最前線の育児論byはやし浩司(Biglobe-Blog)

最前線で活躍するお父さん、お母さんのためのBLOG
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●1月7日(2)

2009-01-07 05:26:55 | Weblog


●午前6時起き(I woke up at 6 o’clock this morning)

今朝は、なんと午前6時に起きた。
窓の外を見ると、うっすらと水色の空が見えた。
今日も快晴。

ストーブにスイッチを入れるとき、気温計を見ると、寝室で6度。
居間で4度。
寒いはず。
分厚い半纏(はんてん)をあおると、コタツに電源を入れた。
今朝(12月7日、日曜日)はここで原稿を書く。

で、こういうときミニパソコンが、大活躍。
何しろ場所を選ばない。
トイレの中でも、(実際、まだトイレの中では使ったことはないが)、
文章を書くこともできる。
あっちへもっていっては、パチパチ。
こっちへもってきては、パチパチ。
そんなことができる。

が、おかしな現象も起きつつある。
ミニパソコンのキーボードは、小さい。
キー幅が、17ミリ前後しかない。
そのミニパソコンをずっと使っていると、ふつうのキーボード(19~
20ミリ幅)が、
とても広く感じられる。
とくにノートパソコンのが、広く感じられる。
広すぎて、かえって文字が打ちにくい。
数日前だが、そんなふうに感じたこともある。

脳みそのほうに、別の回路ができてしまったためらしい。


●思考回路(Thinking Process)

+++++++++++++++++

同じ動作を繰り返していると、脳みその中に、
ある一定の思考回路ができる。
「思考プロセス」ともいう。

たとえば茶碗を手に取って、茶を飲むときも、
どんなふうに茶碗を手で取るか、それを
いちいち考えてする人はいない。
思考回路ができあがっているからである。

この思考回路には、2種類ある。

(1)運動用の思考回路
(2)思想用の思考回路、である。

++++++++++++++++++

茶碗をどう手に取るかを決めるのは、(1)の
運動用思考回路ということになる。
が、もうひとつ、(2)思想用の思考回路もある。

たとえば小ずるい人は、何をしても小ずるい。
誠実な人は、何をしても誠実。
あるいは私は何か問題が起きると、必ずそれを一度、文章にしてみる。
「文章にする」という思想回路ができあがっているためである。

一方、暴力団の男たちは、(多分?)、何か問題が起きると、
暴力によって、それを解決しようとする。
「暴力によって、問題を解決する」という思考回路ができあがっているためである。


●小ずるい人(Sneaky People)

私の近くにも、小ずるい人がいる。
一事が万事というか、万事が一事というか、何をしても、小ずるい。
こまかいウソを日常的に並べながら、怖しいことに、ウソをついている
という自覚さえない。

「私はあの人に、こう言ってウソを言ってやった」などと、それを自慢げに
話したりする。

そういう人はそういう人。
とくにその人が50歳を過ぎているなら、相手にしないほうがよい。
脳みそそのものが硬直しているため、私やあなたが説教したくらいでは、
どうにもならない。
さらにこの先、そういう人が、自分の愚かさに気がついて、自分で改める
などということは、まずありえない。
ますます脳みそは硬直していく。
つまりますます小ずるくなっていく。

が、ここで注意しなければならないことが、2つある。

(1)小ずるい人とは、つきあわない。
(2)小ずるい人には、小ずるい人たちが集まる。

小ずるい人とつきあっていると、こちらの心まで見苦しくなる。
見苦しくなるだけならまだしも、自分まで同じようなことをするようになる。
とくに「やられたから、やり返す」などということは、してはいけない。
とたん、その相手の魔力に引き込まれてしまう。

つぎに小ずるい人を観察してみるとよい。
たいていその周囲には、小ずるい人たちが集まっている。
『類は友を呼ぶ』の諺(ことわざ)どおり、そのほうが居心地がよいからである。

要するに、そういう人たちとは、遠ざかること。
が、問題は、親子。

私はそういう小ずるい親をもった子どもは、かわいそうと思う。
仮に親とうまくいっても、かわいそう。
親に反発しても、これまたかわいそう。
生き様を示すべき親が、小ずるいとき、子は、自分の生き様をどこに、
どう求めたらよいのか。

こんな例がある。

その母親(当時60歳くらい)は、若いころから、小ずるい人だった。
そのときは、さらに小ずるい人になっていた。

その母親には、1人の娘と1人の息子がいた。
娘とは、たいへん仲がよい。
買い物に行くにも、旅行に行くにも、いつもいっしょに行く。
一方、息子とは、仲が悪い。
息子が結婚をするころから、断絶状態。

そこでその親子をよく観察してみると、娘のほうは、母親以上に
小ずるい女性であることがわかる。
一方、息子のほうは、母親とは正反対なほど、誠実な男性である
ことがわかる。

母親と娘は、たがいに居心地がよい世界に生きていた。
が、息子のほうは、それに反発した。
もちろん2人の姉(娘)と弟(息子)は、たいへん仲が悪い。
そのときですら、10年以上、たがいの連絡はなかったという。

で、その母親は、やがてだれにも相手にされなくなっていった。
見栄とメンツ、それに世間体にこだわった。
かわいそうなくらい、こだわった。
とくに自分と息子の関係を、人によく見せようとこだわった。

……というような例は、多い。
あなたの周辺にも、似たような人が、かならず1人や2人はいるはず。

だから……親である私やあなたは、常に誠実でなければならない。
それは私たち自身が、心豊かで、すがすがしい人生を送るためのみならず、
子どもたちに、その生き様を示すためでもある。

ルールは簡単。

(1)ウソはつかない。(つきたいときは黙っていればよい。)
(2)約束は守る。(できないことは約束しない。)

この2つだけを、守る。
人が見ていても、また見ていなくても、守る。
そのあとのことは、(時間)が判断してくれる。


●世間体という人生観(Those who care about other people)

+++++++++++++++++

世間体を気にする人というのは、
それだけ自分の人生観がないことを
意味する。

つまり世間体に生きる人の脳みその
中は、カラッポ。
だから世間体を気にする。

+++++++++++++++++

21世紀を10年も過ぎたというのに、いまだに世間体を気にしながら
生きている人は、少なくない。
それに見栄、メンツがからむ。
一度そうなると、あとは、底なしのアリ地獄。
ズルズルと、世間体のワナに身を落としてしまう。
いつも他人の目の中で、生きるようになる。

が、一見哲学があるようで、どこにもない。
脳みその中は、カラッポ。
一本、筋が通った生き様、そのものがない。
ないから、そのつど右往左往を繰り返す。
何かあるたびに、あたふたする。
こんな話をワイフから聞いた。

その母親と息子氏は、とっくの昔に断絶状態にあった。
息子氏は当時、すでに30歳を超えていたと思う。
が、冠婚葬祭のときになると、決まって母親から息子氏のところに
電話がかかってきたという。
「いっしょに、行ってくれ」と。
つまり親類縁者の手前、飾りとして、その息子氏を利用していた(?)。

その話をワイフがしながら、ワイフはこう言った。
「そこまで世間体を気にするなんて、おかしいわよ。断絶しているなら
断絶しているで、かまわないと思うは……」と。

さらにこんな悲劇的な話を聞いたこともある。

その家の1人息子が、離婚してしまった。
そのことを気にして、その息子氏の母親は、そのまま精神を病んでしまったという。
その母親もまた、世間体をかまう人だった。
「近所の人に恥ずかしい」という思いが、(これはその母親の勝手な思い込みに
よるものだが……)、そういう結果を呼び込んでしまった。
今どき、離婚など、珍しくもなんともない。
日本人の20~25%が離婚を経験している。

「私の息子なんか、もう10年間、音信がないのよ」
「私の息子も、今度、離婚しましてね」と。
どうしてそういう話が、ハハハと、明るく笑いながらできないのか?

つまるところ、その人の哲学の問題ということになる。
言い換えると、いかにしてその哲学を自分の中でつくりあげていくか。
それが親としての最大の問題ということになる。
「私は私」「あなたはあなた」という哲学。
簡単そうで、それがむずかしい。


●ミカンジュースとお茶(Orange Juice with Japanese Green Tea)

+++++++++++++++

たった今、ワイフがいつものように
お茶を届けてくれた。
が、一口飲んで、ゲーッ!
「何、これ?」と言うと、ワイフは
こう言った。

「オレンジジュースにお茶を混ぜたの」と。

私はいつも、オレンジジュースをお湯で
3倍くらいに薄めて、飲んでいる。
しかしお茶で薄めたことはない。

私「これこそ、まさに静岡県の飲み物!」
ワ「そうね、その通り!」と。

静岡県民のみなさん、
オレンジジュースをお茶で割って飲もう!
まずくて、とても飲めるようなものでは
ないが、それを飲まない人は、静岡県民
ではない!

ハハハ、それにしても、まずい!
ジュースの甘みと、お茶の苦味が、
口の中で戦争しているよう。

++++++++++++++++++

●嫁・姑戦争(Wars between Step-Mothers and Wives)

+++++++++++++++++++

ワイフがこう言った。
「兄弟姉妹の仲が悪いのは、まだいいほうよ。
離れて暮らしているから……。
嫁・姑戦争となると、もっと悲惨よ。
離婚も別居もできないとなると、嫁のほうは、
死ぬしかないのよ。
実際、それで自殺してしまった嫁だって
いるのよ」と。

自殺……?

私の知人の中にも、そういう人がいる。
近所では事故を装っているが、だれも事故などと
は思っていない。

もっとも嫁・姑戦争が原因というのではない。
直接的な原因は、(心の病気)ということになる。
その(心の病気)になる過程は、それぞれみな、
ちがう。
夫との確執があったかもしれない。
子育てで悩んでいたかもしれない。
金銭的な問題がからんでいたのかもしれない。
それは私たちが知るところではない。
ないが、夫との関係がよければ、妻は自殺など
考えない。

嫁・姑戦争にしても、よほどのマザコンで
ないかぎり、夫は妻のほうを選ぶ。
離婚を避け、母親(姑)と別居する。

+++++++++++++++++++

私たち夫婦は、よく喧嘩する。……した。
(最近は、ぐんと減ったが……。)
そのたびに、「離婚してやる!」「離婚しましょう!」となる。
しかし夜、寝る前までには、仲なおりする。
ともにひとりでは、寝られない。
そういう習慣が身についてしまった。

そういう経験から、「離婚」という言葉を口にする夫婦は、離婚などしない。
男も女も、本気で離婚を考えるときは、だまって考える。
それまでに心の整理をして、準備する。
じっとがまんにがまんを重ねて、ある日、突然、爆発させる。
「定年離婚」を例にあげるまでもない。

が、こんな例もある。

姑が死んだとき、その嫁は、天にも昇るような気分で、それを喜んだ。
しかし葬儀の場では、始終、悲しそうな顔をして見せた。
必死の演技だったと思う。
棺おけに蓋(ふた)をするときなどは、オーオーと大声で泣いて見せた。

ワイフが言うように、毎日が接近戦であるだけに、どちらかが倒れるまで、
戦争はつづく。
さらにこんな例もある。

老人虐待、である。

姑が腰の骨を折り、寝たきりになってから、嫁の逆襲が始まった。
食事を与えない、世話をしない、おむつを替えないなど。
加えて無視、冷淡。
今で言う「老人虐待」である。

その嫁が何よりも恐れたことは、自分の虐待が、姑の息子(=小舅)や、
娘(=小姑)にバレること。
そのため姑の息子や娘が見舞いに来たりすると、片時も離れず、姑の介抱を
してみせたりしていた。
そのときだけ、姑の背中をさすってみせるなど。

姑は嫁の悪口など、まちがっても言えなかっただろう。
言えば、その仕返しに何をされるか、わかったものではない。

……ということで、兄弟姉妹関係はもちろんのこと、その妻や夫とも、
よい関係をつくっておかねばならない。

フ~~~ッと、ため息をついたところで、この話はおしまい。
人間関係って、むずかしい!
ほんとうに、むずかしい!


●墓穴を掘る(His or her own Destiny, made by him or herself)

小ずるい人の話を、先に書いた。
で、そういった小ずるい人は、やがて自分で墓穴を掘っていく。
最後には、みじめで孤独な人生が、そこに待っている。

というのも、その人の人生は、日々の積み重ねで決まる。
それが週となり、月となり、やがて人格となっていく。
小悪だからといって、それをけっして、あなどってはいけない。
小悪が積もりに積もって、その人は悪人になっていく。

そしてその結果は、その人自身がつくりあげていく。
俗にいう『自ら墓穴を掘る』ということになる。
だから昔の人は、こう言った。
「ちゃんと、お天道(てんとう)様が、見ていらっしゃる」と。

だから何も、私やあなたが相手にする必要はない。
大切なことは、そういう人たちとは、つきあわないこと。
つきあっても、得るものは何もない。
ないばかりか、かえってその人の邪気に染まってしまう。
とくに50歳を過ぎたら、人を選ぶ。
選んでつきあう。

これは、心豊かな老後を送るためにも、とても大切なことだと思う。

これから庭に除草剤をまかねばならない。
風はないし、絶好の焚き火日和(びより)。

おはようございます。
ただ今、時刻は、午前8時半。


●Can we trust C. Hill in the 6-nation conference about North Korean nuclear weapons
development?  The answer should be “No”!

Let’s start talking about C. Hill from the basical point of view. Only what he has
done in the past is that he has just given North Korea, money, oil, music, food and
time, while he has betrayed Japan each time and at last he rather threatened Japan,
saying that Japan should join the partnership, or he dissolve the name of North Korea
from the list of terrorists’nations. And he has done nothing for us. As long as C.
Hill who is with optimistic lies, hostile to Japan, is a member of the conference,
the relation between Japan and USA is getting worse and wrose. Therefore we don’t
hesitate to call him, “Kim Jong-Hill”.

●私たちは、C・ヒルを信頼できるか? 答は、No」!

C・ヒルは、K国に、マネーと原油と音楽と食糧、それに(時間)を与えただけ。
日本をそのつど裏切りながら、あげくの果てには、日本がK国援助に加わらなければ、K
国をテロリスト支援国家のリストからはずすと、日本を脅した。
彼が日本のためになしたことは、何もない。
希望的憶測だけでものを言い、日本に対する敵対意識をもつC・ヒルが、6か国協議のメ
ンバーである限り、日米関係は、ますます悪化していく。
それ故に私たちは、C・ヒルを、「金・ジョン・ヒル」と呼ぶ。


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