昼に恵比寿にて春からのことの打ち合わせ。
これまで自分がやったことのないことを、試すことのできる機会を得られるのは、それは幸せなことだ。
僕のなかにきっとその文法はないけれど、極力、自分の身に引きよせて、自分の癖をきっちりまぶして、楽しみながら関わっていけたらと思う。
夜は稽古。音響の丸池さんも合流してくださった。仕事の一段落ついたエッジさんとも稽古場で再会。
あしたはついに『パイパー』の長丁場を終え、りんりんとその身にエネルギーを貯えたないんさんが駆けつけてくださる。
風邪をまたひいてしまったらしくて悪寒におそわれる。鼻水がとまらない。ご飯を食べると気持ちが悪い。
帰りの自由が丘のプラットホームで、丸池さんと少しお話をした。丸池さんの教え子であり、いつも音響協力で僕たちを助けてくれている原さんは、820の公演に関わることで、創作の現場に臨む意識が変わったのだという。原さんとは去年のizumiのときにちょうど出会った。人が集まってモノを創る現場にはどうしたって熱が生まれる。衝突もあるし日々の傷も絶えないが、いままでどこにもなかったもの、あるはずのなかったものが、いまここに生まれたときの歓びはかけがえがない。そのときの集中した記憶が次の場所でまた自分を動かすこともあるだろう。820が彼女にとってそのような「場」としてあることができたのだとしたらとても嬉しい。
しかし鼻水が止まらない。病は気から。なんぼのもんじゃい。
これまで自分がやったことのないことを、試すことのできる機会を得られるのは、それは幸せなことだ。
僕のなかにきっとその文法はないけれど、極力、自分の身に引きよせて、自分の癖をきっちりまぶして、楽しみながら関わっていけたらと思う。
夜は稽古。音響の丸池さんも合流してくださった。仕事の一段落ついたエッジさんとも稽古場で再会。
あしたはついに『パイパー』の長丁場を終え、りんりんとその身にエネルギーを貯えたないんさんが駆けつけてくださる。
風邪をまたひいてしまったらしくて悪寒におそわれる。鼻水がとまらない。ご飯を食べると気持ちが悪い。
帰りの自由が丘のプラットホームで、丸池さんと少しお話をした。丸池さんの教え子であり、いつも音響協力で僕たちを助けてくれている原さんは、820の公演に関わることで、創作の現場に臨む意識が変わったのだという。原さんとは去年のizumiのときにちょうど出会った。人が集まってモノを創る現場にはどうしたって熱が生まれる。衝突もあるし日々の傷も絶えないが、いままでどこにもなかったもの、あるはずのなかったものが、いまここに生まれたときの歓びはかけがえがない。そのときの集中した記憶が次の場所でまた自分を動かすこともあるだろう。820が彼女にとってそのような「場」としてあることができたのだとしたらとても嬉しい。
しかし鼻水が止まらない。病は気から。なんぼのもんじゃい。