夕霧の烏帽子

クラシックバレエと
仕事と宝塚を生きがいにしている
50代の徒然を書いてます。

係わって良いものなのか・・

2008年06月22日 | Weblog
昔から来ている患者さんから家庭内暴力の相談を受けた。

いや・・「殴られた」と申告されたので、
「義務」の話しを院長が説明をして、
私が話しを聞いたわけなのだけれど・・。

どうしたもんだろうか・・・。
彼女の話によれば、公共の機関には相談をしてはいるのだけれど、
親子関係なので介入は出来ない。
最終的な決断は本人に任せると言う事のようだ。
そういえば、
夫からのDVを受けている友人も
「何処に相談をしても・・」的な話しをしていた。
(彼女は私にとっては友人なので、たまに
会って話しをするようにしています)

う~ん、確かに・・夫とも話したのだけれど、
どうしたら良いかの指針はあるかもしれないけれど、
それを決断をするのは「本人」であって「他人」ではない。

決断を即したところで、拗れた時の事を考えると・・・と、
思う私も居る。

しかし・・
患者さんとして接して、
彼女の10年近くを見ていた自分としては、
このままで良いのだろうか・・・と、思う私も居る。


調べてみると下手に助言は出来ないようだ。

・・・どうしたもんだろうか・・・。


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