夕霧の烏帽子

クラシックバレエと
仕事と宝塚を生きがいにしている
50代の徒然を書いてます。

いざ、鎌倉(建長寺編)

2006年11月08日 | 旅行
三連休・最後の日曜日はゆっくりとするつもりでいたのだけれど、
土曜日はお天気も悪いようなので、日曜日に行動をする事にした。
(土曜日はバレエのレッスンもあるので、ラッキー)
夫から「何処に行くか決めておいて」と言われて、自分としては
久し振りの横浜中華街~の、つもりでいたのだが・・
よく考えてみれば、夫は油モノは控えたほうが良い人でありまして・・
ウォーキングを考えて、北鎌倉から歩く事に決定をした。
一昨年の雑誌「サライ」をチェックして、いざ鎌倉

江ノ島から鎌倉へのコースは去年も何回か行っていたのだけれど、
北鎌倉から鎌倉のコースは高校の卒業旅行以来でありまして・・・・
なんとも懐かしいと言うか・・色々な事を思い出しておりました。
しか~~~~し、そんな事をさっさと忘れる人の多さ
北鎌倉で電車を降りる人の多さに驚いて、観光バスの数に驚き、七五三の子供の
多さにも驚いた・・・・。・・・本当に少子化なのかね??

円覚寺よりも「けんちん汁」の建長寺だろう~~~と、建長寺まで歩く。
途中、お腹が空いたので建長寺脇、と言うよりも鎌倉学園脇のお店で
肉まんを食べる。
・・・なんで、けんちん汁にしないのか??なんて、聞かないで下さい。
お店の数も少ないし、どこのお店も混んでいて入れませんでした
だけど~、このお店ってその昔はスケちゃん(SAS)も通っていたお店・・
なんだよなぁ、なんて感慨深くなっている自分だったりもしました。

建長寺には入り口から圧倒されました。
総門と言われる入り口にある門。
説明によれば、1783年に建立されているもののようです・・。
途中移築もあるけれど、今から200年以上前だよ・・これ。
見る価値あります。
丁度、宝物の風入れの時期だったのだけれど、夫から「まだこの先があるんだよ」と
言われて断念をする。・・・見たかったのだけれど、この場所に来るまでに
実は1時間かかっていまして
私、お寺好き、仏像好きなので時間が掛かります。

その後、「サライ」に紹介されていた建長寺コースの山登り?に行く。
まずは半増坊まで行ったのだけれど、ここまで来るのに階段がきつい~~~~。
ここから見る景色は建長寺を上から眺める感じで素敵。
足はきつかったけれど来た甲斐があったわ~~~なんて、思っていたら
「この先があるよ」と地図をチェックしていた夫に言われる。
・・・・まじですか???
と、仕方が無く付いて行く。
・・・・・道なき道では無いけれど、対向する人が居ると登れない道を
登っていく。いや・・階段のようにはなっているけれど・・股関節を
100度位上げないと登れない階段と言うか・・石
時間はたったの5分位なのだけれどね。

登った甲斐はありました。
山の上から海が見える・・由比ガ浜が見えました

降りる途中では野生のリスに遭遇したり・・なんとも素敵な建長寺歩きでありました。

写真は建長寺の総門です。


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