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ステロイド  米国の複雑な事情?

2007年10月08日 | 最近のニュースから
薬物告白マリオン・ジョーンズ引退表明(スポーツニッポン) - goo ニュース

当院では、本当にリスクを理解して望む人にしか、ドーピング検査で問題になるステロイドを処方しません。


女性やアスリートがしばしば「筋肉増強剤を下さい。」と来院しますが、全例お断りしています。

人間、一時の欲望に負けてはいけません。
また、医師として、非常に面倒なことですが、きちんとそのリスクを伝えなければなりません。

でも、筋肉増強剤を希望する人は考えが超一直線なので、説得するのに大変です。


マリオンジョーンズさんの件はCNNのニュースで知りました。
非常に興味深かったことは、(偶然かもしれませんが)キャスター、コメンテーター合わせて3人とも、非白人であったことです。

米国ではTVドラマの出演者の人種構成にも比率のコードがあるそうです。
例え悪いことでも、複雑な事情があるのかもしれません。

マリオンジョーンズさんはメダル剥奪になることは必至です。
それだけでも社会的制裁を受けるのだから、これ以上は勘弁してあげてほしい。

禁固刑があるかもしれませんが、許してあげることも大切ですね。
Comments (7)
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