820note

820製作所/波田野淳紘のノート。

ぼうぼう。

2010-04-20 | 生活の周辺。
昼下がりのやわらかな風がここちよかった。あかるい一日。あけはなした窓のむこうを大正時代のようなかっこうをした女性が自転車で走り去った。目と目があった。犬の散歩をする父娘がいた。茫漠としている。なにか頭がおもくて、はっきりしなくて、からだが動かない。そういえばきょうはコーヒーを飲んでいない。中毒症状だろうか。

行き詰まる。

いろいろな夢をみた。ばけものに追われて黒塗りの自動車に逃げこむ夢。郵便ポストからこぼれる花々にうめつくされた坂道を駆け降りていく夢。暗闇を歩きながら友人とさみしさについて語りあう夢。船の甲板の上でギターを弾くがコードがわからず焦っている夢。

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