●満腹中枢と摂食中枢(男と女)(Man and Woman)
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脳幹に視床下部と呼ばれる部位がある。
その中に、「食欲中枢」と呼ばれる部分がある。
その食欲中枢は、満腹中枢と摂食中枢に分かれる。
満腹中枢というのは、「お腹(なか)がふくれた」という
ことを感じ取る部分。
摂食中枢というのは、「お腹がすいた」ということを
感じ取る部分。
ここ . . . 本文を読む
●堪忍袋の緒が切れた! (麻生首相よ、いい加減にしろ!)
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何を言っても驚かない。
怒らない。
しかし今度だけは、別!
堪忍袋の緒が切れた。
怒った!
私は、怒った!
もともとモヤモヤしていたところに、火がついた!
爆発した!
まず、つぎの記事を読んでほしい。
これを読んで、怒らない人(高齢者)はいないと思う。
とくに私の年代で、自分の体に . . . 本文を読む
「私」って、何だろう?】(2)
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今、私はここにいる。
ここにいて、頭蓋骨の中から、外の世界を
ながめている。
下のほうには、自分の鼻先が見える。
メガネのワクも、焦点が合っているわけではないが、
見える。
その向こうにはパソコンの画面。
周囲の雑多な電子機器の数々……。
この頭蓋骨の中にいる私が、「私」ということになる。
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●大脳生理学
最近の大脳生理学の発達には、ものすごいものがある。
脳の構造のみならず、その働きまで、リアルタイムで追跡、観察する装置まで
開発されている。
たとえば自分の意志で行動していると思っていることにしても、実はそれ以前に、
脳の別の部分が、すでに「そうしろ」と命令を下しているということまでわかるように
なった。
つまり私たちは、常に脳の別の部分が下した命令に従って、それを自分の . . . 本文を読む
【判断】(XX児の問題)
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親のためか、それとも子どものためか。
ときとして私は、その板ばさみになって、もがく。
けっして、大げさな言い方ではない。
本当に、もがく。
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●1本の電話
ある日の午後、1本の電話がかかってきた。
受話器を取ると、女性の声で、こう言った。
「うちの子を、何としてもS小学校 . . . 本文を読む
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子どもの盗癖】
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掲示板のほうに、こんな相談が届いている。
息子の盗癖についてのものである。
それについて、考えてみたい。
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【Rさんより、はやし浩司へ】(1)
はじめまして。突然のメールで、失礼します。昨年、静岡市YU中学校区の講演
会に出席させて頂きました。まさに今、トンネルの真っ只中にいるため興味深 . . . 本文を読む
Hiroshi Hayashi++++++++June.09+++++++++はやし浩司
●荒れる子ども
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石川県のNさんという母親より、子どもの
(荒れ)についての相談が届いています。
それについて考えてみたいと思います。
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【Nさんより、はやし浩司へ】(1)
はじめまして。時間がなくて、携帯で先 . . . 本文を読む
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【はやし浩司より、Nさんへ】
以上、心配をかけることばかり書きましたが、こうした子どもの問題には、必ず、二番
底、三番底があるということです。
子どもに何か問題が起きると、ほとんどの親は、(100%!)、「今が最悪」と考え、子ど
もに向かって、子どもを直そうとします。
しかし今は、そういう考え方をしません。
子どもは家族の代表でしかあり . . . 本文を読む
●ふと、こんなことを考えた
(1)教室で……
親たちが、そこにいる。
その前に、子どもたちが座っている。
それを見た。
そのときふと、それが、不思議に思えた。
どうしてそんなふうに思ったかは、わからない。
が、そう思った。
私は大きな声で、子どもたちに何かを言っていた。
これに答えて、子どもたちも何かを言っていた。
そんな最中、私は、ふと、そんなことを考えた。
おかしなことだが、そんなことを . . . 本文を読む
【「私」って、何だろう?】(1)(09年6月22日記)
(意識と肉体の分離)
【菩提心】
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仏教によれば、私たちは煩悩(=欲望)のかたまり
であるという。
煩悩には、たとえば『貪(どん)』『瞋(しん)』『痴(ち)』
などがある。
『貪(どん)』というのは、「貪(むさぼ)ること」をいう。
『瞋(しん)』というのは、「激しく怒(いか)ること」をいう . . . 本文を読む