昨日、テレビでアルツハイマー研究の特集を放送していました。
アメリカのワシントン大学 ジョン・モリス教授率いるDIAN研究所では
アルツハイマーを研究している科学者が世界中から150人ほど集まり共同で研究をしているそうです。
私が大変興味をそそられた研究のお話は、アミロイドβの話と、日本の九州大学の取り組みです。
DIAN研究所ではホイトニー家と言う14人中11人がアルツハイマーを50代で発症する家系を追跡調査し、
脳に茶褐色のシミを作って行くアミロイドβが25年から30年前から脳に発生しはじめる事を発見しました。
アミロイドβが脳のシナプスの神経細胞を傷つけ、傷がついた箇所からタウと言う物質が
入り込み神経細胞を死滅に導くそうです。タウと言う物質も発症する年の10~15年前から脳内に出没し始めるそうです。
私も皆さんと同じく「アミロイドβを抑える薬を開発すればアルツは治るんだ」等と思いましたが、ドイツでアミロイドβを抑える
薬「MLTX」が開発されすでに効果が有るそうです。
・・・・しかしアルツハイマーはいったん発症するとアミロイドβはあまり発生しなくなるそうです。
薬「MLTX」は発症前の段階が効果が有る事になりますね、難しいですね。
発生する30年前から薬を飲むわけにもいかないしね。
九州大学では運動しながら脳を使う事で、記憶力も上がり、脳の委縮も止まる事を実証しました。
歩きながらシリトリ等をする方法です。
記憶は脳の中の海馬がつかさどっています。タウが脳の神経細胞を破壊し海馬を委縮させるそうですが、
近年、非常にアルツハイマーは増えています。原因には食生活も有るようです。和食は良いようですよ。
糖尿病も併発しやすい傾向が有りますよね。
アメリカのワシントン大学 ジョン・モリス教授率いるDIAN研究所では
アルツハイマーを研究している科学者が世界中から150人ほど集まり共同で研究をしているそうです。
私が大変興味をそそられた研究のお話は、アミロイドβの話と、日本の九州大学の取り組みです。
DIAN研究所ではホイトニー家と言う14人中11人がアルツハイマーを50代で発症する家系を追跡調査し、
脳に茶褐色のシミを作って行くアミロイドβが25年から30年前から脳に発生しはじめる事を発見しました。
アミロイドβが脳のシナプスの神経細胞を傷つけ、傷がついた箇所からタウと言う物質が
入り込み神経細胞を死滅に導くそうです。タウと言う物質も発症する年の10~15年前から脳内に出没し始めるそうです。
私も皆さんと同じく「アミロイドβを抑える薬を開発すればアルツは治るんだ」等と思いましたが、ドイツでアミロイドβを抑える
薬「MLTX」が開発されすでに効果が有るそうです。
・・・・しかしアルツハイマーはいったん発症するとアミロイドβはあまり発生しなくなるそうです。
薬「MLTX」は発症前の段階が効果が有る事になりますね、難しいですね。
発生する30年前から薬を飲むわけにもいかないしね。
九州大学では運動しながら脳を使う事で、記憶力も上がり、脳の委縮も止まる事を実証しました。
歩きながらシリトリ等をする方法です。
記憶は脳の中の海馬がつかさどっています。タウが脳の神経細胞を破壊し海馬を委縮させるそうですが、
近年、非常にアルツハイマーは増えています。原因には食生活も有るようです。和食は良いようですよ。
糖尿病も併発しやすい傾向が有りますよね。