夕霧の烏帽子

クラシックバレエと
仕事と宝塚を生きがいにしている
50代の徒然を書いてます。

暁のローマ&レ・ビジュー・ブリアン???

2006年07月27日 | 宝塚・舞台
本日はレッスンを休んで宝塚観劇。
久し振りに良いお席だったので、ワクワクでありました・・が、
前から4列目なのだけれど、一番端っこ
花道の下級生達と目の合うこと・・・ま、良いのだけれど、ちと恥ずかしかったです。

発表会で自分も壁の花をやったせいか、下級生達が演技をしている姿がなんとも
自分を重ねてしまったりもしている・・プロを捕まえて、申し訳ないです。
しかし、皆偉いよね。
後ろの方、隅っこのほうでもちゃんとお芝居しているんだもの。


で・・お芝居の感想です。
轟さんも出演だから、仕方が無いのだけれど、開演アナウンスが轟さんだったのが
ショックでした。・・・セナ王子~~~~
ロック・オペラと銘打っての作品の「暁のローマ」
大笑いして観てしまいました。いや~~~私の宝塚のツボを突いてくれたわ。
宝塚ならではの歌詞
愛している 愛している どうしようもなく愛している
愛している 愛している 生きている限り

もうねぇ~~~愛、愛、ああ~~~い~~~

愛のオンパレード、連呼~~~~
やっている本人達、譜面を貰った時にどんな気分なんだろうか??なんて、
思ってしまった。

木村・・・面白いヤツである。
そうだな・・自分らしい何かを作ってみたい気持ちは分らないでも
ないのだけれど、謝先生の作品に似ていないでもない・・と思った次第。
それでも謝先生の作品は宝塚らしさを残しての作品だったと思う。
これは・・私は引いて観てしまったかな。

衣装にしたってさぁ・・もったいないよ。
誰かさんだけキラキラなんだもの。

ショーは楽しかったです。
正統宝塚のショーを観た感じ。
これがすきって思った私であります。
ユウヒくん・・・大人になったね。タンゴのシーンは素敵でした。

昨日、チケットを取った全国ツアーは「あかね」と今回のショーの
二本立てらしい。う~~~ん、楽しみになったわ~~~

娘役さん達の髪飾りやアクセサリーに目が行ってしまった今回のショーでした。
みんな、素敵だったよ~~~。