無く家中掃除が出来ています。

充電
基本的には私設のプチ太陽光発電で行っていますので買う電気は「ゼロ」で掃除機が使用出来ています。
充電式掃除機購入後の2月の電気使用量が昨年より下がっているのでその効果かも?…
充電は本体を充電器に乗せてしますがバッテリーだけ取り外しても出来ます。
      

※関連記事
趣味のプチ太陽光発電パネルの雪下ろしをしました。
https://blog.goo.ne.jp/byq2hj/e/c8a627f1307751577bcc800289a280d9



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#2018年2月の電気使用量は128kWh 昨年対比20%の減少(ロッキーの節電大作戦)

2018-03-18 08:29:20 | 脱原発は節電から
2018年2月の買い電気量は128kWhでした。
検針日の関係で29日間分ですが昨年比20%の減少となりました。
2014年に68kWhの過去最低を記録してから増加傾向でしたが今年はなぜか減少です。
このままの減少傾向が続くとすれば、掃除機の更新で充電式掃除機に替えたのが要因かも…
充電は私設のプチ太陽光発電で行っていますのでその分、買い電気量が減少したのでしょう?
来月以降の買い電気量に注目です。
2014年2月= 68kWh(2月として過去最低)
2004年2月=498kWh(2月として過去最高)

※関連記事
趣味のプチ太陽光発電パネルの雪下ろしをしました。
https://blog.goo.ne.jp/byq2hj/e/c8a627f1307751577bcc800289a280d9
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#2018年1月の電気使用量は147kWh 昨年対比約14%の増加(ロッキーの節電大作戦)

2018-03-17 18:21:43 | 脱原発は節電から
2018年1月の買い電気量は「147kWh」でした。
1月と言っても検針日の関係で昨年の12月12日~1月14日迄の34日間分です。
特に変わったことは無く普段通りの電気使用でしたが、今年は日数が多いので数値的には昨年比14%の増加となりました。
下は過去の1月使用量ですが、今と変わらない生活をしていたのですが2005年の633kWhには驚きです。
2005年1月=633kWh(1月として過去最高)
2014年1月= 96kWh(1月として過去最低)
以前は待機電力等「必要の無い電気」を知らず知らずのうちに使用していたのですね。
ムダな待機電力等の使用に気付き、対策を打てば意識しなくても節電が出来るようです。
※関連記事
「待機電力」 グラフにすると一目瞭然!
https://blog.goo.ne.jp/byq2hj/e/cafcd4e9750c683ae1263499282651df
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ICOM 50Mhz AM&FM トランシーバー IC-71 No.2(ロッキーの節電大作戦)

2018-03-13 21:49:52 | アマチュア無線
2台目の IC-71が手に入りました。
前のIC-71と比べ、シリアル No.で約2,500番後です。
前機との違いを見ながらいじってみました。
上から見た感じの違いはあまり有りません。

ドライバーTRの2SC517ですがこれも同じTRです。

バッファーTRは2SC512から2SC642に変わっています。

左側コイルのコア-が抜け掛かっているのは同じです。

プリント基板が「手ハンダ付け」から「フローハンダ付け」に変更されています。
前機では基板名称に「IC-70 」が有りましたが全て「IC-71 」になっています。
 
IF基板、回路変更され部品配置に余裕が出来ている。

クリスタル発信部からミキサー部への接続が300Ωフィダー線から同軸ケーブルに。

発信部のクリスタルが一部ハンダ付けから全てソケットに変更。

Sメーターは光が透過しないタイプなのでイマイチです。

ジョイントの止めネジがシールドケースに当たるのは同じでした。


機構的な部分の内容確認です…
スケルチVR(プルSW付き)とシーソーSWの動作不良が有ります。
VRは分解して見ましたが内部部品が破損していました。

手持ちのプルSW付きVRはシャフトが短いのでアダプターで長さを延長です。
締め付けネジ部が1ミリくらい細いので回り止め穴の位置が違い追加で穴を開けました。

シーソーSWは内部を開けて見ました。
ここは100V を開閉するので接点部がアークの影響で汚れています。
写真は取り忘れたのですが動作不良の原因はこのプレートの裏側にシーソーさせるピンの痕が不規則に付いて動きを悪くしていました。
800~2000番のサンドペーパーで面を平滑にしたらパチパチとスムーズに動くようになりました。
   

電気的には音量ボリュームを上げるとピーと発信します。
出力は5W弱なので並列使いのファイナルが1個ダメになっているかも知れません。
いずれにしてもまずは製造後45年以上経っていると思われるので全電解コンデンサーの交換です。
写真はAF部で交換後です。

前機ではVFO内のコンデンサー交換は見送りましたが今回は挑戦です。
取り外し中です。

後から分かった事ですが、再組み付け時に位置が分かるようにマークをして置いた方が良いです。
全面パネルとダイヤル軸の所にメタルが入るので少し位置がずれただけでメタルが入らなくなります。

VFOは一ヶ所のアース端子に何本もの線が来ているので取り外しには大容量の半田ごてが必要です。
ターボ付きでしたがコテ先の小さな半田ゴテでは歯が断ちません。
昔ながらのコテ先の太い60W半田ゴテだと簡単に外せました。

丸いカバーを外したVFOです。1個有る電解コンデンサーは見た目でも分かるくらい劣化していました。

今回はせっかくバラしたのでFET、TR、ツェナーダイオード等も交換です。
FETはMK-10を2SK19に、TRは2SC710で同じですが足がハンダメッキの物にしました。
結果、2SK19でも問題無く発振して出力が1割方増えました。

続く
5ヶ月経ちますが訪問者の方も見えるのでその後の報告です。
メインダイヤル部のメタル位置調整を行いVFO部の再組み付け完了です。
丸いアルミのVFOケース、シャフト、バリコンのジョイント部、等を少し磨き見栄えを良くしました。

ランプはLED化しましたのでメインダイヤル部はきれいです。
パネル部の文字が消えかかっていた所にはネームシールを貼りました。
受信は各コイルの調整で近くのビーコン信号が保有機の中では良い方です。
出力はダミーロード負荷で8W以上出ているのでファイナルTRは健在のようです。
写真は他機との比較や機構部を眺めて楽しんでいますのでなかなかケースに収めてもらえない本機です。

長文お読み頂き有り難うございました。
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ICOM 50Mhz AM&FM トランシーバー IC71 No.1(ロッキーの節電大作戦)

2018-03-10 13:01:29 | アマチュア無線
1970年代当初にアマチュア無線を始めましたが、初めて電波を出したのが50Mhz帯でした。
交信相手局が良く使用していたリグの一つにICOMの「IC71」が有りました。
この度、送信不良品ですが手に入りました。
到着時の外観、結構汚れている。なんだか可愛そう、購入当時は可愛がられていただろうに…

清掃してインテリアとして飾って置きましたが、前回のTR-1000やTR-5200同様少しなぶってみようかと思い内容調査です。
外付け電源が付いています。
電源の電解コンデンサーを交換しようかと開けて見ましたが、再組み付けが難しそうなのでやめました。
この構造では組み付けに手間が掛かっただろうなと思う。
左上に過電流検出用の抵抗と思われる巻き線、今なら0.1Ω程度のセメント抵抗だけど…

本体のカバーを外した所、スッキリしている。
上部は発信MIX、受信RFアンプ、下部は発信部とドライバー部、中央左の丸いアルミのケースがVFOのようです。

下面カバーを外した所、コンパクトにまとめて有るので込み入っている。
TR-5200に比べるとレストアは大変そう…

ドライバートランジスター、奇妙な放熱板が付いている。
シールド版に触れそう、良く見ると絶縁テープが貼って有った。

送信バッファーのトランジスター2SC512、回路図上は2SC774となっているのだが…
2SC512でもトランジション周波数60 MHzなので問題ないのか?
修理交換されているのかメーカー出荷時から付いていたのかは不明…

中間周波数増幅基板こちらはの基板名称は」「IC71」となっている。
このリグ全体ですがハンダ付けが手で行われている。
1970年製なので当時のICOMにフローハンダ設備が無かったようだ。

ファイナルユニット基板、2SC517が2個並列で取り付けて有るはずだがハンダ面しかみえない。
こちらの基板名称は「IC70」となっている。

低周波増幅&変調基板、こちらも基板名称はIC70となっている。
最初はIC70で発売しようとして開発したが、東芝のラジオがIC70で発売されたので機種名をIC71に変更したらしい。
その名残が一部分基板名称に「IC70」として残っているようです。

発振回路部分、なぜか300Ωフィダー線が使用して有る。

送受信のクリスタル発信部、上が送信用で下が受信用です。
標準装備のクリスタル2個は直接ハンダ付け、オプションの2個はソケット取り付けです。
直接ハンダ付けは初期のモデルです。その後、全てがソケット取り付けとなりました。
最初のクリスタルだけ固定コンデンサーでその他は半固定トリマーです。

クリスタルの切り替えロータリーSW等はカバーが掛けて有り、接点部は余り汚れていなそうです。
汚れていてもカバーが有るので清掃がしにくいのですが…


取りあえず電源投入、ランプの切れは無いようです。
SメーターはSWR計も兼ねているようです。

受信感度が悪くSメーターの振れが悪い、RFアンプ2SK19の不良かな…
FMは通常のザーと言うノイズが出ています。
AMはノイズが少ない状態です。ボリューム最大でわずかに聞こえる程度。
RITやスケルチは取りあえず正常のようです。
ダミーロードを付けて送信して見るも50MHZ帯の第1クリスタルが発信していません。
52~53Mhz帯は弱いながらも出力は出ています。
この機種は50~54Mhzまでを4個のクリスタルで分担して送信しています。
最初の50MHZ帯の第1のクリスタルだけ発信していません。
切り替えSW、クリスタル、直列に入っているコンデンサー、等の不良が考えられます。
基板を外して色々と試しましたが最終的にクリスタルの不良と断定して第1クリスタルの62.255Mhzを発注しました。

取り外した不良と思われるクリスタル。


注文していたクリスタルが入って来ました。
思ったより安かったので2個注文していました。
支払いは品物が着いてからの振り込みです。早速振り込んできました。 アロー電子info@arrow-denshi.com

クリスタルをハンダ付けするのが嫌だったのでソケットを移植しました。
後から考えると配線を替えるだけで良かったのかなとも思う。

早速に発信テストです。出力は調整無しで5ワット弱でした。もう1個のクリスタルも同じ様に発信。
発振しなかったのはクリスタルの不良でした。
出力の調整は全体の電解コンデンサーを交換してからする事にします。

変調アンプ部の電解コンデンサーを取り外した所です。
この2SC710と言うトランジスターは高周波から低周波まで広く使用して有ります。

交換した電解コンデンサーです。
色々なメーカーのが混じっているので以前のユーザーさんがメンテナンスをしたのかな?
交換によりボリュームを上げると起きていた低周波の発信は無くなりました。
丸いケース内に有るVFOにもう1個有るのですが分解が大変なので今回は見送りです。

付属の専用電源を使用している限り問題ないのですが、逆接防止のダイオードが付いていないので取り付けました。

送受信切り替えリレーを取り外し接点を磨きましたが、通常の紙で磨くくらいでは50年来の黒いサビは落ちませんでした。
そこで2000番の紙やすりで磨き、接点洗浄剤とエアーブローで処理しましたがどうなることやら…
このリレーは2接点が6回路も有りチョット驚き、普通は4回路2接点の事が多い。

使用して有る同軸ケーブル芯線が0.3mm位のが1本なので、複数撚りの芯線同軸に交換しました。
効果の程は分かりませんが結構苦労した。


一通り作業が終了したので確認後電源投入!ランプも点かない、音も出ない…
調べて見ると13.5VDC電源が来ていない。
こりゃ電源が壊れたかと開けて調べて見たけど問題ないようです。
この電源は過電流が流れると電源を遮断する優れもの?の様です。

色々調べてたどり着いたのがこちらのジャンパー線です。
マイナスとマイナスを編み線でジャンパーして有るのですが、これの絶縁チューブ溶けてが下のプラスラインと接触していました。
電解コンデンサーを交換するときに邪魔だったので取り外しましたが、再取り付け時に接触させてしまったようです。


電源の問題が解消したので通電です。
電解コンデンサーを交換したのでAFボリュームを上げると発振していたアンプがおとなしくなりました。
これに気をよくしてダミーロードを付けて送信テストです。
各トリマーとコイルの調整で8Wまで出ました。ただしこのパワー計あてにならないけど…
取りあえずファイナルトランジスター2SC517は働いているようです。


ここでマイクを取りだし変調を掛けて見るもほとんど変調が掛かっていません。
信号発生器は無いのでAFアンプの先頭から手で触ってみて音の出方から先頭付近のトランジスターが思わしく無いと判断です。
先頭は2SC871と言う石ですが同じ物が無いので困ったときの2SC1815GRに交換です。
2段目は2SC710でこれは予備品が有りましたのでそれに交換です。
スピーカー端子にデジタルテスターを付けてACで測定しましたが交換前と比べると3~4割上昇しました。
トランジスター2個の交換で変調は掛かるようになりましたがまだ浅いので不満では有ります。
交換したトランジスターをチェッカーで測って見ましたが、問題無しで無実だと言っています。
 
しかし、交換した2SC1815GRや2SC710も同じ様なhfeでしたのでチェッカーでは分からない劣化が有るようです。
改善が見られたので気をよくしてAFアンプのトランジスターを全て交換してみました。(除くパワーTR)
しかしそれ以上の効果は有りませんでした。
交換でのその他変化点ははスケルチの閉じる位置が12時位置だったのが9時位置になりました。
交換したAFアンプのトランジスター


先にも書きましたが受信感度が悪いのでRFアンプの2SK19を交換しました。
取り外した2SK19をチェッカーで見てみると足の配置がBCEでトランジスターを表示しましたので不良のようです。

2SK19の交換で劇的に感度が上がるかと思いきやほんの僅かしか改善されません。
そこで他のトランジスターも試してみることに…
最初は足配置以外は2SK125と同じという触れ込みのJ310を試しましたが何も聞こえなくなりこれはダメ。
次に2SK241を試しました。感度は良くなったのですが、強い信号が入ると発信気味でこれもダメ。
結局最初の2SK19に戻しました。YランクをGRランクに替えたのでドレイン電流が増えてドレイン電圧が低くなったので電源からの抵抗470Ωを300Ωに変更して電圧を上げたら少し感度上昇です。

その他クリスタルOSCやIFアンプのトランジスターやダイオードを交換してみましたがあまり効果無しです。
コレクター電圧を当たって見るとIF最終段のトランジスターが低かったので抵抗値変更で電圧を上げたら少し感度が上昇しました。
コイルコア-の調整も行いましたが、硬くて動かないのも有りイマイチです。
そこで、コアー部にシリコンを少量スプレー、後から調整するつもりでしばらく放置です。
4ヶ月後、気が向いたのでコアーの調整です。調整ドライバーは竹箸を削ってコアーの溝に合うように作りました。

結構同調がズレていて調整範囲を外れているので外付けでコンデンサーを追加した所も有ります。
この処置により感度も上がり近くのビーコンが受信出来るようになりました。

AFアンプへの入力レベルがFMとAMで大きく違うのでFM側に半固定ボリュームを付けた。
この半固定ボリュームは回路図上では入っているのだけど実際は省いて有りました。

そんなことで製造より50年近く経った無線機の復活は送信より受信の改善に手間取るとは意外でした。
またインテリアに戻りますがこのIC-71はSメーターの照明が裏から透けて奇麗です。
長文お読み頂き有り難うございました。






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