夕霧の烏帽子

クラシックバレエと
仕事と宝塚を生きがいにしている
50代の徒然を書いてます。

イレウス感想記

2012年07月06日 | イレウス
一年に何回やれば良いのかしら・・イレウス

今回は食べ過ぎと言うわけでも無く、
発表会前には気を使いすぎる位に体調を整えていたのだけれど、
発表会後の疲れが出てしまったみたいです

発表会の次の日は午後から仕事へ
「疲れた・・」しか言葉が出なかったけれど、
なんとか仕事を終わらせました。
次の日の朝、なんとなく胃が痛い。
だけど、なんとなく・・だった。
昼過ぎから
「なんとなく」が、
「痛い」に変わってきた。
暑い日なのに、寒い・・。
顔色が酷くなってきた。
痛みに周期があるけれど、
これはイレウスの痛み・・だわ。
まずい・・と、
仕事を早退してかかりつけ医へ
エコーとレントゲンでイレウスと診断をされて、
食事を取っていなかったので点滴。
「先生、入院だけは嫌だ~~」と、
泣きついてしまったわ

点滴後、自宅へタクシー使って帰ったのだけれど、
車に酔ってしまって、帰宅後嘔吐。

・・歩いて帰れば良かった。


帰宅早々に就寝。
痛みはあるけれど、耐えられる痛みだったし、
眠たかった・・。
寝る事で体力が回復出来る感じがしたので、
寝ていました。

お腹をマッサージしたくても、
お腹が張っていて痛くてマッサージが出来なかったので、
腸を動かす呼吸法を寝付くまで続けた。
小腸も痛かったので、胸式呼吸もやってみた。


翌日も朝から点滴をしに、かかりつけ医へ。
朝、歯を磨いた時に嘔吐したので、
先生に話した処、
「普通、こんな時は磨かないよね」と、
思ったよりも元気な私に先生が苦笑い
お腹の音を聞くと、動いているとかで、
腸の壊死は無いだろう・・と言う事だった。
後は下の開通を待つのみ・・。
痛いので動くのがきついのだけれど、
出来るだけ身体を動かしてみたところ、
夜には開通

入院は免れた


翌日も点滴を一本、
あとは自分で食事制限をするように指示をされた。

疝痛はあったけれど、
過去ブログをチェックすると、
入院時もあった事なので我慢、我慢。
自分のブログが役立つもんだわねぇ・・。

その後、
回復してバレエ復帰もしてきました。


昨日、かかりつけ医へ行って来た。
先生に感謝の言葉と菓子折りを
「僕が居れば、なんとかしてあげられるけれど」と、
消化器系が専門の先生。
「色々と自分でも試行錯誤しながら、付き合って行くしか
ないよね」と、話しておりました。




今回、ちょっと思った事を次の時の為に書いておきます。


「胃が痛い」と、思った時点で食事は止めて、ポカリ系。
(最初は腸では無くて、胃から来る)

お腹を温める。

痛くても、動けるならば動く。

とにかく動けるならば、動く。
     
入院をすると点滴に縛られて動けなくなった。
痛いから仕方がないのだけれど、
動かない事で尚更「腸」は動かなくなる・・気がした。


飲めるならば、
温かいお湯でお守り「大建中湯」。



次が無い事を願いつつ・・・。

「ストレス貯めるなよ~~」と、主治医の言葉でした



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