最前線の育児論byはやし浩司(Biglobe-Blog)

最前線で活躍するお父さん、お母さんのためのBLOG
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●子育てエッセー

2009-07-16 17:33:18 | Weblog
ホップ・ステップ・子育てジャンプbyはやし浩司(421) (2) 思考するとき、すぐループ状態(思考が堂々巡りする)になるタイプ 何かの事件がいくつか同時に起きて、頭の中がパニック状態になって、何から手をつけてよいかわからなくなることがある。実家から電話がかかってきて、親が倒れた。そこでその支度(したく)をしていると、今度は学校から電話がかかってきて、子どもが鉄棒から落ちてけがをした。さらにそ . . . 本文を読む

●子育てエッセー

2009-07-16 17:32:09 | Weblog
ホップ・ステップ・子育てジャンプbyはやし浩司(427) ●学習内容の三割削減  学習内容の三割削減が始まった(二〇〇二年春)。具体的には、たとえば小学六年生の算数では、今までは(1)分数の掛け算、割り算をしていたのが、分数の足し算、引き算になった。(2)円すいや角すいなどの立体の体積の計算をしていたのが、立方体や直方体の体積になった。 教える側の実感としても、ガクンと楽になった。三割という . . . 本文を読む

●子育てエッセー

2009-07-16 17:30:24 | Weblog
●親の思い込み  「残り勉強」というのがある。たとえば勉強がじゅうぶん消化できなかった子どもを、放課後残して、勉強させるのが、それ。教師はその残り勉強を、子どものためと思ってするかもしれない。が、子ども自身は、そうは思わない。バツととらえる。だから教師が子どもを残り勉強させればさせるほど、やり方をまちがえると、かえって子どもをマイナス方向に追いやってしまう。 こういうのを意識のズレという。家 . . . 本文を読む

●子育てエッセー

2009-07-16 17:29:08 | Weblog
ホップ・ステップ・子育てジャンプbyはやし浩司(435) ●子どもたちへ すねたり いじけたり つっぱったりしないでさ、 自分の心に静かに 耳を傾けてみようよ そしてね、 その心にすなおに したがってみようよ つまらないよ 自分の心をごまかしてもね そんなことをすればね 自分をキズつけ 相手をキズつけ みんなをキズつけるだけ むずかしいことではないよ 今、何をしたいか、 どうしたいか、 そ . . . 本文を読む

●子育てエッセー

2009-07-16 17:27:22 | Weblog
ホップ・ステップ・子育てジャンプbyはやし浩司(439) ●子どもに善と悪を教えるとき 社会に四割の善があり、四割の悪があるなら、子どもの世界にも、四割の善があり、四割の悪がある。子どもの世界は、まさにおとなの世界の縮図。おとなの世界をなおさないで、子どもの世界だけをよくしようとしても、無理。子どもがはじめて読んだカタカナが、「ホテル」であったり、「ソープ」であったりする(「クレヨンしんちゃん . . . 本文を読む

●子育てエッセー

2009-07-16 17:25:23 | Weblog
ホップ・ステップ・子育てジャンプbyはやし浩司(443) ●頭のよい子  五〇人に一人とか、それ以上の中に一人という、頭のよい子どもが、いる。よく「能力は平等だ」という人がいるが、こと知的能力についていえば、平等ではない。専門的に言えば、「脳の神経シナプスは、非同時的に発達する」※という。この「非同時性」が、子どもの「差」となって表れる。  で、その頭のよい子どもの特徴としては、(1)目つき . . . 本文を読む

●子育てエッセー

2009-07-16 17:23:46 | Weblog
ホップ・ステップ・子育てジャンプbyはやし浩司(447) ●保守的な人々  「日本軍が満州を侵略し、満州兵の抵抗を受けた」というようなことを、原稿に書いたときのこと。その雑誌の編集者が電話をかけてきて、こう言った。「はやしさん、日本軍は満州なんか、侵略していませんよ」と。驚いて、「どうしてですか」と聞くと、その編集者はこう言った。「第一、当時、満州にはだれも住んでいなかった。無人の荒野だった。 . . . 本文を読む

●子育てジャンプ(3)

2009-07-16 17:22:28 | Weblog
ホップ・ステップ・子育てジャンプbyはやし浩司(445) ●母親が育児ノイローゼになるとき  それはささいな事故で始まった。まず、バスを乗り過ごしてしまった。保育園へ上の子ども(四歳児)を連れていくとちゅうのできごとだった。次に風呂にお湯を入れていたときのことだった。気がついてみると、バスタブから湯がザーザーとあふれていた。しかも熱湯。すんでのところで、下の子ども(二歳児)が、大やけ . . . 本文を読む