夕霧の烏帽子

クラシックバレエと
仕事と宝塚を生きがいにしている
50代の徒然を書いてます。

自業自得

2011年12月05日 | イレウス
11月最後の週末は連休だったので、

こんなん食べてきました。

由比の桜海老はこの時期じゃないと生はでていないので
大量仕入れ。

景色楽しんで、
食べて帰って来た翌々日。

腸閉塞で入院さ



現在、回復に向かいつつあります(^O^)/

噛む

2011年09月03日 | イレウス
退院して一ヶ月後の検診を受けに行く。

まぁ、調子は悪くないので先生と雑談。

「考えてみたら手術をしてから、胃炎を何回か経験をしているのだけれど、
もしかして・・それは腸閉塞だった可能性があるのかしらね??」
と、質問してみたら、

「え??そうなの?」
「それは腸閉塞だった可能性はあるよ」


ブログが日記替わりとなっているので調べてみたけれど、
卵巣のう腫の術後、
約半年毎に急性胃炎を興している。
しかし、嘔吐だけではなくPもありだから・・・よく分からないわ



今はとにかく「噛む事」と「水分」に気を付けています。

「噛む」事って意識をしないと難しい・・と、
改めて実感。

噛む事で満腹中枢が刺激をされるみたいで、
体重も増えないの


ラッキー

虚弱

2011年08月17日 | イレウス
イレウス持ちとなった自分。

昨年、
イレウスで入院をした時にはこんな事になるなんて思いもしなかった
わけですが
今回の事で「持病」としてのイレウスを噛締めている次第であります・・・

今回は退院時に薬を渡されております。
かかりつけの先生に月一で出して頂くように依頼書も貰う予定です。


・・・・これで私も「普段、服用している薬がありますか?」の
質問に「はい」にマルを付ける事となるわけだ・・・・。


3種類あって、
まぁ・・下剤になるわけなんだけれど
一つは漢方薬でイレウス持ちの常備薬。

こちらの漢方を調べてみると、
「虚弱体質」の人に出る薬・・らしい。



・・・・虚弱か・・・・・・。

私、虚弱体質なんだ・・・・・。



ちと、ショック受けてます

退院デス。

2011年08月05日 | イレウス
先程、今回の入院で最後の点滴が終わりました。
問題が起きなければ、明日退院デス(^-^)/

今回の腸閉塞は私の対応?が
早かった事もあって、
イレウス管は免れましたが、
胃ゾンデを4日間入れて、
6日間絶飲絶食状態でありました。

入院中にイレウス体験者のサイトをチェックしたのだけれど、
あの痛みは出産の痛みと等しいらしいと判明。
・・・そうなんだ( ̄◇ ̄;)と、別の意味で感慨深く
感じる自分です。

そのサイトによると、
食事の制限もあって、
野菜厳禁
海藻厳禁
蕎麦厳禁と
食べられないものばかり(>_<)
ココまで節制出来ないよ・・・と、
自分は水分で行く事を決意しました。

考えてみると
水分取れていなかったからね。

気をつけよう。





イレウスは忘れた頃にやってくる・・Part2。

2011年04月25日 | イレウス
三日目の朝、
まだイレウスだとは思いたくない自分としては、
かかりつけの先生から「違うよ」と一言言って欲しくて
受診したようなもんです。

お腹のエコーをチェックしながら、
先生が
「太って来たと思わなかったのか??」
「気をつけないと駄目だろうが」と、言われたのだけれど、、
「食い意地張っているから、無理だよ」とブツブツと話してました。

昨日の嘔吐を説明をしたら
「隠語であるのだけれど、本当に噴出(糞出)したか!」と
笑われました

「入院だけは、もう嫌だ」
「明日から仕事に行きたい」と、
先生に泣きついて??点滴をしてもらう。

点滴ってねぇ・・効きますよ。

前日から絶食状態だったので、元気になりましたわ。




元気だけれど絶飲絶食を言い渡されていたので、自宅で静養。

本当に静養出来ました


4日目午前中に再度、チェックしてもらって点滴。

午後からは仕事に行く事も出来ました。


4月のシフトを決める時に、
一緒に働く後輩さんからこの日の要望を出されていたので、
迷惑を掛けたく無かった・・のよね。

院長には迷惑を掛けたかもしれないのだけれど・・・、
ま、なんとかなったので良しでしょう。




なんだかんだと有った1週間でしたが、
色々と考えた事も有ったので収穫有りであります



今は元気で、
体重も着実に増えております









イレウスは忘れた頃にやってくる・・。

2011年04月25日 | イレウス
・・・やって来ました

忘れていた訳では無いのだけれど、
一生のうちで一番デブ状態となっていた自分としては、
食べすぎだし、
レッスンにも行けていないし、
デブになるのは仕方が無い・・と、思っておりました
だって、便Pしているわけでも無かったしねぇ。


ちょっと胃が痛いなぁ・・なんて、思っていた一日目の夜。
久し振りにE先生のレッスンを受けて上の腹筋が痛いのか??なんて、
思いつつ、夫が作ってくれた夕飯をしっかりと食べてました。

夜中からちょっと苦しくなって・・・
だけど、
二日目の朝もうんは出てくれたので
「イレウスでは無いぞ」
「急性胃炎が始まったぞ」
「私はストレスに弱いんだ」
と、自分に言い聞かせて仕事に行きましたわ。


午後の仕事は早退。
かかりつけの診療所は休診だったので、自宅で静養。

静養・・・・??いや、違う。
苦しみました

嘔吐が2回。

一回目が胃液のみ(朝から絶食していたので)、
二回目が・・・糞出


イレウス管体験をしていたので、
分かった・・感じ。


あ、腸から出た・・でした。



これで楽にはなったのよ



イレウス顛末記 その後

2010年08月21日 | イレウス
この先、どうやって生活をして行けば良いのだろうか??
退院時に主治医の先生に聞いたところ、
「気をつけるしか無いよ。暴飲暴食は駄目だよ」と、言われました。

・・入院中にも書いていたけれど、
あの頃はとにかく夏バテ注意と思って肉モードとなってはいました。
しかし、暴食だったかな??

ストレスがあったのは確か。
振付の日程が出た日だったし、
管理組合のバタバタで色々と考えていた・・・。
夫の仕事も忙しかったので、
自分を顧みていない日が続いていたよね・・・。

便秘症では無いし、
生理前だったので1日位は出ない事が不思議に思わなかった。


退院をしてきて2週間。
出なくて不安な日もあるわけです。
薬を使うか??
それとも槇村さん推奨エネマを体験してみるか??
と、色々と考える日々。

考えたり、
調べたり。
辿り着いたのが、水分でした。
自分としては水分は取ってはいるつもりではいたけれど、
きっとこれでな足りていないのよね。


浮腫むのは嫌だけれど、
水分を取って出していけば良いよね。


あとは、自分を労わる時間を作る。

これが一番なのかもしれないなぁ・・・。

ちょっと思った事

2010年08月13日 | イレウス
今回の入院で「ん??」と、
思った事を書いてみたいと思います。

イレウス管のサイズは入院中も書いたけれど、
男性と女性のサイズが同じなのは・・どうよ??
その昔、
バリウムを飲んでのレントゲン撮影の話を男友達とした時に
「バリウム飲むのだったら、胃カメラで診てもらった方が楽だ」と言っていたけれど、
それは男性だからであって、女性の私には喉からの胃カメラはきつかったです。
鼻からの胃カメラも同じ事だよねぇ・・。
男性よりも女性のほうがリスクは大きいのは・・・ちょっと考えて欲しいわ。



新しくなった病院にはコンビニとファミレスとカフェが入ってました。
・・・う~~~ん、
旧病院の売店と食堂の方が良かったかな??
看護師さんが言っていたのは、食堂よりも値段が高くなった・・そうだし、
夫が言うには、コンビニ弁当は種類が偏っていたそうだ。
私が思ったのは
前の売店の方が患者にとって痒いところに手が届く品揃えだった・・。

新しくなって便利になったようで、
実はそうでも無い・・感じがしたかな。


同室に数日後に入って来たお年寄りの方、
看護師さんとも顔見知りと言う事はよく入院をする方とお見受けした。
まぁ入院をする位だから、
身体が動かない・・のかもしれないけれど、
ナースコールの嵐。
挙句の果てに、
ナースコールをされる前に看護師さんがチェックをしに来る始末。

・・・迷惑を掛けないようにしている人達と、
迷惑を掛けるのが当たり前と思っている人達の
保険点数って・・一緒なのかな??
自分が知っている限りでは同じ・・だと思うのだけれど、
これって、おかしくないか??
迷惑料加算があっても、おかしくないよなぁ・・と、思った次第であります。



それにしても、若い先生の多い病院でありました。
先生方、看護師の皆さま、
お世話になりました






イレウス顛末記 その3

2010年08月12日 | イレウス
婦人科病棟のベッドに移されてすぐに
鼻から胃の中へ胃ゾンデと言うチューブを挿入。
これをいれる事で胃の中の内容物を取り去って、
軽度であればこれでOKになる・・らしいのだけれど・・。
腕には点滴、
鼻からはチューブ、
その先には汚物入れの袋(胃からの内容物が溜まる袋です)・・と、
あっという間に病人の出来あがりでありました。

胃ゾンデを入れた初日はどうしてもチューブが口蓋部の嘔吐反射する場所に
当たって話すと気持ちが悪くて参ったけれど、これも慣れます。

3日間入れたけれど便意を催す気配が無い為、
4日目にイレウス管挿入。

入院中にも書いてますが、
レントゲンを見ながら小腸の先まで挿入します。
このイレウス管から出てくる腸の内容物は結構凄いです
「物」では無くて「液体」なんだけれど、
青汁(胆汁だそうです)の濃いヤツなの・・。

大変な思いをした為か、次の日には便意を催してくれて一安心。
これで開腹手術は免れた・・ってな感じ

イレウス管は内容物が出てこなくなるまで挿入しておくので、
私は5日間入った状態で過ごしました。

10日間の絶飲絶食で、毎日4本から6本の点滴で生活をし、
鼻チューブ、汚物入れをつけている癖に元気な私。
病院内を点滴棒をカラカラさせながらうろついておりました。
・・・だって暇なんだもん。

イレウス管が取れても、
食事が常食に戻るまで退院はさせて貰えません。
看護師さんに申し訳ない位に元気な私が入院をしているわけですよ・・。
これはねぇ・・苦痛でした。
とにかく迷惑を掛けないように退院前の数日間が過ごしていた・・
そんな入院生活2週間でありました。






イレウス顛末記 その2

2010年08月12日 | イレウス
こちらのERは混んでいる・・と言うイメージだっただけに、
閑散としたERに吃驚していた自分。
紹介状がある為、すぐに診察。

診察をしてくれた若いドクターが最初に言った言葉が
「今、ウチはベッドが満床なので入院となった場合は他の病院へ
回す事となりますので、ご了承下さい」でした。
・・・K先生が言っていたのは、これか・・と、思いつつ
「○病院と×病院には回さないで下さい」と、先生に懇願

イレウスの診断が下されて、その日はERに一泊する事となり
入院ベッドに車いすで運ばれて移動。
そこに卵巣のう腫の手術をしてくれた担当医のH先生が現れて
「きゃ==」と、再会を喜ぶ私を見て、
他のスタッフの方達は笑ってました・・・



翌日、
他の病院には回されないで
婦人科病棟で面倒を診てくれる事となり婦人科のベッドへ移動。
そこでも久し振りの再会となった看護師の皆さんと挨拶をしておりました。



その時は、2,3日入院のつもりだったのに、
こんなに長くなるとは・・・なんだけれどね