必聴版
嗚呼、悲しいではないか!
藤原直哉8月時事解説・時局分析
http://jicchoku.muragon.com/entry/483.html
1.8/23朝トランプ大統領『雄たけび』 ・中国はけしからん。 ・中国は合成麻薬を米へ輸出している。止めると言っているけど止めていない。 ・アメリカ企業には直ちに中国から出ること命令する ・中国からの関税を30%に引き上げる ・ドルは円に対して安くなったが ・ドルは中国に対しては下がっていない⇒中国政府は現安誘導はしていない。元は逃げ出している(中国経済は危機的金融状態) ・ドル安介入する(国家非常事態宣言) ・米中の経済戦争(貿易止める)⇒世界経済不況 ・こんな時の消費税アップは大変なことになる ・保護主義の時代(みんなで世界経済を上げてゆく時代は終了) ・皆さんに問う「アメリカの本当の敵はFRBの議長なのか中国の国家主席なのか?」(トランプ)⇒『FRBが敵』 ・利下げ(1%)しろと言っているのに下げない(ドル安) ・米の金利政策は市場金利に後追いする(下げる環境にない) ・秋に利下げできるか?⇒緊迫した状況(トランプとFRB)になる ・日本に直撃弾が来る可能性がある ⇒100円割れが来ることを覚悟した方がいい ・米大統領がドル安と決めたら、日本政府では止められない ・貿易交渉うまく行っていない ・2003年に密約 車を輸出させてもらうために戦闘機買う ・車の輸出制限をしたら戦闘機(ずいぶん高い)は買えないない ・トランプから安倍は巨額の農産物(小麦・大豆)を買えと言っている ・トランプの求める防衛費5倍は不可能⇒日米安保止め ・欧州は防衛費出さない⇒基地をブルガリア、ポーランドへ行く、あるいはグリーンランドを売れ ・G7は話ができない(合意ができない)⇒G7はお終い ・日本も金が出ない⇒米軍も移転するだろう(台湾の可能性?) ・台湾ロビーは日本を武装させて中国と戦争させようとしている(台湾を守る) ・「日本は金を出さない⇒米は車を輸入しない」⇒為替で決着(日米の貿易収支をゼロにする) ・中国は米国から巨額の金を奪った(知的財産を盗んだ) ・米の製造業、地方の衰退⇒アメリカの立て直し(トランプ) ・双子の赤字は許容しない⇒米国も大変、でもやらなければ未来はないとトランプは考えている ・英のEU離脱も同じ⇒7-8年経てば甦ると考えている ・ロシアもそうだった、日本もそうだった ・新しい日本を立て直しする必要がある ・トランプ円高⇒景気悪化
・英の中央銀行総裁「いつまでもドルを決済通貨には使うべきではない」 ・国際決済は英米が組んでやっていたのに、 ・英米が世界を運営することはできない状態⇒地域通貨とかそれぞれでやってくれ(集中型決済はもう無理) ・EU離脱で英国企業は大制約を受ける ・それでもEU離脱せよと市民が言っている(市民革命) ・王様⇒商人(17世紀)⇒市民(21世紀)に権力が移る。 ・あまりにも庶民をいじめたから、追い詰めたから(市場原理主義) ・無産階級による革命(マルクスの言う通り)
・米財界:アメリカ株主第一主義の経営を止める
・田岡アエラ『在日米軍に日本を守る機能はない』(日本は金を出してくれる) ・日本を守っているのは自衛隊 ・米軍がいると日本は戦争に巻き込まれる危険性が高い ・米大統領は北朝鮮の短距離(日本に届く)ミサイルを容認 ・『在日米軍は日本にいられない』(北朝鮮の外交はうまい) ・田岡『防衛費5倍は傭兵になる⇒在日米軍は減らした方がいい』 ・自衛隊の本音「日本を守っていない米軍は要らない」
・日韓の貿易、軍事協定に話⇒日本のマスコミはいい加減な反応 ・日韓は昔から争っている ・冷戦になってからは民族問題は封入されてきた ・冷戦が終わり民族問題が噴き出す(世界の常識) ・世界は放任(犬も食わない喧嘩) ・安倍政権「戦争犯罪はなかった」発言⇒無視される ・サンフランシスコ講和「戦犯裁判の結果を受諾する」破棄するの?⇒世界は黙って金だけもらう ・冷戦後の枠組みに参加させない。日本外し ・こんな人間を追放しないと日本は信用されない
・食品による内部被ばくが一番大きい ・空母レーガンの乗組員がまた一人死亡(骨髄白血病)
・最大の国防は金融:泥棒入り放題
・北朝鮮問題は日韓軍事協定破棄が主題(安倍も承っている)
レジメ
産業恐慌から金融恐慌へ ・産業恐慌から金融恐慌 ・愛知県の景気動向が悪い(自動車が悪い) ・これから金融恐慌に入って行く ・ドイツ銀行の株価7$割る⇒相当厳しい ・世界中で金利が下がる⇒景気が悪い証拠 ・この後何が起こるか? アメリカはドル安⇒スーパーインフレになる 中国も元安⇒ハイパーインフレ 通貨が強くなるのは日本とスイス⇒ハイパーデフレ 「物価が上がりながら景気悪化」は辛い⇒国家崩壊になりうる ・ハイパ-デフレ⇒現金あれば問題ないが、仕事がなくなる ・山本太郎「弱者を支える」
・銀行は大変⇒日本政府は助けない⇒資産(国債)を売るしかない ・金利が暴騰する ・国債発行できなくなる
追い詰められた中国共産党 ・中国共産党一党支配は問題(政権交代しないと国は続かない) ・バブル崩壊の後始末⇒政権交代しかない ・トランプは中国共産党を潰す気 ・話し合いによってゆるらかに連合するしかない ・国権主義から民権主義へ
追い詰められた日本の政治 ・自民党は山本太郎と旧民主党を恐れている ・対抗は小泉進次郎(安倍は面白くない) ・安倍は下りれば刑務所行き ・外交破綻 ・増税の最悪タイミング ・トランプ円高・株安が致命的
米財界は株主第一主義を拒否(非常に大きなこと) ・米財界は株主:大金持ち優先の経営を拒否 ・新自由主義から歴史的離脱 ・株式は会社から金を引き出す道具 ・キャピタルゲインは無税化 ・日本にも上陸竹中改革で企業は丸裸にされた ・国民守るためには関税とか規制が必要 ・守る対象が変わった ・財界もトランプに従った ・経営の大転換は政治と生活の大転換をもたらす ・日本は全てアメリカ任せ(自分で考えろ) ・経営は世の中の問題解決のためにやらなければならない ・今年は画期的 ・人間尊重経営⇒おのずとまあるく治まる
ダイナミックな変化だと思っている。