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スコットランド独立回避から考える戦後体制の終わり

2014年09月19日 | 最近のニュースから

スコットランド、独立否決へ=住民投票、辛くも英残留―世界的混乱は回避へ(時事通信) - goo ニュース

 

国家の枠組み、距離を超えてマネー、情報、人、物が動く時代に

スモールサイズでは勝てない。

民族信条は別として、分裂することにメリットがないのは明らかだ。

どこの世界も大企業が有利というのと同じ。

 

今回の住民投票で独立反対と賛成の差は僅か。

結果的には、表面上国家としての体裁は変わらないが

民意とそのエネルギーは決して無視できるものではない。

 

スコットランドの属性は中世からの問題だが

ウクライナ、ISIS

中国やロシアの拡大政策など

第二次世界大戦で画定された国家、領域などの枠組み

が破綻しつつある。

 

スコットランドの次はスペインのカタルーニャと

独立騒動と単に捉えるのではなく

戦後の秩序が終わり、新しい体制が始まろうとしていると考えられる。

中東や旧ソ連圏を中心にそれなりの規模で再編が起きても不思議はない。

 

日本にとっては対岸の火事だろうか?

 

 

 

 

 

 

 

 


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