●謎の小惑星、「シュテインス」
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欧州宇宙機関(ESA)が、10月6日(08)、
小惑星「シュテインス」の写真を公表した。
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欧州宇宙機関(ESA)の探査機「ロゼッタ」が、
小惑星「シュテインス」に接近、写真撮影に成功した。
シュテインスは、地球から3億6000万キロ離れており、
直径は、4・6キロ(この数字に注目!)。
ちょうどダイアモンドのような形をしている。
が、この小惑星にも、大きなクレーターがある。
新聞記事をそのまま紹介する。
「ダイアモンドの上面にあたる部分に、直径2キロ
の巨大なクレーターがあるほか、側面に7つの小さな
クレーターが一直線に並んでいるのが特徴だ」(中日新聞)と。
●直径2キロのクレーター
こうした小天体(もしくは小惑星)には、たいてい場違いなほどに大きい
クレーターがある。
クレーターといっても、崩れた形のものではない。
どれもほぼ真円に近い、きれいな円形をしている。
(もちろん惑星そのものが、いびつだから、周囲はでこぼこしているが……。)
今度、欧州宇宙機関(ESA)の探査機「ロゼッタ」が、
写真撮影に成功した小惑星「シュテインス」も、その中のひとつ。
直径4・6キロの小惑星に、直径2キロのクレーター?
クレーターというのは、隕石どうしの衝突によって作られるもの。
それが常識(?)になっている。
もし直径4・6キロしかないような小惑星に、直径2キロものクレーターを
作るような隕石か何かが衝突したら、その小惑星は、クレーターを作る前に、
こなごなになってしまうはず。
そんなわけで、私は、こうしたクレーターは、自然にできたものではないと思う。
●宇宙船
宇宙を航行する、もっとも安全な宇宙船を、もっとも安価に建造するとしたら、
宇宙に漂う小天体か、小惑星を利用する方法がある。
こうした小天体か小惑星の内部をくりぬいて、その中を居住空間とする。
外壁を厚い岩盤でおおわれているから、危険な放射線や宇宙線をそれで防ぐ
ことができる。
宇宙を漂うゴミとの衝突による被害も、それで防ぐことができる。
重力はほとんどないから、作業も楽である。
が、問題は、推進装置。
どうすればその宇宙船を、目的の方向に向けて、動かすことができるか?
実は、方法は簡単である。
●推進装置
こうした小天体にせよ、小惑星にせよ、推進装置をつけるのは簡単である。
その上に、すり鉢状のクレーターを作ればよい。
その中で、何かを爆発させればよい。
半球形のクレーターであれば、爆発させる位置、爆発物の威力を調整する
ことによって、小天体、小惑星を自由に移動させることができる。
位置と威力の特定は、コンピュータを使えば、それほど難しいことではない。
探査機を操作するよりは、はるかに楽。
また爆発物には、放射能を出さない純粋水爆のようなものを使えばよい。
こまかくボン・ボン・ボン……と小刻みに爆発させれば、小天体、小惑星への
被害もないだろう。
●謎のシュテインス
ここにも書いたように、シュテインスにも、直径2キロのクレーターがある。
そればかりか、7個のクレーターが一直線に並んでいる。
写真でみるかぎり、大きさも、ほぼ同じ。
こうしたクレーターを、ここに書いた推進装置と理解することはできないだろうか。
大きなクレーターは推進装置。
小さなクレーターは、進行方向を微調整するためのもの。
もしそうであるとするなら、シュテインスはまさに、宇宙船ということになる。
外壁が、ノッペリとしているのも気になる。
何かの物質で、補強されているのかもしれない。
新聞の見出しにも、「小惑星、ダイヤの輝き」とある。
太陽の光をまぶしいほどまでに反射する物質と考えると、納得がいく。
その探査機「ロゼッタ」は、2014年に「彗星に接近、小型探査機を着陸
させる」という。
この記事だけでは、ロゼッタがシュテインスに着陸するのかどうかはわからない。
「彗星」とは、シュテインスのことなのか?
どうであるにせよ、ますますロマンが膨らんできた。
シュテインスは、宇宙船だゾ~~~~オ!
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欧州宇宙機関(ESA)が、10月6日(08)、
小惑星「シュテインス」の写真を公表した。
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欧州宇宙機関(ESA)の探査機「ロゼッタ」が、
小惑星「シュテインス」に接近、写真撮影に成功した。
シュテインスは、地球から3億6000万キロ離れており、
直径は、4・6キロ(この数字に注目!)。
ちょうどダイアモンドのような形をしている。
が、この小惑星にも、大きなクレーターがある。
新聞記事をそのまま紹介する。
「ダイアモンドの上面にあたる部分に、直径2キロ
の巨大なクレーターがあるほか、側面に7つの小さな
クレーターが一直線に並んでいるのが特徴だ」(中日新聞)と。
●直径2キロのクレーター
こうした小天体(もしくは小惑星)には、たいてい場違いなほどに大きい
クレーターがある。
クレーターといっても、崩れた形のものではない。
どれもほぼ真円に近い、きれいな円形をしている。
(もちろん惑星そのものが、いびつだから、周囲はでこぼこしているが……。)
今度、欧州宇宙機関(ESA)の探査機「ロゼッタ」が、
写真撮影に成功した小惑星「シュテインス」も、その中のひとつ。
直径4・6キロの小惑星に、直径2キロのクレーター?
クレーターというのは、隕石どうしの衝突によって作られるもの。
それが常識(?)になっている。
もし直径4・6キロしかないような小惑星に、直径2キロものクレーターを
作るような隕石か何かが衝突したら、その小惑星は、クレーターを作る前に、
こなごなになってしまうはず。
そんなわけで、私は、こうしたクレーターは、自然にできたものではないと思う。
●宇宙船
宇宙を航行する、もっとも安全な宇宙船を、もっとも安価に建造するとしたら、
宇宙に漂う小天体か、小惑星を利用する方法がある。
こうした小天体か小惑星の内部をくりぬいて、その中を居住空間とする。
外壁を厚い岩盤でおおわれているから、危険な放射線や宇宙線をそれで防ぐ
ことができる。
宇宙を漂うゴミとの衝突による被害も、それで防ぐことができる。
重力はほとんどないから、作業も楽である。
が、問題は、推進装置。
どうすればその宇宙船を、目的の方向に向けて、動かすことができるか?
実は、方法は簡単である。
●推進装置
こうした小天体にせよ、小惑星にせよ、推進装置をつけるのは簡単である。
その上に、すり鉢状のクレーターを作ればよい。
その中で、何かを爆発させればよい。
半球形のクレーターであれば、爆発させる位置、爆発物の威力を調整する
ことによって、小天体、小惑星を自由に移動させることができる。
位置と威力の特定は、コンピュータを使えば、それほど難しいことではない。
探査機を操作するよりは、はるかに楽。
また爆発物には、放射能を出さない純粋水爆のようなものを使えばよい。
こまかくボン・ボン・ボン……と小刻みに爆発させれば、小天体、小惑星への
被害もないだろう。
●謎のシュテインス
ここにも書いたように、シュテインスにも、直径2キロのクレーターがある。
そればかりか、7個のクレーターが一直線に並んでいる。
写真でみるかぎり、大きさも、ほぼ同じ。
こうしたクレーターを、ここに書いた推進装置と理解することはできないだろうか。
大きなクレーターは推進装置。
小さなクレーターは、進行方向を微調整するためのもの。
もしそうであるとするなら、シュテインスはまさに、宇宙船ということになる。
外壁が、ノッペリとしているのも気になる。
何かの物質で、補強されているのかもしれない。
新聞の見出しにも、「小惑星、ダイヤの輝き」とある。
太陽の光をまぶしいほどまでに反射する物質と考えると、納得がいく。
その探査機「ロゼッタ」は、2014年に「彗星に接近、小型探査機を着陸
させる」という。
この記事だけでは、ロゼッタがシュテインスに着陸するのかどうかはわからない。
「彗星」とは、シュテインスのことなのか?
どうであるにせよ、ますますロマンが膨らんできた。
シュテインスは、宇宙船だゾ~~~~オ!