メヴラーナは13世紀の詩人かつ神秘主義的哲学者であり、宗教上の指導者です。
イスラム教という枠を越え、宗教が何であっても全ての人を受け入れたそうです。
素晴らしいことですね。
また、メヴラーナは「この世に存在するものは全て無限に回転(循環)する。」と考えました。
その思想を音楽とダンスで表現したものが、今回観させて頂いた「セマーの儀式」です。
(前日にチケットがトルコ大使館から届きました。
急だったので
どうしようかと思いましたが、観て本当に良かった!)
「倒れてしまうのでは?」と心配になるくらいに、8人くらいの修道士達がずっとくるくる回っているのです。
バランスをとっているかのように見えた手の位置も意味があることを後で知りました。
動きも音楽も全く違いますが、「能」を見ているような気になりました。
終わらない戦争、宗教対立、何かヒントがあるような気がします。
イスラム教という枠を越え、宗教が何であっても全ての人を受け入れたそうです。
素晴らしいことですね。

また、メヴラーナは「この世に存在するものは全て無限に回転(循環)する。」と考えました。
その思想を音楽とダンスで表現したものが、今回観させて頂いた「セマーの儀式」です。
(前日にチケットがトルコ大使館から届きました。

急だったので

「倒れてしまうのでは?」と心配になるくらいに、8人くらいの修道士達がずっとくるくる回っているのです。

バランスをとっているかのように見えた手の位置も意味があることを後で知りました。
動きも音楽も全く違いますが、「能」を見ているような気になりました。
終わらない戦争、宗教対立、何かヒントがあるような気がします。