夕霧の烏帽子

クラシックバレエと
仕事と宝塚を生きがいにしている
50代の徒然を書いてます。

初めてのバレエ

2007年04月16日 | バレエ
土曜日のレッスンで入った方は
子供の頃から憧れて、やっとバレエを始める事が出来た同年代の
方である。
習いたかった熱い気持ちが分る・・と、言うか、揃えてきたレオタードや
バレエシューズから滲み出ている感じで、自分を置いておいて
「がんばれー」と、応援したくなる。
土曜日のクラスだと、人数が多いので先生もなかなかイチから教えて
いられないようで、「真似して下さいね」くらいの指示しか出来ないでいる。
最初のうちは仕方が無いよね、自分もそうだったもの・・なんて、思いつつ
もなんとなく私も気になって、動きを教えてみたり、ポジションの分る
本を読むように話したりしている。

昨日、日曜日のクラスに体験レッスンで来た方は・・・う~~~~ん
バレエを習いたいのは分るのだけれど、
「こっちは初心者なんだからイチから教えてくれないと」の態度が
なんともねぇ・・・。
初心者相手のクラスだから、先生も丁寧に教えている。
だけど・・自分が習ってきた道とは違う、何か・・・
今はこういうものだから仕方が無いのは分るのだけれど、もうちょっと
やりたいのならば勉強してこないかな・・・なんて、思ってしまった。
段々と私が複雑な表情になって行くのが先生も分ったみたいで・・
先生には申し訳ないと思っています。

大人クラスの先生は、心が広くないと出来ないものである・・と、
改めて感じた次第であります。
教えてやってるの態度じゃ、駄目よねぇ。


レッスン覚書

ピルエットのプレパの手の形をチェックされた。
あまり考えた事が無かったので参ったかもしれない・・・

パッセした時の内腿の意識をもっと~~~~~
う~~~ん、難しいよぉ