夕霧の烏帽子

クラシックバレエと
仕事と宝塚を生きがいにしている
50代の徒然を書いてます。

4年か・・

2006年10月12日 | バレエ
本日、ポアントレッスンの日。
木曜日が初級クラスとなった為か、パ・ド・ブレ、エシャッペと基本的な
事を繰り返した。
難しい事が無い分、「考えながらのポアント」
最近、土曜日の基礎クラスのポアントレッスンは、はっきり言って基礎クラス
とは言い難い内容となりつつあるので、「考えながらのポアントレッスン」は楽しい。

もっと前に乗らないと・・とか、もっと内腿を前に出して・・とか、
本当に当たり前な基本を考えながらレッスンが出来た。

先生からポアントの許しを貰って、今年で4年になる。
あの頃、レッスンを始めて4年目に入った10月。
周りの友人達は先生に直訴をして、ポアントのお許しを頂いていて9月の
レッスンから始めていたのだけれど、私は直訴しなかったので
一人でバレエシューズでレッスンをしていた。
皆がポアントに履き替えている時に一人でストレッチをしていたんだよなぁ。
きっと、そんな私が寂しそうに見えたのだろうけれど、
先生から「次のレッスンからポアントを始めなさい」と、言われた時は
本当に嬉しかった。

次の休日にはシルビアに行ってポアントを購入していました。
あの時、お世話になった店員さんには感謝であります

ポアントレッスンは大好きで、立っている事は苦にならないほうなの
だけれど、・・・それなのに~~~~~
私はピルエットが出来ない。
もう4年になるのに・・未だに怖いの
「立って振り返るだけなのにね」とよく言われるのだけれど・・・
確かにそうなんだけれどなぁ・・・。
そもそもピルエットの軸足へのバランス移動が出来ていないように
最近は思うようになっているのだが・・・いざピルエットになると、
そんなことも考えていられなくなっている自分になる。
・・・いい加減に慣れろよ・・と、本日も考えていたレッスンでした。


レッスン終了後、新しく入った方達が先生にポアントが何時になったら
履けるのか・・と、質問をしていた。
履いてしまったもん勝ちなんだろうな・・なんて、思ってもいる
大人バレエのポアントだったりもしています。
しかし、ある程度のセンターの振り覚えも出来ないでポアントをやりたい・・
のは違うと思っているのだけれど・・・人の事言える立場じゃないわね