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舞劇 楊貴妃  あくまでも個人的な感想

2007年09月15日 | 音楽 芸術鑑賞等
一番良かったのはカーテンコール。

舞劇 楊貴妃 世界初演を観てきました。
カーテンの向こうではかなり盛り上がっていたようなので、良い作品だったのかな?
表現したいものは伝わってきましたが...

今のまま上演するならば、生の演奏が必要。
テープによる音楽じゃ緊張感に欠けます。
森山良子さんもカーテンコールに出てくるならば、最初の公演くらい生で歌えば全然違ったと思います。

もしも練り直すならば、「アクロバティック白鳥の湖」のようにとは言わないまでも、ダンサーの超人的能力を強調しても良かったのではと思います。
カーテンコールでは凄い踊りをやっていましたが、本編では上海青年舞踏団じゃなくてもよいのではないの?という普通の踊りです。

もったいない。
もっと良くなる可能性があると思います。


戸田恵子 アクトレス

2007年09月14日 | 音楽 芸術鑑賞等
戸田恵子さんのライブショーに行くと何と本当にバースデーでした。
道理で「HAPPY HALF CENTURY」

コスモスに君と」を聴けて大感激。
このブログを読まれている方でこの名曲をご存知の方はどのくらいいらっしゃるでしょうか?

半世紀とは言え、ますますご活躍されることでしょう。

東京公演は17日まで草月ホールです。






楽園-雨の森 ニュージーランド紀行 菅原健彦 展

2007年09月13日 | 音楽 芸術鑑賞等
新宿高島屋10階美術画廊で「楽園-雨の森 ニュージーランド紀行 菅原健彦 展」を見てきました。(展示会は11日で終了)

入り口すぐのところに「ミルフォード」(正確に名前を覚えていませんが)という大きな作品が展示されていました。

私が見たミルフォードサウンドもこんな感じでした。

その日は曇っていて、すぐに表情をかえてしまう気まぐれな神々しい自然。
菅原さんもそんなミルフォードサウンドに圧倒されたのでは?

白、薄緑、黒などの限られた色しか使われていないのに、十二分にミルフォードサウンドとその神秘さを表現されています。

またニュージーランドに行きたくなりました。

金沢湯涌夢二館

2007年09月12日 | 音楽 芸術鑑賞等
竹久夢二がその最愛の女性・笠井彦乃と幸せな時を過ごした土地が、金沢近郊の湯涌であったという話です。

夢二の描く女性の手は大きいですね

これで夢二の美術館は竹久夢二美術館(本郷)、夢二郷土美術館(岡山)そして金沢湯涌夢二館と3つ訪れました。
群馬県の竹久夢二伊香保記念館も行けば制覇かな?

他にも夢二に関する美術館や記念館があるのをご存知でしたら教えて下さい。


後藤新平展

2007年09月11日 | 音楽 芸術鑑賞等
生誕150周年記念 後藤新平展-近代日本をデザインした先駆者-を見てきました。

後藤新平は政治家だと思っていたら、もともとは医師であったのですね。

何もかもが違いすぎますが、もっともっと勉強しなければいけないと真剣に思います。

「自治三訣」
「人のお世話にならぬよう、人のお世話をするよう、そして酬いを求めぬよう」
いやーなかなか言えることではないです。


後藤新平展は9日までの展示で,もう終わってしまいましたが、今年は節目ということもあり、後藤新平に関する企画がいろいろあるようです。

おすすめ
  「今、なぜ後藤新平か」
 日時 2007年9月12日(水)
    午後6時半開場/7時開会
 会場 紀伊國屋ホール(紀伊國屋書店新宿本店4階)
 会費 1000円


マラーホフ、ニジンスキーを踊る(はずだった) 「ジゼル」

2007年09月10日 | 音楽 芸術鑑賞等
東京バレエ団「ジゼル」を観てきました。

膝の手術で降板したマラーホフに代わって、出演したフリーデマン・フォーゲル
「甘い容姿に端正なテクニック」という解説は決して大袈裟でありません。
拍手の大きさは他の出演者と明らかに違うほど。
後ろの座席の男性が「ブラボー」とあまりにも大きな声で叫ぶので、本当にビックリしました。
そのくらいハマリ役でした。

ユカリューシャこと斎藤友佳理さんも素晴らしかったし、ペザントの踊りの男性4人(古川和則さん、中島周さん、平野玲さん、大嶋正樹さん、おそらく)もとても良かった。


やっぱりバレエはいいですね。

大鉄道博覧会

2007年09月09日 | 音楽 芸術鑑賞等
江戸東京博物館で9日まで開催中の大鉄道博覧会に行ってきました。

先日のトプカプとは大違いで、9割近くは男性だったのでは?
鉄道マニアと思しきルックスの方も...

結構年配の方が昔の電車の写真をじっと見ているのを
若かりし頃は国鉄職員だったのか?
それとも地方から十何時間も揺られて上京してきた昔を思い出して懐かしがっているのだろうか?
と勝手に想像していました。

鉄道は単に人々を乗せただけでなく、人々の夢と希望も乗せていたのですね。

トスカ キエフオペラ  そしてパバロッティ

2007年09月08日 | 音楽 芸術鑑賞等
昨年は見逃してしまったウクライナ国立歌劇場(キエフ・オペラ)の公演を観てきました。
今回は総勢200名の引越し公演!?

演目は「トスカ

絶望したカヴァラドッシが歌う「E Lucevan Le Stelle」(星はきらめき)を生で聴いて大感激。

戻ってきてからも何十回も聴いて歌って


私が持っている「E Lucevan Le Stelle」はパバロッティさんの音源です。
年齢を感じさせない、どこかイタズラ小僧のような茶目っ気のある声と顔。
もう直接聴くことはできないと思うと非常に残念です。



台風

2007年09月07日 | 最近のニュースから
大変申し訳ありませんが、昨晩は早めに診療を終了しました。
台風で帰れなくなるスタッフもおりますのでお許し下さい。


さて、先日コメントしたペルーの地震の援助。
いろいろなところにオファーしたのですが、門前払い。

何かを起こすには、普段からネットワークを作っておくことが大切だと痛感しました。

天罰

2007年09月06日 | その他
汚い足の写真でごめんなさい。
捻挫じゃないのですよ。

ストレスをお酒で紛らわしていたら、天罰が!

なんとギターが壁から落ちてきたのです。

運良く(運悪く?)私の足に当たったので、大切なギターは折れずに済みましたが、ちょっとヒビが入ったかも。
(足よりもこのギターの方が大切なんです。

「お酒を控えるように、そしてギターの基礎練習5分くらいしなさい。」
という神のお告げだと信じて、それからは(一応)節酒し始めました。

A bientot アビアント2

2007年09月04日 | 音楽 芸術鑑賞等
バレエ「ア ビアント」の作曲は三枝成彰さんです。
ところどころに(私が勝手に三枝さんの特徴と思い込んでいる)印象的なベースの音がありました。
20年ほど前に機動戦士ZガンダムのBGMを聴いてから三枝さんのファンなのです。

カシオペヤの向谷実さんがシンセサイザーを演奏されるというので、バリバリソロでも弾くのかなと思っていましたが、さすがにそれはありませんでした。

再演が楽しみです。



新派公演 婦系図

2007年09月03日 | 音楽 芸術鑑賞等
観劇を諦めていたのですが、偶然にも某所で「婦系図」と「泉鏡花」の名前を目にし、「これも何かの縁?」と感じました。
何とか最終日に見てきました。

新派をしばしば観ますが、それにしても観客の年齢層は高い!

「新派」とは未だにわからない。

もっともっと新古典を追求してほしいと思います。
(ロックではネオクラシカルとか呼んでますけど)

このキャストで続けていけば、もっともっと良くなるに違いない、と思います。

メヴレヴィー教団のセマーの儀式

2007年09月02日 | 音楽 芸術鑑賞等
メヴラーナは13世紀の詩人かつ神秘主義的哲学者であり、宗教上の指導者です。
イスラム教という枠を越え、宗教が何であっても全ての人を受け入れたそうです。

素晴らしいことですね。

また、メヴラーナは「この世に存在するものは全て無限に回転(循環)する。」と考えました。
その思想を音楽とダンスで表現したものが、今回観させて頂いた「セマーの儀式」です。
(前日にチケットがトルコ大使館から届きました。
急だったのでどうしようかと思いましたが、観て本当に良かった!)

「倒れてしまうのでは?」と心配になるくらいに、8人くらいの修道士達がずっとくるくる回っているのです。

バランスをとっているかのように見えた手の位置も意味があることを後で知りました。

動きも音楽も全く違いますが、「能」を見ているような気になりました。
終わらない戦争、宗教対立、何かヒントがあるような気がします。




宇宿允人の世界

2007年09月01日 | 音楽 芸術鑑賞等
宇宿允人さんとフロイデフィルハーモニーのことは、テレビで見て名前だけは知っておりましたが、生で聴いたことはありませんでした。

今回はチャイコフスキー!

クラシックはよく分からない私ですが、チャイコフスキーは大好きなのです。
特に「交響曲第5番」と「白鳥の湖」がお気に入りで、偶然にも今回の演目。

私が持っているCDよりも少しゆっくり目にプレイしているように感じました。
もちろん、フロイデフィルハーモニーの方が断然良かったですよ。

聴いている私まで汗だくになってしまいました。