夕霧の烏帽子

クラシックバレエと
仕事と宝塚を生きがいにしている
50代の徒然を書いてます。

漁港巡り その3

2006年09月03日 | 旅行
美味しいお昼の後は、素晴らしい富士山を~~~
と、言う事で天女の羽衣で有名な「三保の松原」へ

またまた、通称「ばかなび」ちゃんは笑えるルートを出してきてくれたのだが、
ナビでお勉強したのだけれど、沼津から三保の松原のある清水は60kmと結構遠いの。
なんとなく同じ静岡県内・・と、舐めていた私等二人。

まだお昼過ぎだし、下道でゆっくりと行ってみましょう~と、暢気に
陽気に国道1号線をドライブ。
なんだか夫とゆっくりと色々と話しをしましたわ。
やっぱり二人のこういった時間って必要ですね。
子供がいない分、繋がっている部分が少ないからなぁ・・・。

三保の松原は・・あそこは観光地なのだろうか??と、思うような
駐車場の狭さ
松林を抜けて、海岸に出た時は感動でした~~。
久し振りに見た夏の海。
人は多くはないけれど、白い波と青い海が広がっていました。
バレエをはじめてからは日焼けをしないように・・と、出来るだけ
海には行かないようにしていたのだけれど、
私はやっぱり海が好きなんだ・・と、実感

砂浜では無く、小石浜の海岸。
靴を脱いで、波と戯れる・・の筈だったのだが、小石浜って
足裏マッサージ状態になって痛いのだ~~~
「いたいよ~~~~」」と、叫びながら波と戯れてみる。

三保の松原から見える富士山が絶景だと言う事だったのだけれど、
なんとなく霞が掛かっている。
富士山はやはり雪が掛かっていないと駄目なもの・・かもしれないです。
自宅から見える夏の富士山ははっきりと見えて好きなのだけれど、
青い空と青い海に深い青の富士山ははっきりと見えない感じ。
雪のかかっている白い富士山のほうが綺麗なのかなぁ・・・。
写真は三保の松原から見えた富士山なんだけれど・・・富士山は分らない
ですね

次は冬の季節に来てみようね!と、夫と話す。


清水港に寄って帰るつもりでいたのだけれど、なんだか清水港は・・・・。
エスパルスのお陰なのか、ショッピングモール状態で面白くない。
何を求めてここまで来たんだか・・
都会じゃない田舎を求めて旅してくる私達のワガママなのでしょうね。



帰りの東名高速で事故に遭遇。
直径1メーター位のコンクリの土管が高速道路の追い越し車線に落ちていました。
路肩にはそれを乗せていたトレーラーが止まっていたのだけれど、ドライバーは
煙草を吸いながら携帯を使っていた
他の車が事故っていなかったので安心だったけれど、
走っている時にあの土管が転がってきたら・・と、考えると
怖くなりました。
それで無くても、大型トラックの傍若無人な運転には驚いていただけに・・
自分が無事ならば・・と、言う考えを改めて欲しいと思った次第であります。
勿論、真面目に仕事をしているドライバーの方が大多数なんだけれどね。


帰ってきてから、「疲れた~」と言う夫に感謝。
この人は絶対に楽しんでいる時には「疲れた」と、言う言葉は言わない。
もっと二人で楽しもうね・・って、寝ている夫に話しかけました。


そうそう、土曜日のレッスンはお休みしました・・が、三保の松原にて
オペラ座のプリマであった方の遺髪を埋めてある石碑をチェックしました。
その石碑に「バレエは上手になりますように」と、お願いしてきましたわ

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