最前線の育児論byはやし浩司(Biglobe-Blog)

最前線で活躍するお父さん、お母さんのためのBLOG
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●理解不能

2009-02-13 06:23:55 | Weblog


●私には理解不能

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日本をミサイルで脅しておいて、
「のこのこ来るのは、我々のミサイルが
怖いからだ」は、ない。

まず、毎日新聞の記事を読んでほしい。
そこにはこうある(1月10日)。

+++++++++以下、毎日新聞+++++++++++

「日本が6カ国協議にのこのこ来るのは、我々のミサイルが怖いからだ」。北京で昨年12
月に開かれた6カ国協議で、K国首席代表のKK外務次官が、厳しい核計画の検証を求め
る日本へのいら立ちを強め、さまざまな非難を繰り返していたことが分かった。

+++++++++以上、毎日新聞+++++++++++

記事の内容はともかくも、あの国は、どうしてこうまで、いじけているのだろう。
おもしろくない気持ちは、ヨ~ク、わかる。
世界の最貧国と評され、やることなすこと、すべて失敗。
産業も工業も、壊滅状態。
が、虚栄心だけは、やたらと強い。
(自尊心というよりは、この段階にくると、もう、虚栄心。)
恐らく自分たちが何を考えているのかさえ、わかっていないのだろう。
もちろん自分たちが、どういう立場にあるのかさえも、わかっていない。

日本としては、あんな国、相手にしたくない。
相手にもならない。
できれば日本のことなど忘れて、自分たちで自分の道を進んでほしい。
あるいは素直に、「助けてください」とでも言えば、まだ話もわかる。
が、エネルギー支援について、こうも言っている※。

『日本の負担分を豪州などが肩代わりする案を取り上げて「他国の代理負担に反対しない
日本は恥知らずで無責任だ」などと声を荒らげたという』(同紙)と。

恥知らず?
フ~~~ン。
恥知らず、ね?
が、本当の恥知らずは、どちらなのか?
ここまでいじけてくると、日本としてもどう対応したらよいか、わからない。

しかし本当の問題は、どうしてこうまでいじけているのかということ。
(理解する)といっても、(理解できること)には、幅がある。
その幅を超えると、理解できなくなってしまう。
今のK国は、その(幅)を超えている。

K国がまともな国なら、ミサイルをもっても、こわくない。
まともでないから、こわい。
だからみなが、なだめすかして、何とかしてやろうと考えている。
が、当の本人は、それがわかっていない。
わかっていないばかりか、自分たちは、アメリカ、中国、ロシアと対等と思っている。
どうして日本が、世界が、K国を援助しなければならないのか。
日本ではそういう国のことを、「おめでたい国」という。
K国には、そういう言葉はないのだろうか?

ついでに「恥知らず」について一言。
私たち日本人は、K国のような国のエネルギー支援ができないことを、
恥ずかしいことだとは思っていない。
だいたい、だれに対して、何を恥じるのか。
何か、ピンボケ写真でも見ているかのような錯覚にとらわれる。

で、この記事でひとつだけ気になることがある。
つづく、つぎの部分を慎重に読んでみてほしい。
こうある。

『協議関係者は「K国は検証問題で米国が譲歩しない背後に日本の圧力があると考え、あ
らゆる理屈を動員して日本を排除しようとしている」と指摘している』(同紙)と。

わかるかな?
「アメリカが譲歩しない背後には、日本の圧力ある」と。
K国の代表はそう思っているというのだ。

事実、そのとおりかもしれない。
そうでないのかもしれない。
それはともかくも、だれが、それをK国の代表に伝えたか、である。
毎日新聞によれば、「ヒルとの個別接触の結果」とも、読み取れる。
つまりここでも、あのヒルは、日本を裏切っている。
恐らく個別接触では、ヒルは、こう言っていたにちがいない。

「日本がうるさくてねえ……。私も困っているんですよ。
アメリカとしては、核拡散だけを、お宅に守ってもらえれば、それで
いいのですが……。
日本をなだめるためにも、サンプル採取を認めていただけませんか」と。

その結果が、「のこのこ」となり、「恥知らず」となった。
けっして私の妄想ではない。
以前にも、そういう例がある。

アメリカがK国をテロリスト指定国家を解除するときも、同じような
動きがあった。
あのときもヒルは、日本に拉致問題を一時棚上げにした上、K国の支援に
加わるようにと、日本に迫った。
しかもそれに応じなければ、テロリスト指定国家を解除すると日本を脅し、
日本がそれに応じないとわかると、本当に指定国家を解除してしまった。

結果としてみると、この5年間、ヒルが拉致問題を取り上げた形跡はゼロ。
もちろん成果も、ゼロ。

ちがうかな?

(注※……)『「日本が6カ国協議にのこのこ来るのは、我々のミサイルが怖いからだ」。北
京で昨年12月に開かれた6カ国協議で、北朝鮮首席代表の金桂冠(キムゲグァン)外務
次官が、厳しい核計画の検証を求める日本へのいら立ちを強め、さまざまな非難を繰り返
していたことが分かった。

 同協議は12月8~11日に首席代表会合が開かれ、2国間接触を交えて核検証方法の
文書化を目指した。

 複数の協議関係者によると、これらの席上で金次官は経済・エネルギー支援の早期履行
を主張。日本の負担分を豪州などが肩代わりする案を取り上げて「他国の代理負担に反対
しない日本は恥知らずで無責任だ」などと声を荒らげたという。

 さらに、米首席代表のヒル米国務次官補との個別接触では、日本との対話を促されたの
に対し、「日本は繰り返しわが国との対話を要求しているが、その理由は何か知っている
か? わが国のミサイルが怖いからだ」と説明したという。

 今回の協議では、議長国・中国が日米の意見を盛り込んだ文書化草案を提示したが、北
朝鮮は「こんな内容なら本国に報告しない」と一切の論議を拒否。これに先立つシンガポ
ールの米朝接触でも米国側の説明を全く聞き入れなかったという。

 協議関係者は「北朝鮮は検証問題で米国が譲歩しない背後に日本の圧力があると考え、
あらゆる理屈を動員して日本を排除しようとしている」と指摘している』(以上、毎日新聞)。


Hiroshi Hayashi++++++++JAN. 09++++++++++++はやし浩司

●中国の国家主席?

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数日前、食事をしながら、ワイフが
ふとこう言った。
「中国の国家主席って、だれ?」と。

私は即座に答えられなかった。
「エ~、だれだったけ?」と。

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毎日新聞を読んでいる。
ニュースサイトにも目を通している。
しかし中国の国家主席の名前がわからなかった。

ショックだった!

たしかに私の脳みそは、老化している。
ひょっとしたら認知症になりつつあるのかもしれない。
心配が、ムラムラと心を包んだ。

で、こういうときは、(アイウエオ……)順に思い出すようにしている。
カのところで、「カ・コク・ホウ?」。
コのところで、「コ・キン・トウ?」。
「コ・ヨウ・ホウ?」。
勝手な名前が、つぎつぎと出てくる。

ついでにフィリッピンの大統領の名前や、マレーシアの首相の名前も、
思い浮かんでくる。
しかし肝心の中国の国家主席の名前が出てこない……!

そこで今、インターネットを使って調べてみる。

ウィキペディア百科事典には、こうある。
国家主席……胡錦涛(コキントウ)
国務院総理……温家宝(オンカホウ)

記憶というのは、(記銘)→(保持)→(想起)というプロセスを経て、
記憶として残り、思い出すことができる。
中国の国家主席のばあいは、しっかりと記銘していなかった。
ニュースなども適当に読んで、そのままにしておいた。
そこで今、改めて、記銘。

コキントウ、コキントウ……、
オンカホウ、オンカホウ……、と。

コツは、一度、声に出してみるということ。
文字を見ただけでは、記銘力は弱い(?)。

しかし脳みそには、キャパシティ(容量)というものがある。
今ここで、2人の名前を記憶したら、どこかで、別の記憶が消えていくのではないか?
そうでなくても、毎日、約10万個という脳細胞が死滅している。
(20歳を過ぎたら、毎日だぞ!)
私の年齢になったら、もっと多いかもしれない。

どうであるにせよ、放っておいてもよくない。
キャパシティはあるかもしれないが、どんどんと覚えていくしかない。
コキントウ、オンカホウ……、と。

ついでにフィリッピンは、グロリア・マカパガル・アロヨ、
マレーシアは、国王が、ミザン・ザイナル・アビディン、首相が、アブドゥラ・
ビン・アフマッド・バダウィ。

ゾーッ!

「アロヨ」と「バダウィ」という名前だけで、勘弁してもらう。

Hiroshi Hayashi++++++++JAN. 09++++++++++++はやし浩司

●人間性

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私は正直に書くが、結婚してこのかた、
ごく最近まで、ワイフのバッグの中に
手を入れたことがない。
「最近」というのは、小銭が必要に
なったとき、ワイフのバッグから
財布を取り出したことをいう。

それでも抵抗を感ずる。
しかし世の中には、他人のバッグでも、
そういうことが平気でできる人がいる。

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●無断でバッグを使用

こんな話を、その女性から聞いた。
その女性が、何かのことで家をあけた。
帰ってきてみると、机の上に置いたバッグの位置がずれているのに気がついた。
そこで中を見ると、ものの入れ方が、それ以前とはちがっていた。

そこで夫の母親、つまり姑(しゅうとめ)に、「バッグをどうかしましたか?」と
聞くと、夫の母親は、平然とこう言ってのけたという。

「いいバッグだったから、今日、買い物に行くとき、貸してもらいました」と。

つまり夫の母親は、その女性の部屋に無断で入り、バッグの中身を一度抜いたあと、
それを買い物に使ったというのだ。
そしてその女性が帰ってくる前に、元通りに(?)にして、机の上に置いた。

その女性はこう言った。

「そういうことが平気でできる人というのは、そうはいないと思います」と。

が、一事が万事、万事が一事。
夫の母親は、日常的にそういうことをしているという。
ウソは平気でつく。
約束なんてものは、あってないようなもの。
見栄っぱりで、世間体を気にする。

しかしそういう人の末路は、あわれ。
やがてだれからも相手にされなくなる。
現に今、嫁であるその女性にすら、あきられている。

「そういう人もいるんだなあ」と思ったところで、何と返事してよいか
私はわからなくなってしまった。

そこで決意。
大げさかな?

これからは、たとえ小銭が必要なときでも、ワイフのバッグには手を入れないぞ!


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