ファストフードから「永遠の化学物質」 人体に蓄積?
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO51034160W9A011C1000000?channel=DF130120166020
ファストフードが健康に良くない理由はこれまで数々挙げられてきたが、また新たな問題が加わった。「PFAS」と呼ばれる化学物質が、人体に蓄積されている可能性があるというのだ。
PFAS(パーフルオロアルキル化合物およびポリフルオロアルキル化合物)とは、耐水性や耐火性を高めるため、一般的な家庭用品に大量に使用されているフッ素化合物の総称。「永遠に残る化学物質」として、近年、欧米で大きな問題になっている。
ファストフードを食べた人と手作りの料理を食べた人の血中PFAS濃度について調べた新たな論文が、2019年10月9日付けで学術誌「Environmental Health Perspectives」に発表された。・・・・