夕霧の烏帽子

クラシックバレエと
仕事と宝塚を生きがいにしている
50代の徒然を書いてます。

肩、肩、肩

2009年02月28日 | バレエ
発表会の幕物では客人を踊ります。

客人ならば大して踊るわけじゃないし、
何よりも踵のあるダンスシューズだろう・・と、
思っていたら大間違いでありました。

ポアント&男性のサポートあり

A先生の指導で振付は始まっております・・が、
今まで1人で立つとか、一人で動くのが当たり前となっている
パ・ドドゥ経験の無い大人バレエの人間としては、
身を任せる??とまでは行かないけれど、
男性に動かしてもらう事に慣れるのは難しい・・わけであります

それよりも・・ですね。
A先生の指導・・・
緊張するわけなんですよ。
先生はおやじギャグで和ませてはくれるのだけれど、
ポアントでのレッスンだし、
男性のサポートは始めてなので・・ねぇ。


先生は色々と教えてくれます。

「男性は女性の動きが頭に入っているのだから、安心して踊りなさい」
「重心は自分が思っているよりも前に持って行くから、前に乗るように」
「男性が女性よりも前に出ることは無いのだから、前に出なさい」



なんと言うか・・・バレエって感じがしています。


で、「肩」のお話です。

男性に摑まってプロムナードをするのだけれど、
摑まる場所を手の平と肩と教えられております。
・・しかし、
どうしても私は肩に手を置けない・・わけです
う~~ん、
なんでなんだろうか・・・。
友人の分析によると、私の腕の開き具合が狭いのでは無いか??と、
言う事でありました。



今はA先生の「肩」をとにかく目に焼き付けております



おめでとうございます!

2009年02月28日 | 宝塚・舞台
宙組さんのトップに大空さんが決まったと、
今朝の新聞でチェックしました。

祐飛さん、おめでとうございます

月組っ子だった、彼女は下級生の頃から観ておりました。
・・実は面白い顔している子だよな・・的な部分でなんだけれどね

「黒い瞳」で我が君が怪我をした時には
プガチョフを彼女が代役で演じてくれてました。
あの時は1000daysの前から3番目の席だったのに、
我が君の赤い衣装のロン毛を真近で観る事が出来なくて、
祐飛氏の顔を近くでみて「顔でか過ぎ~~」と、
ショックを受けた事を未だに覚えていますわ。


ノバではボールソだったけ??
我が君の横でチョロチョロしていたよね~~。

エリザのルドルフは良かった~~
マニアックなのだけれど、
影コーラスで彼女の声を探すのが好きでありました


辞めてしまったけれど、ウチのスタッフさんだったAさんが
彼女に嵌ってくれたお陰でお茶会にも参加させて頂きまして、
花組さんには移ったけれど、何かと情報は入っておりました。


嬉しいナァ。
Aさんは
「トップになると、退団を考えないといけないから嫌だ」と言ってはいたけれど・・。
ま、それはその通りなのだけれど、
新公で主演しているのならば、
最後に羽は背負うまで頑張って欲しい・・と、思うってしまう私。
ここまで頑張ったのだから・・・
大劇場での真ん中のフィナーレを味わって欲しいよ~~

嬉しいナァ。

大和の後釜はちょっと気になるけれど
頑張って欲しいです。
宙組さんを観に行かないと~~だね